もらい物が重なって花とお酒が届いた
- 2015.10.26
- 家飲み/家食べ
奥殿が風邪のため外食自粛中。
奥殿からは出かけてもいいと言われているが、世の中そんな甘いものやおまへん(急に大阪弁)。
そんな甘言を信じて飲みに行けば、何か事があれば ”この人は私が風邪で寝込んでウンウン唸ってるのに、外でドンチャン騒ぎをしていた” などと身に覚えのないことを言われかねない。
と言うか、それがいつの間にか事実のように語られるから恐ろしい。
で、今夜もおとなしく家飯し。
家に帰ったら何やら花が飾ってある。
家では造花は飾ることはあっても、生花を飾る習慣がないから珍しい。
こちらはいつも飾る造花。
造花は枯れないし水やりなども必要ないから飾り付けには重宝してる。
ついでに言うと仏壇のお供え花も造花だけど、これはちょっとやり過ぎか。
まぁ気は心ということでお許しを願っている。
花はたくさん貰ったようでこっちにも飾ってある。
ちょうど入ってきた茶トラも興味深げに覗きこんでるけど、食べるものではないからね。
それと中には水が入ってるから、ちょっかいを出して倒さないように。
このネコは朝晩の散歩の途中に必ず家に入ってきて挨拶していくけど、こんなネコも珍しい。
毎日顔を見てるから段々と愛着が湧いてくる。
でも餌はあげませんからね。
今なんか言った?という感じで振り返った。
愛嬌のある猫ではある。
で、誰が持ってきてくれたのかと聞いたら、以前ガソリンスタンドをやっていた家の娘さんが届けてくれたとか。
そのGSは5,6年前に止めてしまい、今は不動産の賃貸で悠々と暮らしてる人。
その娘さん(と言っても40代ぐらいか)とはそんなに親しくはなかったし、それに大口の客でもなかったから花を届けてくれることが不思議。
他にも植えるためのバラもたくさん貰ったとかで、いずれにしてもありがたいことです。
そんな日、実は他の人からお酒も貰っていて今日は貰い物が続く一日。
私が小左衛門の出羽の里が旨いといったのを覚えていてくれて、そのお酒を届けてくれたのだ。
わざわざ買いに走ってくれて届けてくれるなんて、もったいないことです。
大事に飲まないとね。
今日は日本酒向きの料理ではないのでビールだけど、刺し身でも買ってきてありがたく頂戴することにします。
久しぶりに作ったローストビーフ。
今回も実に上手くできた。
ここ二回ほど抜群の出来で、なんとなくこうすればいいという感覚が分かった気がする。
生とは違うレアな仕上がりで、ジューシーな出来。
ちょうど帰ってきた子供も ”コレすごく旨いけどどこで買ってきたの” と聞くほど。
私が作ったと言ったらスゴイとびっくりしてる。
自分で言うのも恐縮だけど、赤身の肉の旨さが染み渡る感じ。
安いオージー・ビーフのもも肉でもコレほど上手く出来るのが嬉しい。
ビールが旨い。
ビールといっても新ジャンルの麦ホだけどね。
100円でこれほど旨いのなら何の不満もない。
それにしても缶コーヒーより安く出来るって、ビールが安いのかコーヒーが高いのか。
しかもビールには税金もかかってるから、そう思うとコーヒーは利益率高そう。
モヤシ炒めというか野菜炒めが旨い。
いま野菜が高いらしいけど、モヤシは20円程度と奥殿が言ってたから安い。
しかもいつもそれぐらいの値段というから物価の優等生だ。
前回画像を撮り忘れてしまった「いぶりがっこ」を出してもらった。
純粋な秋田の名産品だけど、燻製にしてあるからか不思議とビールにも合う味。
食感は全然違うけどチーズの風味のようにも感じる。
田舎にも隠れた旨いものがあるものだ。
さあて次回は刺し身でも買ってきてもらって出羽の里をいただくとしましょう。
今夜もごちそうさまでした。
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