暑い日に食べる「担々麺」と「台湾ラーメン」はどちらが旨いか【事務所】
- 2016.07.12
- 家飲み/家食べ
最高気温が30℃を超え、35℃にも達しようかという日が続いている。
そんな暑い日の昼を熱いインスタントラーメンで済ますということをしている。
しかも辛いラーメンという自虐的なことをしているのだけど、これはこれで旨いのだ。
事務所に置いてある辛いラーメンは二種類ある。
一つはサッポロ一番の「大人の担々麺」。
サッポロ一番はサンヨー食品のブランドで、この担々麺は7月に新発売になったばかりとか。
もう一つは地元名古屋ブランドの寿がきや「台湾ラーメン」。
名古屋のご当地ラーメンとして有名で、半端ない辛さが特徴。
どちらのラーメンも辛さをウリにしているラーメンで、この暑い最中に汗をカキカキ食べ比べてみた。
で、初めは新発売ということに敬意を払って、サッポロ一番の「担々麺」にしてみた。
パッケージには肉味噌が写っているけど、もちろんこれは調理例で具材は入っていない。
茹で時間はちょっと長目の4分。
インスタントラーメンはどれも茹で時間が3分ということはなく、短いものでは1分半、長いものだと6分というものもあったから、パッケージを見ないと思わぬところで失敗する。
スープは二種混合。
胡麻ダレが付くのが特徴なのだろう。
作り方は普通の作り方なので、至って簡単。
4分待てば出来上がり。
卵はノンスタンダードだけど、他はオプション無しのノーマル仕様。
食べた感想はそれほど辛くない。
胡麻ダレが入っているからもっとコクのある辛さかと思ったけど、コクはあまり感じず平面的な辛さが意外。
それと麺は太麺。
”大人の担々麺” というネーミングから受けるコクのある味は感じなく、これはイメージだ。
とは言え、一食100円以下というインスタント食品なので、あれもこれもと言うのは欲張り過ぎか。
別の日、今度は寿がきやの「台湾ラーメン」を食べてみた。
これは本当に辛いラーメンで、辛いのが苦手の人には無理なほどの辛さがある。
作り方は普通のラーメンと同じで、茹で時間も3分とノーマル。
作る前から顔が火照ってくる気がするが、パブロフの犬か。
3分待てば出来上がり。
例によってトッピングの類は何もなし。
卵を入れるのが唯一の贅沢で、こんな昼ごはんを食べていると言えば、管理栄養士にご指導を受けること請け合いだ。
辛さは強烈。
スープを飲めば唐辛子の辛さが襲ってきて、思わず咽そうになる。
同時に額に汗が滲んでくる。
でもこの辛さがいいのよね。
思いっ切り辛い台湾ラーメンを食べた後に、全開にしたエアコンの真下で涼むのが気持ちいいのだ。
サウナに入って水風呂に飛び込む感覚と言えば伝わるだろうか。
二種類の辛いラーメン。
好き嫌いは個人の嗜好というか趣味の世界なので、どちらがどうということはないけど、個人的には台湾ラーメンのコクの効いたストレートな辛さがいい。
真夏に汗をカキカキ食べるのも健康的な感じがする。
とは言え、トッピング無しの素のインスタントラーメンではちょっと不健康な気もするけどね。
それでも100円以下で食べられることを思えば、美味しいと思う。
美味しかった、ごちそう様でした。
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