久しぶりに作ったガッテン流の「しめ鯖」【自宅】
- 2015.12.21
- 家飲み/家食べ
年末にやることに、庭の手入れとテラコッタの掃除がある。
庭の手入れは土と腐葉土をかぶせ、あとは適当に掃除すれば済ということだけど、テラコッタの掃除はデッキブラシでガシゴシと掃除をするという、ハードワーク。
これは春の画像だが、現状はこれと変わりない。
庭の手入れのついでに一気にやってしまえばいいのだが、ハードワークを嫌って延期。
面倒なことは後回しにするこの性格、何とかならないものか。
庭の掃除を終えたところで、買い物に行くという奥殿の運転手として付き合うことに。
買い物は三店を駆けまわって三時間もかかってしまい、結構疲れるものだ。
魚屋ではいい鯖があったので、久しぶりにしめ鯖を作ることにした。
一本釣りしたものだそうで、ちゃんと血抜きされていた。
しめ鯖の作り方は例によってガッテン流。
砂糖を塗るように振って、40分放置。
放置時間が長いのがしめ鯖つくりの難点だが、作ること自体は簡単。
その後塩を振って90分放置。
放置時間は守るが、砂糖や塩の分量は適当だ。
90分も待っていられないから、その間に遅い昼食にする。
と言うよりも一杯飲みながら待つことに。
アテがないと飲めないので、ギョーザを焼く。
と言っても味の素の冷凍ギョーザだけど、これが簡単で旨いのだ。
油も水もひかず、フライパンで焼くだけだからとても簡単。
しかもこれがかなり美味しい。
皮はパリッ、中はジューシーな羽根つきギョーザが、実に簡単にできるのが素晴らしい。
豊田では旨いギョーザ屋を知らず、この味の素の冷凍ギョーザの方が旨いと思うことのほうが多い。
しかもこれ一袋(12個入り)で200円以下という価格を考えると、外で餃子を食べる気にならない。
それともう一品は焼きビーフン。
ケンミンの焼きビーフンで、味も付いているから野菜と肉を足すだけで出来る。
これも簡単でしかも旨い料理で、それに奥殿もかなりが気に入っているもの。
これだけあれば十分に飲める。
さ、一杯やりましょ。
ギョーザにはビールでしょ、ということで今日は「絹のコク」。
ヒャー、旨い。
やっぱり餃子にはビールがピッタリ。
おでんというか大根の煮物も出してくれた。
今年は大根が大豊作で安いらしいから、せっせと食べましょ。
ついでにオニオンスライスも。
これは定番だ。
ニャーと言ってトラの猫が入ってきた。
定位置の椅子にサッと座り、コタツの中よりも好きみたい。
近所に住んでいるネコだが、毎日顔を出す律儀なネコ。
しめ鯖は最終段階にきて、あとは酢で10分浸けるだけ。
酢の量も適当で、浸かる程度の量だけ。
後は薄皮をはがし、中骨を抜いて出来上がり。
完成。
ガッテン流で作ったしめ鯖で、上手く出来たようだ。
早速頂きます。
オオ、生っぽく〆られた鯖が美味しそう。
この時期の鯖は、油ものって美味しい。
しめ鯖には日本酒でしょ。
今日は獺祭で。
うーん、旨い。
軽く〆られた鯖に、獺祭の酸味の効いた飲み味がピッタリ。
自分で作って恐縮だけど、かなり旨い。
しかも獺祭という旨い酒との組み合わせで、こんな組み合わせで飲めるのが嬉しい。
奥にあるのは奥殿が揚げてくれた牡蠣フライで、今シーズン初めての牡蠣。
今日は広島の牡蠣。
これもまた季節のもので、外せない。
四季折々に美味しいものが味わえるのは素晴らしいこと。
これが四季のない国、例えばいつも夏の南国ではこんな訳にはいかない。
日本はそんな美味しいものが季節ごとに揃っていて、それは実に優雅なことでもある。
そんな国に住んでいることに感謝しつつ、ジャンジャン飲みますよ、ってオチが変だったね。
いただきます。
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