奥殿ランチ外出で取り残され、冷凍餃子で一人飲み【自宅】

奥殿ランチ外出で取り残され、冷凍餃子で一人飲み【自宅】

 

 

今日は奥殿が友人とのランチで出かけるとか。

奥殿がランチに出かけること自体は問題ではないが、問題は私の昼ごはん。

休みの日は特にすることがなければ昼は飲みタイムなので、その昼を自炊にするか外食にするかだ。

 

昼飲みのできる気の利いた店もあるけど、見逃したTV番組を録画で見ていたら出かけるタイミングを失ってしまった。

結局は家飲みを始めることにした。

 

こんな時に重宝するのが冷凍餃子。

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この味の素の冷凍餃子は、簡単お手軽にできて、しかも旨い。

 

作り方は実に簡単で、フライパンで焼くだけ。

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油も水もいらず5分焼くだけで羽付き餃子ができるという魔法のような製品で、これを開発した味の素の技術陣の仕事が素晴らしい。

 

で、アッという間に出来上がり。

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羽根付きの餃子が美味しそう。

 

餃子にはビールが合う。

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家では新ジャンルの麦とホップだけど、私にはこれで十分に美味しい。

 

出来立て熱々の餃子にビールがとても良く合う。

特にビールの初めの一杯って、どうしてこんなに旨いのだろう。

 

ビールは旨いけどお腹が張ってしまうのが難点。

それに元々はお酒、特に吟醸系のお酒が好きなので日本酒にチェンジする。

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今日は獺祭にしてみた。

久しぶりに飲む獺祭は、やはり旨い。

 

いつも思うことだが、獺祭はいつ飲んでも変わらぬ安定した旨さがあり、私にとっての ”メートル原器” のような存在でもある。

お酒の味について迷ってしまった時など、この獺祭を飲んで味の基準値を修正することにしているのだ。

 

日本酒は微妙なところがあり、お酒の出来、不出来がどうしてもある。

去年の出来はよかったが今年はイマイチ、ということもあるし、飲む時のお酒の温度によっても味が変化する。

それに飲む側の体調もあるだろうし、肴の種類によっても感じ方が違うことがある。

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アレ?こんな味だったかなと思う時は、獺祭を飲んで自分の舌の感覚を確かめることにしているのだ。

それぐらい獺祭はいつも安定した味ということだけど、これほど大量に作っていてながら品質を均一に保っているというのもすごい技術だ。

数値が全てではないが、酒造りを数値で管理している旭酒造だけのことはある。

 

このあとノルウェイ産の塩サバを焼いて、また一杯。

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この塩サバの油の乗りは実に素晴らしい。

このサバを知ってしまうと、国産の塩サバでは物足りなくなる。

 

いい気分になってきたところで、炭水化物が食べたくなった。

ご飯はないとの事だったので、焼きそばにしてみた。

豚肉にキャベツとほうれん草をを加え、ウスターソースにプラスしてオイスターソースで仕上げた。

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ウヒョ~、オイスターソースで仕上げたことで、コクのある味に仕上がって美味しい。

玉子焼きの黄身を割って絡めて食べれば、より一層旨い。

 

作りながら飲みながらで二時間ほどやっている。

まだ飲めるけどアテが無くなってしまっては終わるしかなく、これにて終了だ。

 

美味しかった、ごちそう様。

 

 

 

 

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