自作の焼きビーフンで一杯【自宅】
- 2016.03.26
- 家飲み/家食べ
ダイエット中ということに加え、年度末で多用ということで最近は外食に行っていない。
今日の昼もゆで卵だけというショボさ。
こんなので持つのかと思っていたけど、これでいけてしまうから不思議。
それとゆで卵が美味しいものだったとは思わぬ発見だが、他に何も食べるものがないから、そう感じているだけかもしれない。
そんな粗食の日々なのでブログにアップするようなこともない中、今日は奥殿が遅くなるとのこと。
普通なら喜んで外食に行くところだが、自重して私が料理当番を務めることにした。
何を食べようか、というより何を作ったらいいのか、、
レパートリーの狭さから、簡単に作れて美味しい焼きビーフンにした。
これが材料。
ケンミンの焼きビーフン。
フライパンで炒めれば出来上がりという、簡単お手軽な品でとても重宝する。
野菜もたっぷりと入れる。
ニラ、ほうれん草、エノキにもやし。
それに豚肉も入れると更に美味しい。
ビーフンの袋に書いてあるとおりに、フライパンに肉を並べ、その上にビーフンを置き、更にその上に野菜を乗せるという立体構造の焼き方。
そこへ水を190ml かけてフタをし、3分蒸すように焼けば出来上がりという段取りだが、この水を ”190ml” という微妙な量が可笑しい。
200mlと書いても良さそうなものだが、190mlに拘りがあるようだ。
それにしても190mlを正確に測るのはかなり面倒で、結局は ”大体” でやってしまう。
一旦焼き始めるとフタをしてしまうので、画像は無し。
で、アッという間に出来上がり。
野菜をたっぷり入れているので、味が足りないからとオイスターソースを足してある。
これが美味しいのよね。
それと見た目よりもボリーミーで、奥殿と二人で食べて丁度よい量。
焼きビーフンには何といってもビールが合う。
ビールが合うというより相性良すぎで、何杯でも飲めてしまう。
旨い。
焼きビーフンだけで済むはずもなく、オニオンスライスや切り干し大根の炊いたんも出すが、なにか物足りない。
ガツンとお腹に溜まるような物が食べたいところだが、ダイエット中なので気楽には食べられない。
冷蔵庫の中を見てみれば、ギョーザと鯖があった。
カロリーを気にしてここは鯖でいくことにしたが、この鯖、ノルウェー産の塩さばフィレとある。
フィレとは何の意味か分からないまま焼いてしまったが、これが旨くてビックリ。
塩さばと言っても軽い塩が振ってあるだけで、塩辛さは全く無い。
それに何といっても油の乗りがスゴイ。
油ノリノリで超絶美味いのだ
今まで国産の鯖に拘って買っていて、腹身の油の乗りがいいとか悪いとか言っていたが、このノルウェーの鯖ときたら、身全体に油が乗っている。
ノルウェーといえばかなり緯度の高いところの国で、思いっきり寒そうなイメージ。
北極も近いから海水温が低く、それで魚の油が乗っているというのだろうか。
何れにしても国産だから旨いという神話は、一発で吹っ飛んでしまった。
しかも半身二枚=鯖一匹分でたったの200円というから、驚きの値段。
冷凍品とは言え、ここまで美味ければ何の文句もない。
ほんとびっくりするような鯖で、これから鯖はノルウェーの鯖に限ると思った次第。
ごちそう様でした、美味しかった。
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