気楽な自宅でのボッチ飲み【自宅】
- 2015.12.08
- 家飲み/家食べ
今日は奥殿が忘年会。
こんな日は外へ食べに行ってもいいのだが、忘年会真っ盛りの時期なのでどこへ行っても混んでいるだろうし、悪くすれば満席で座ることさえ叶わない。
それに他が騒いでいる中でのボッチ飲みでは、面白くともなんともない。
そんな訳で今夜は家で自炊&一人飲みだ。
食材はたっぷりとある。
先ずは京都の人にもらった西京漬けの魚を焼く。
今日は紅鮭。
焼き方は前回やったばかりだから心得たもので、味噌を拭ってトースターで炙るように焼くだけだ。
袋から出せばこんなにたっぷりの西京味噌に漬けられている。
この味噌を捨ててしまうのは勿体無いと思うのは貧乏性ゆえか。
ペーパータオルで拭ったところ。
きれいに拭わないと焦げる原因になるから丁寧に拭う。
ペーパータオルで拭うのだが、手もベタベタになる。
紅色も鮮やかな立派な紅鮭だ。
オーブントースターにセットして8分ほど焼く。
これできれいに焼けるから簡単でいい。
他には久しぶりのマルヘイ商店のはんぺんがある。
海老と玉ねぎのはんぺんで、特に玉ねぎのはんぺんが旨い。
こちらはレギュラーの玉ねぎスライス。
薄く切るだけでとても美味しいし、それに血液サラサラ効果があるからいい。
他は作り置きの切り干し大根の炊いたんとほうれん草のお浸し。
これに西京漬けが焼ければ出来上がり。
紅鮭がいい感じで焼けている。
あと5分待つのだ。
チンと鳴って出来上がり。
きれいに焼けて美味しそう。
今日のラインナップ。
これで飲む支度はできた。
さあ飲むぞ。
今日のお酒は小左衛門の初しぼり。
今年の新酒なので ”27BY” だ。
飲んだ感じはすべての角が円やかで、とんがった味ではなく飽きのこない飲み味。
優等生的なお酒で万人に好まれるだろが、個人的にはもう少し自己主張する酒が好きだ。
とは言え美味しい酒に違いはない。
きょうのツマミは和テイストなので、お酒に合う。
甘じょっぱい西京漬けの紅鮭にお酒がピッタリ。
そう言えば日本語で「お酒」と言うと日本酒を指す場合もあるし、ビールやウイスキーなどの酒類全般を指す場合もある。
これが英語表記だと日本酒は ”SAKE” となるから、私の言う ”お酒” は英語表記の ”SAKE” と同じ意味だ。
つづいて今度は同じ小左衛門の ”備前雄町”。
小左衛門の中では一番ベイシックなお酒で、基準となるものだと思う。
吟醸系のスッキリとしたお酒で、旨い。
一人酒はどうしてもペースが早くなってしまう。
ペースが早くて酔ってしまっても、自宅なので別にどうってことはないし、眠たくなれば寝ても構わないのだから気楽なものだ。
ただし自分で作らないといけないのと、片付けをしなければならないのが短所。
〆に何か食べようとしたらご飯がない。
ご飯を炊くというスキルがないので、冷蔵庫にあった焼きそばにしたのだけど、飲んでから作るのが面倒くさい。
今日は醤油焼きそばにしたが、これが美味しい。
ソースの甘い焼きそばと違って、引き締まった味で美味しい。
日本人には醤油の味がDNAに刷り込まれているのではないかと思う程に旨く感じる。
あー美味しかった。
これで後片付けがなければ最高だけど、そこまでやらないと終われない。
ちゃんと片付けましたよ。
西京味噌の紅鮭も旨かったしお酒も美味しくて満足。
よく飲んだしよく食べた。
ごちそう様でした。
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