15年使ったWindows Meマシンが限界に【自宅】
- 2015.08.22
- パソコン・スマホ
家にはパソコンが2台あり、一台はデスクトップのWindowsのXPマシン。
既にサポート切れのXPだけど、使いやすいし処理速度も速いのでそのまま使ってる。
もう一台はノートパソコンでこれが古い。
Windows Meマシン、と言ってもマイナーなOSだったので知らない人の方が多いだろうけど、Me とはミレニアム(Millennium)のことで、西暦2000年の千年紀のこと。
西暦2000年を迎える年に発売になったWindowsのOSのことを ”Me” と言ったもので、今年が2015年だからもう15年も使ってる。
因みにWindowsのOSは、有名な 95(1995)に始まり、98→Me→2000→XP→Vista→7→8ときて、最新バージョンは10。
その超古いMeマシンがこれ。
どんなスペックだったのか覚えがないけど、確かメモリーが128メガで今のようにギガバイトの世界なんて夢のまた夢の時代。
それでもCPUにインテルのペンティアムⅡを搭載したハイスペックなマシンで、今は無きAkiaのトップモデルで20万円もした高級機。
途中でメモリーを増設してもスロット自体が足りず、今風の容量にはとても届かずアッという間に時代遅れのマシンに。
今でも動くことは動くけど動画の再生なんて絶対に無理で、雨雲のレーダー画像を見るか住所録を見ることぐらいにしか使っていない、と言うか使えない。
そのパソコンもボロボロになってきた。
いつの頃からか液晶画面のカドが割れてる。
割れた部分をハメてはあるけど本当はこんな状態。
液晶画面を閉じるとバキッと割れてしまいそうなので、画面を閉めることも出来ない。
こんな状態でも住所録を見る程度なら問題はない。
それに本体が小さいから電話の隣りに置いても邪魔にならず、都合はいい。
ある日、電源を入れようとスイッチを押したらカランという音とともにパネルが外れてしまった。
パネルを止めてる爪が折れてしまったのだ。
パネルを元の位置に置けばスイッチのOnはできるから使えることは使えるけど、もう限界かな。
だいたいパソコンを15年も使う方が常識外なのであって、限界はとっくに超えてるけど。
ということでノートパソコンを新調することに。
少し前に Dell から在庫一掃の案内が送られていて、そこにはこんな格安品が。
なんとニッキュッパ。
メモリー4Gbでテンキー付きのキーボードだから入力も楽そう。
OSがWindows 8.1というのが気に入らないけど、Windowsの10にアップグレードしてしまえばいいことだから買ってしまいましょう。
それにしてもこのスペックのノートパソコンがたったの29,800円で買えるとはいい世の中だ。
善は急げでさっそく Dell の公式サイトへ。
行ってみたら私の条件では29,800円では買えないことが判明。
それでも39,800円なら買えるとのこと。
この値段でもメチャ安なのだけど、29,800円で買えると思っていたからちょっとがっかり。
直ぐに買ってしまおうかと思ったけど一晩考えることにした。
もしかすると他メーカーでいいのがあるかも知れないから。
って、これ以上安いのはないと思うけど。
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