鮨屋へ行っても ”茶飲み友だち” ですか「鮨処よし田」【豊田市】
- 2016.09.06
- 家飲み/家食べ
ボランティアで携わっているイベントがあり、その案内状の発送作業があった。
案内文書を作ってプリントアウトし、宛先データもプリントアウトして、それを封筒に詰めて封をするという単純な作業だけど、宛先が数百にも及ぶからこれがなかなか大変な作業。
仲間7人でやったから2時間弱で済んだけど、これを一人でやるとなれば一日がかり。
と言うより一人でやれば、投げ出している。
みんなのおかげで助かった。
そんな作業が終わったのはちょどお昼。
ランチに行こうかと思えば、それぞれ用事や仕事があるとのことで、残ったのは名古屋から来てくれた女性だけだったけど、彼女はメンバーの中でも一二を争う美形。
しかもお嬢さん育ちの上品な人。
そんな彼女とランチが出来るチャンスは滅多にないからと、ランチに誘えばOKとのこと。
胸ワクワク。
彼女に何がいいと聞けば和食がいいとのことなので、向かった先は「鮨処よし田」。
ちょっと遠いけど、彼女の車で送ってもらった。
鮨屋は空いていて、カウンター席へ。
彼女はお茶、私は冷酒。
美女といると緊張して話の取っ掛かりが掴めない。
鮨は大将にお任せ。
これは突き出しのメカブ。
トロミのあるメカブがとても美味しい。
彼女はこういった系統の料理が大好きだとかで、しかもここのメカブはとても美味しいとのこと。
気に入ってもらえてよかった。
玉子焼き。
昔は玉子を自分の店で焼いていたけど、今は既製品を使う店が多い。
この玉子焼きは自家製なのだろうか。
マグロ。
江戸前の握りなのでタレが塗られている。
もしかすると漬けかもしれない。
海老。
天使の海老握りというネーミングで、生の海老握り。
彼女はこれがすごく気に入ったようで、美味しいと言っていた。
白身だけど、何だったか忘れてしまった。
ヒラメだったかな。
トロ。
中トロで、上品なマグロの油が旨い。
彼女はトロが苦手とのことで、私にどうぞとのこと。
遠慮無く頂戴した。
私の友人に器の大きな男がいる。
その彼は数年前に彼女と別れたらしいけど、彼女とは15年も付き合っていたとのこと。
彼の立場からは決して褒められることではないけど、ひたむきに付き合っていたことや、彼の素直さというか真っ直ぐさというか、裏表の無い心情に好感を覚える。
そんなことを今日来てくれた彼女に話していたら、彼女が ”男って馬鹿ね、でもそういう馬鹿がやれる男って魅力もあるよね” とボソッと言っている。
確かにその通りで、馬鹿なことを一生懸命にできる彼が、私は好きだ。
私も馬鹿をしてみたいけど、私では器が違うな。
アワビ。
この店でアワビの握りは初めて。
そんな話をしながら、ところで貴女と私はどんな関係だろうかと聞けば ”茶飲み友だち” だそうだ。
茶飲み友だち、、嬉しいようなそうでもないような。
老後の楽しみができたけど、やはり彼と私ではスケールが違うということだ。
コハダ。
コハダが置いてあさるのは、さすが江戸前の鮨屋。
他にもシャコとかトロ鉄火、穴子などアレコレあったけど、画像は撮っていない。
美人と食事してるから、カメラは後回しになる。
彼女からとても美味しかったということで、恭悦至極。
やっぱり美女と食事すると、美味しいものが余計に美味しくなる。
ごちそう様でした。
それにお腹もいっぱいだ。
帰りは電車で帰ろうとしたら、家まで送ってくれるという。
名古屋の人に豊田の街中を右だ左だとウロウロとさせてしまい、恐縮。
また食事に誘いたいけど、次も ”茶飲み友だち” ですか?
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