しっかり酔ってしまったその訳は「タニサラ」【豊田市】
- 2016.06.05
- 豊田市内
今日は取引先の人たちとの一杯会。
それと同業者の人も加わっての飲み会だ。
ただ同業の人と言っても私の方がお世話になっている立場なので、本来なら接待をしなければならないのだろうが、今日は会費制でやることにした。
会場はタイ料理の「タニサラ」。
同業者の彼(Kさん)がたまたまタイ料理が大好きということもあって、ここにした。
約束の時間ギリギリで着いたタニサラ。
店がオフィスフロアにあるので、ビジネスライクで素っ気無いのはいつものことだ。
Kさんは既に先着していた(汗)。
今日のメンバーは5人。
一人は会議で30分ほど遅れるということだが、それは事前に知らされていたことで、他のメンバーは時間には到着。
時間を守るというのは当たり前といえば当たり前だけど、時間を守るのは立派な社会人の基本だ。
まだ飲む前だけど、揃ったところで話が一気に弾む。
飲む前からこんなに話が弾んでいいのかと思うほどだ。
先ずはタイビール。
いつものシーハーではなく、プーケットでいってみる。
初めて飲むブランド。
取引先の女性が注いでくれるのが嬉しい。
しかも二人とも美女だから余計に嬉しい。
カンパーイ。
スパークリングワインがオシャレ。
初めて飲むプーケットビールは、フルーティーで美味しい。
名前の通り南国のイメージの華やかさがあり、プーケットのリゾートに似合う味。
ブーケットでビールをラッパ飲みしながら浜辺で寝そべっていたいね。
何か頼みましょうか、と言うことでメニュー。
驚いたことに Kさんは仕事でタイへ年に一度は行っているという。
今の仕事とタイ国とが全く結び付かず、何の仕事と聞けば ”シンニッテツ” の関係だという。
シンニッテツってあの大企業の新日鉄のことですかと聞けば、そうだと言うので、ますます分からなくなる。
細かいことは書かない(書けない)けど、世間には思いもよらない繋がりがあるものだとビックリしたと同時に、彼の人脈の広さに驚く。
そんな彼なのでタイ料理にはとても詳しく、メニューなどろくに見ずにオーダーする。
しかも現地の単語で頼むのだから、すごい。
例えばブーニンハッポンカレー(カニ入りのカレー)でも、殻を外したカニにして欲しいというマニアックな頼み方。
これには流石のオーナーもタジタジになりそうな注文だ。
これは彼の頼んだ空芯菜のナンチャラ。
初めて食べる料理だったけど、空芯菜が旨い。
さすがにKさんが頼むものは違う。
これはホタテとブロッコリーのナンチャラ。
箸を付けてしまった画像で失礼だけど、私の好きな料理なのだ。
辛い料理なのでビールも進む。
このプーケットビールは入手が難しくなっているらしく、次はいつ入荷するのか不明とのことで、この店ではこれが最後の一ケースだそうだ。
ビールからお酒にチェンジ。
出してくれたお酒は百春の黒ラベル。
オーナーの気遣いで出してくれたお酒で、ありがたいことだ。
このお酒がまた旨い。
まるでワインだねという評価の通り、酸味の効いたフルーティーさが持ち味のいいお酒だ。
エビのナンチャラ。
辛いけど美味しいエビ料理。
ただし今日の料理は辛さが強く、以後の料理は辛さを控えめにしてもらった。
話が弾みまくっているところへ、5人目のメンバーが到着した。
改めて乾杯。
ますます盛り上がってきて、料理の画像は撮り忘れ。
百春もグイグイ飲んでしまい、アッという間に空っぽ。
二本目のお酒がこちらだけど、詳しいことは覚えていない。
改めて画像を見てみると「蓬莱泉」とあるから、「空」の蔵元のお酒だ。
もしかしたら高級なお酒だったのかもしれない。
料理もアレコレ頼んだようだけど、話が面白くてあまり覚えていない。
画像を見て思い出す始末で、情けない。
生春巻きだったと思う。
食べた記憶が無いから、スルーしてしまったのかも。
エビのナンチャラカンチャラ。
これも覚えがないから、もしかした相当に酔っていたのかもしれない。
ブーニンハポンカレー。
これはいつもの味で旨い。
できればご飯がほしいところだが、ツマミだからこれはこれでいい感じ。
気付けば我々以外のお客さんは全てお帰りになっているし、店も片付け始めていて、閉店時間ということだ。
ということは4時間が過ぎているということだけど、とてもそんな長い時間居たとは思えない。
せいぜい2時間、感覚的には1時間ほどしか居ないように感じるのは、やはりそれだけ楽しかったという証。
楽しい時はアッという間に過ぎるね。
ここで女性陣とは別れてKさんともう一軒。
二軒目の店ではKさんから驚くような話を聞いて、思わず仰け反りそうに。
とんでもない話なのでここでは書けないけど、改めて彼のスケールの大きさにびっくり。
腹が据わっているというか、並の男ではとても真似のできない男気がある。
常人からすればバカなことをする男であるだろうが、そんな彼が私は好きだ。
それより私もそんなバカがやってみたい。
しっかり酔ってしまったのは彼の話のせいだけど、とても面白かった。
またやりましょう。
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