グランパスのホーム開幕戦「豊田スタジアム」【豊田市】
- 2016.03.07
- 豊田市内
2016年のJリーグが開幕した。
今年は地元開幕戦に行く予定はなかったが、思いもかけず入場券が手に入ったのでスタジアムへ出かけてきた。
入場券には「招待」とある。
何の招待券か分からないが、ありがたいことだ。
相手は前年のチャンピオンチームのサンフレッチェ広島という好カード。
一年ぶりの豊田スタジアム。
スタジアムの周辺は田園風景が広がるという長閑なところ。
駅からは豊田大橋を渡ればすぐ。
駅から歩いて20分もかからないが、スタジアム周辺には何もない。
気のせいか人出が少ないように思える。
今にも雨が降り出しそうな空模様なので、それが影響しているのかもしれない。
昨年の開幕戦はもっと賑わっていたが、昨年の相手がJリーグ初昇格の松本山雅で、松本山雅のサポーターが大挙押しかけていたということだろう。
これは去年の様子。
人も多かったし熱気も感じられた。
それはスタンドの中に入ってからも同じで、やはりJリーグ初昇格という松本山雅のサポーターの応援が凄かったということだ。
今日は出店もそれほど混んでいない。
我々が着いた時間が午後2時なので、そのためかもしれない。
すき家の移動販売車なんてのもあるのね。
店で食べるのと値段は違うのだろうか。
ガラス張りの部屋はレストラン。
外から見た感じではガラガラのようだ。
サポーターにレストランは似合わないということか。
サッカーにはこういったジャンクな雰囲気のほうが合っている。
もっと暑ければビールが飲みたいところだが、小寒いからパス。
グランパスのホームなので当然のようにグランパスの赤が目立つ。
外では居る場所もないからスタジアムの中へ入ることにする。
席はメインスタンド側3階席のゾーン指定で、同じソーンなら移動可能というもの。
初めホーム側のサイドスタンドに近い場所を選んだが、グランパスサポーターの鳴らすドラムの音に負けてしまい、アウェイ側に移動することに。
こちらはカメラ席とVIP席。
今日はNHKの中継がある。
31番ゲートから37番ゲートに移動した。
ゾーン指定だと気ままに移動できるから助かる。
グランパスのサポーター席からこれだけ離れたのでドラムの音も大丈夫だが、それでも大音響だ。
芝生が綺麗。
こちらはサンフレッチェのサポーター席。
広島は遠いから来るのも大変で、そのためサポーターも少ない。
遠路ご苦労さま。
それを思うと去年の開幕戦の松本山雅のサポーターは凄かった。
松本から豊田スタジアムまで車で3時間弱という近さもあるが、それでも2万人近くのサポーターが押しかけたのには驚くと同時に、その熱気に感じ入ったもの。
この画像を見れば、昨年の松本山雅の応援が如何に凄かったかがお分かり頂けるだろう。
サンフレッチェ広島のサポーターの画像と比べて、その差に驚く。
人数だけではなく応援も統一された綺麗なもので、グランパスの応援より都会的な雰囲気を醸していた。
松本のサポーターはサイドスタンドだけでは収まらず、メインスタンドやバックスタンドも1/3は緑色に染まっていた感じで、すごい人数が駆けつけたものだ。
それにJ-1初昇格とは思えない実に洗練された応援にビックリ。
グランパスを圧倒するような応援と、選手に対する暖かい声援が素晴らしく、如何にも ”我々のチーム” という地元愛が羨ましい。
その点グランパスは名古屋と豊田とホームタウンが二箇所ある感じで、どっち付かずの中途半端な面が否めない。
難しいことがあるのだろうが、何とかならないものだろうか。
それはさて置き、開幕セレモニー。
メインスポンサーのトヨタのRe BORN キャンペーンにちなんだ人文字。
グランパスが小倉新監督に体制が変わったので、それに掛けてRe BORNということなのかも知れない。
キックオフ。
ゲームの画像は動きがなく実につまらないからこれしかない。
結果は1:1のドロー。
この試合でサンフレッチェのFW佐藤が、Jリーグ歴代最多得点を記録したそうだが、見ていても全く分からなかった。
一年ぶりのJリーグ。
もっとワクワクさせるようなグランパスになって欲しいと思うが、そんなことを言ってはグランパスの関係者に失礼か。
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