「真夏の夜の夢」ならぬ「真夏の夜の鍋」二連発【自宅】

「真夏の夜の夢」ならぬ「真夏の夜の鍋」二連発【自宅】

 

 

今年の夏は鍋を一度もやっていない。

暑い盛りの夏に、汗を拭き拭き食べる鍋もなかなか乙なもの。

 

とは言え実際はエアコンをガンガンに効かせて、涼しい顔でやるのだけどね。

と言うことで、松任谷由実ではないけど ”真夏の夜の鍋” だ。

 

鍋は材料を揃えれば出来たも同然。

先ずはスープ。

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今夜は ”豚味噌ちゃんこ鍋” だ。

ただし今日の材料に豚肉は無いけど、大した問題ではない。

適当でも鍋は美味しく出来るから、それでいいのだ。

 

真夏でも鍋スープがあるかなと思ったけど、スーパーには意外とたくさんあったとのこと。

夏でもそれなりに需要があるのだろう。

 

キャベツ、ブナシメジ、ニラ、タマネギなどをドッパーと放り込む。

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鶏肉、油揚げなどもドバー。

 

見えないけどキャベツの下には牛ホルモンも入れてある。

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牛ホルモンは食べても旨いけど、いい出汁も出るからね。

 

ついでにニンニク、唐辛子をトッピングして点火。

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沸騰すれば出来上がりだから、鍋料理は楽でいい。

しまった、豆腐を入れ忘れた。

ま、後から入れれば済む話だけどね。

 

鍋以外にはオニオンスライスだけ。

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これは定番。

 

グツグツと煮込めば更に旨くなって、完成だ。

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いや~美味しそう。

食べれば味噌ベースのスープに、牛ホルの出汁も効いてうまみたっぷり。

 

少しとろみが付いているのは、牛ホルのためだろうか。

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鶏もも肉も柔らかく煮込まれて美味しい。

 

これには当たり前のようにビールだ。

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プッハー、しびれる程に旨い。

夏に飲むビールはただでさえ旨いけど、鍋に合わせて飲めば更に旨い。

 

真夏の鍋にビールがこれほど合うとは、最高にうまい。

いや~、今年初の夏の鍋が美味しかった。

 

美味しかった、ごちそう様でした、、

では終わらず、翌日もまさかの鍋だったのだ。

 

翌日、牛ホルモンがまだ半分残っているからということで、連夜の鍋。

ま、嫌いではないからいいけどね。

 

同じ鍋スープでは飽きるからと、今夜はモツ鍋のスープだ。

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スープが変わっても、具材も作り方も同じ。

 

キャベツ、ニラ、ブナシメジに豆腐をドッバー。

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牛ホルは必須条件で、コレを入れないとモツ鍋にならない。

ニンニクに唐辛子を入れて、点火。

 

沸騰して火が通れば出来上がり。

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昨日はステンレスの鍋だったけど、今日はなんとかストーンの鍋。

鍋の雰囲気を変えただけで、深い意味は無い。

 

少し煮込んで、ハイ出来上がり。

牛ホルモンからもいい出汁が出て、野菜や豆腐が旨い。

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もちろん牛ホルモン自体も旨い。

ホルモンとしては高い肉だったからか、臭みとかは全く無いしクドさもない。

 

ニラやニンニクもたっぷり入っているから、スタミナも付きそう。

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ちょっと風邪気味だった奥殿が、温まる~と言ってるけど、夏に使う言葉とは思えない表現が可笑しい。

とは言え、風邪には汗をかくことがいいだろうから、これで治れば言うことなし。

それにコラーゲンもたっぷりで、肌にもいいだろうしね。

 

〆には讃岐うどんを入れてみた。

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牛ホルや野菜からたっぷりと出た出汁が効いて、とても旨い。

スープまで残さず完食。

いや~、美味しかった。

 

真夏に連夜の鍋だったけど、旨かった。

ごちそう様でした。

 

 

 

 

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