新しいすき焼き鍋で作る「鶏のすき焼き」【自宅】
- 2015.11.07
- 家飲み/家食べ
奥殿が風邪をひいて以来、外に飲みに行っていない。
風邪はすっかり治っているから外食に行っても問題ないけど、出かけるタイミングを外してる。
こういうパターンに慣れてしまうと外で飲むのが面倒になって、ますます外食しなくなる。
そうなると世間の飲食事情から隔離されてしまうようで、これは由々しきこと。
機会を作って外食するようにしなければ。
で、今日は奥殿がすき焼き鍋を新しくしたとかで、それを使ってみることに。
今までの鍋は鉄鍋で、テフロン加工がされておらず焦げ付いてしまうこともあった。
テフロン加工された手頃な鍋があったからと買ってきてくれたもの。
早速すき焼きにしたのだけど、急なことで肝心の牛肉がない。
代わりに鶏肉があるとのことなので鶏すきに。
シラタキや焼き豆腐、春菊などの定番の具材もなし。
代わりにキャベツにエノキと水菜という、およそすき焼きらしからぬ材料だ。
でもこれで美味しいから大丈夫。
鍋にオリーブオイルを引いて鶏肉を入れ、砂糖、醤油、砂糖、醤油と入れていくだけ。
調味料は砂糖と醤油だけで十分で、他のものは何も要らない。
付け合せの具材もこの味付けでOK。
生卵につけて食べればこれが驚くほど旨いからビックリ。
すき焼きにはやっぱりビールが合う。
ヒョー、旨い。
牛のすき焼きはもちろん旨いけど、鶏のすき焼きもとても美味しい。
脂っこくないからサッパリしてて飽きが来ないし、それにヘルシー。
地方によっては牛肉以外のすき焼きなんてあり得ないだろうけど、名古屋や美濃では鶏のすき焼きは昔からある。
ただし作り方は割り下で煮るタイプもあるし、味噌で味付けるところもあるけど、家では砂糖と醤油で焼く。
作り方は夫々だけど、美味しければどんなスタイルでも構わない。
それにしても新しい鍋は焦げ付く心配がないからやはり調子がいい。
ところでこの鍋って幾らしたのと聞けば、たったの1,290円だったとか。
しかもガラス製のフタまで付いての値段だというから驚く。
テフロン加工された鍋がそんなに安いのかと驚いた次第。
鶏すきの以外の料理は、お酒が合いそうなラインナップ。
特に私の好きな茄子の煮浸しがある。
久しぶりのナスの煮浸し。
甘じょっぱい味が染み込んだナスが旨く、作りたてもいいけど一晩置いたものは更に旨い。
この料理にはビールよりもやはりお酒の方が合う。
ということで小左衛門。
今日の小左衛門は芳醇な旨さの「出羽の里」。
今年の小左衛門はどのお酒も出来が良く美味しい。
やはりこういう料理にはお酒がピッタリとくる。
旨いね。
秋田のいぶりがっこ(いぶり漬け)も出してもらった。
マヨネーズをかければコクが更に増す。
パリパリとした食感とスモークされた深い味が旨く、秋田を味わえる。
そんな調子で飲んでいたら、いつもの茶トラが来た。
付いていなかった首輪が再び付いている。
よそ様の飼い猫だから何もあげないけど、毎日律儀に来るというのが不思議。
どうして毎日来るのか聞いてみたいものだ。
今日も美味しかった、ごちそう様。
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