昨日に引き続いての山菜と塩鮭で一杯【自宅】
- 2016.05.14
- 家飲み/家食べ
今日は昨日に引き続いて山菜メインの料理。
家では食材を消費する量が少ないので、同じ材料が続くことが避けられない。
それでも日本の食卓は豊かで、バラエティにも富んでいると思う。
食材も豊富で、肉、魚、魚介類、野菜などあれこれとあるし、肉でも牛に豚や鶏、魚はそれこそ種類が豊富だし、他も実に種類が多い。
それに料理法も和洋中と様々。
主食だって米にパン、ラーメンやパスタと、こちらも様々あるから自由自在だ。
これがヨーロッパ、例えばイギリスあたりの食事はかなり質素で、それに毎日あまり代わり映えしない。
それに比べれば日本の食事は変化に富み、しかも美味しい。
そんなことを思えば二~三日同じ料理が続いたところで、何の不満もない。
昨日はタケノコの炊いたんがあったが、今日は白和えが出ている。
白和えなんて、何年ぶりだろうか。
それと山菜が大量にあるらしく、今日はそれが天ぷらになっていた。
タラの芽にコゴミ、それにハチクの天ぷらだ。
春に妻籠宿の料理屋で山菜の天ぷらを頼んだら、大量の天ぷらが出されて食べ切れなかったことがあった。
その時の奥殿の言葉は ”一年分の山菜を食べた気がする” だったが、喉元過ぎればナントヤラ。
それはさて置き、山菜の天ぷらが出されたし、今日は暑いので先ずはビールがいい。
で、ビールだ。
と言っても我が家で飲むビールは新ジャンルの麦とホップ。
私にはこれで十分に旨いと思うが、いつも驚くのはこれが100円という価格。
缶コーヒーよりも安いのだが、こちらには酒税もかかってこの値段なのだから、一体どうなっているのだろう。
そう思うと缶コーヒーは高級品だ。
ビールで喉を湿らせたあとは、やはりお酒がいい。
百春は飲んでしまったので、今日は小左衛門。
岐阜・瑞浪のお酒で、これがまた旨い。
今年の小左衛門は出来が特に良かったようで、いつものキレに加えて芳醇さがある。
素晴らしいお酒に仕上がっているのが嬉しい。
こちらはハチクの味噌和え。
う~ん、お酒にピッタリ。
実によく合う。
山菜のお浸しもいいね。
お酒が進んでしまうが、家だから構ったことはない。
で、本日のメインディッシュは塩鮭。
甘塩でこれがまた美味しいのだ
この塩鮭は冷凍物で恐らく輸入品(ノルウェー?)だと思うけど、昔の塩辛い塩鮭とは全く別次元のもので、油もノリノリ。
奥殿に聞けば、これで100円ほどというから格安。
オーブントースターで焼けば、皮はパリッ、身はジュワーと焼けてとても美味しい。
高級な食材でなくても、美味しいものはいくらでもあるということ。
こんなに旨い鮭なら今日も鮭でいいと思う。
あ~、美味しかった、ごちそう様でした。
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