暑い日に食べる「担々麺」と「台湾ラーメン」はどちらが旨いか【事務所】

暑い日に食べる「担々麺」と「台湾ラーメン」はどちらが旨いか【事務所】

 

 

最高気温が30℃を超え、35℃にも達しようかという日が続いている。

そんな暑い日の昼を熱いインスタントラーメンで済ますということをしている。

しかも辛いラーメンという自虐的なことをしているのだけど、これはこれで旨いのだ。

 

事務所に置いてある辛いラーメンは二種類ある。

一つはサッポロ一番の「大人の担々麺」。

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サッポロ一番はサンヨー食品のブランドで、この担々麺は7月に新発売になったばかりとか。

 

もう一つは地元名古屋ブランドの寿がきや「台湾ラーメン」。

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名古屋のご当地ラーメンとして有名で、半端ない辛さが特徴。

どちらのラーメンも辛さをウリにしているラーメンで、この暑い最中に汗をカキカキ食べ比べてみた。

 

で、初めは新発売ということに敬意を払って、サッポロ一番の「担々麺」にしてみた。

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パッケージには肉味噌が写っているけど、もちろんこれは調理例で具材は入っていない。

 

茹で時間はちょっと長目の4分。

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インスタントラーメンはどれも茹で時間が3分ということはなく、短いものでは1分半、長いものだと6分というものもあったから、パッケージを見ないと思わぬところで失敗する。

 

スープは二種混合。

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胡麻ダレが付くのが特徴なのだろう。

 

作り方は普通の作り方なので、至って簡単。

4分待てば出来上がり。

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卵はノンスタンダードだけど、他はオプション無しのノーマル仕様。

 

食べた感想はそれほど辛くない。

胡麻ダレが入っているからもっとコクのある辛さかと思ったけど、コクはあまり感じず平面的な辛さが意外。

それと麺は太麺。

 

”大人の担々麺” というネーミングから受けるコクのある味は感じなく、これはイメージだ。

とは言え、一食100円以下というインスタント食品なので、あれもこれもと言うのは欲張り過ぎか。

 

別の日、今度は寿がきやの「台湾ラーメン」を食べてみた。

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これは本当に辛いラーメンで、辛いのが苦手の人には無理なほどの辛さがある。

 

作り方は普通のラーメンと同じで、茹で時間も3分とノーマル。

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作る前から顔が火照ってくる気がするが、パブロフの犬か。

 

3分待てば出来上がり。

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例によってトッピングの類は何もなし。

卵を入れるのが唯一の贅沢で、こんな昼ごはんを食べていると言えば、管理栄養士にご指導を受けること請け合いだ。

 

辛さは強烈。

スープを飲めば唐辛子の辛さが襲ってきて、思わず咽そうになる。

 

同時に額に汗が滲んでくる。

でもこの辛さがいいのよね。

 

思いっ切り辛い台湾ラーメンを食べた後に、全開にしたエアコンの真下で涼むのが気持ちいいのだ。

サウナに入って水風呂に飛び込む感覚と言えば伝わるだろうか。

 

二種類の辛いラーメン。

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好き嫌いは個人の嗜好というか趣味の世界なので、どちらがどうということはないけど、個人的には台湾ラーメンのコクの効いたストレートな辛さがいい。

 

真夏に汗をカキカキ食べるのも健康的な感じがする。

とは言え、トッピング無しの素のインスタントラーメンではちょっと不健康な気もするけどね。

それでも100円以下で食べられることを思えば、美味しいと思う。

 

美味しかった、ごちそう様でした。

 

 

 

 

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