織部ヒルズの「かく仲」で買った小鉢と箸置き【土岐市】

織部ヒルズの「かく仲」で買った小鉢と箸置き【土岐市】

 

 

 

多治見の「カフェ・ド・ドルチェ」でモーニングのあと、本来の目的である器を探しにやって来たのは、土岐市の織部ヒルズにある「かく仲」という陶器販売の店。

photo by 4travel.jp

織部ヒルズとは、陶器の製造工場や販売会社が集まっている工場団地のこと。

織部ヒルズ

会社はたくさんあるが、個人を相手に販売している会社は意外と少なく、その中ではこの「かく仲」が一番買いやすい。

他はもっと大規模な取り引き が多いようで、個人が買うことのできる店は、それほど多くない。

 

店の中はこんな感じ。

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高級なものから半端物まで種類、量ともに多い。

 

奥のガラス越しに見えるのはこの会社の事務部門で、いかにも Office という感じ。

社員全員が私服というのも陶器会社としては珍しいのでは。

 

このフロア以外にも倉庫のようなフロアが有り、そちらにも大量の商品がある。

ただし倉庫ゆえこの時期は冷え切っており、体が芯まで冷えてしまい長居はムリ。

 

今はこういった ”豆皿” がトレンドのようだ。

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女性方がよく行くランチの店で「色々な種類のものが食べれて嬉しい 」、という盛り付けに使うのに適しているのがこの豆皿。

直径は5cmほどの小さな皿で、ほんの少ししか盛れないのだが、沢山の種類がある方がウケがいいのが今のご時勢。

 

我々は小鉢を探しに来たので、豆皿はパス。

あれこれ見て決めたのがこの二つ。

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左の小鉢はハーフトーンの二色に色分けされていて、和食器としてはモダンなイメージ。

 

丸っぽい小鉢の色はこんな感じ。

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黒っぽいグリーンというか濃いグレーというか、表現のしにくい色。

モダンな感じではあるがケバくないのがいい。

 

こちらの小鉢は漬物などを盛るのにも、また菓子器としても使えそう。

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二つとも黒っぽい色になってしまったが、一つは白っぽい小鉢にしたほうが良かったかもしれない。

 

それより気に入ったのがコレ。

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箸置き。

 

レジの近くに置いてあったものを、奥殿が見つけたもの。

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重厚感があってまた存在感も有り、一目で気に入ってしまったとか。

ただし半端物だったようで四個しかなかったが、一個150円と格安だったのも半端物だからこそ。

 

お客さんが来た時には数が足りなくてセットできないが、普段使いなら十分過ぎる。

こういった掘り出し物に出会えるのも楽しい。

 

今回買ってきたものでセットしてみた。

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渋い色で統一されてしまったが、和の雰囲気がしてよい按配だと思う。

さぁて、ここに何を盛りましょうか。

 

 

 

 

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