寒い日はやっぱり鍋がいい【自宅】

今は治ったが、胃腸風邪で食べることも辛いという絶食状態が続いていた。

おかげでランチや飲み会も全てキャンセルで、健全な生活を送っている。

そんな健全な生活を送っていると、偶には美女と飲みたいと思うのは男の宿命か。

今夜は冷え込んできたから、急遽鍋にした。

急だったので材料は家にあるものだけで作る。

因みに今夜の料理長はわたしだ。

これが今日の材料。

他に白菜や豆腐なども入れるけど、写っていない。

タラや牡蠣があれば見栄えもいいが、無いものは致し方無い。

鍋は材料を揃えた時点で作業は終わったと同じ。

で、アッという間に完成形。

スープは創味シャンタン（旧・味覇）にほんだしで作った。

創味シャンタンは本来中華系の材料なのだが、不思議なことに和風の味にもマッチする。

家では炒飯や焼きそばの味付けとかスープの素としてなど、幅広く活躍している。

万能の調味料として手放せない。

鍋自体は旨いのだが、残念なことに具材の練り物がイマイチ。

贅沢を言って何だが、フニャッとした食感で ”はんぺん” らしい味がしない。

不味くてダメというレベルではないが、あまり美味しくない。

奥殿に聞けば、安い物だったからではないかとのこと。

物の値段には全て理由がある。

値段の高い物には高い理由があり、安い物には安い理由がある。

安い理由としての極端な例が、今ニュースになっているココ壱の廃棄食品の横流し。

これはちょっとひどい話だが、元はゴミとして捨てたものなので原価はゼロ円。

それを流通ルートに乗せて売るのだから、売っただけ利益になるし格安でも販売できる。

安いには安い理由があるということだが、これは業者側だけの問題ではなく、とにかく安ければいいという消費者側のマインドにも問題がありそうだ。

スイマセン、ちょっと方向がズレた話になってしまって、、、

鍋です。

いつもなら飲むことが当たり前だけど、この10日ほど飲んでいない。

今日もさして飲みたい訳ではないが、久しぶりに飲んでみることにした。

選んだのは獺祭。

う～ん、やっぱり美味しい。

久しぶりに飲んだためか、余計に旨い。

飲めば気分が良くなってくるし食欲も増す気がする。

鍋もより美味しくなった気がするし、お酒もいい調子になってきた。

こうなると酒のつまみも欲しくなる。

簡単に出来るものということで、蒸し鶏のオニオンスライスのせ。

蒸し鶏は作り置きのもので、玉ねぎをスライスして乗せるだけなので簡単。

唐辛子を効かせた胡麻ドレッシングの味がいい感じ。

とは言え飲み過ぎて食べ過ぎてはダイエットに良くないからと、早々に切り上げた。

ついこの前までのように遠慮無くガンガン食べて飲みたいものだが、あと5Kgほど体重を落としたいからね。

ごちそう様でした。

翌朝は雪国になっていた。

冬だね。

ブログ村のランキングに参加してます⬇