「真夏の夜の夢」ならぬ「真夏の夜の鍋」二連発【自宅】
- 2016.09.07
- 豊田市内
今年の夏は鍋を一度もやっていない。
暑い盛りの夏に、汗を拭き拭き食べる鍋もなかなか乙なもの。
とは言え実際はエアコンをガンガンに効かせて、涼しい顔でやるのだけどね。
と言うことで、松任谷由実ではないけど ”真夏の夜の鍋” だ。
鍋は材料を揃えれば出来たも同然。
先ずはスープ。
今夜は ”豚味噌ちゃんこ鍋” だ。
ただし今日の材料に豚肉は無いけど、大した問題ではない。
適当でも鍋は美味しく出来るから、それでいいのだ。
真夏でも鍋スープがあるかなと思ったけど、スーパーには意外とたくさんあったとのこと。
夏でもそれなりに需要があるのだろう。
キャベツ、ブナシメジ、ニラ、タマネギなどをドッパーと放り込む。
鶏肉、油揚げなどもドバー。
見えないけどキャベツの下には牛ホルモンも入れてある。
牛ホルモンは食べても旨いけど、いい出汁も出るからね。
ついでにニンニク、唐辛子をトッピングして点火。
沸騰すれば出来上がりだから、鍋料理は楽でいい。
しまった、豆腐を入れ忘れた。
ま、後から入れれば済む話だけどね。
鍋以外にはオニオンスライスだけ。
これは定番。
グツグツと煮込めば更に旨くなって、完成だ。
いや~美味しそう。
食べれば味噌ベースのスープに、牛ホルの出汁も効いてうまみたっぷり。
少しとろみが付いているのは、牛ホルのためだろうか。
鶏もも肉も柔らかく煮込まれて美味しい。
これには当たり前のようにビールだ。
プッハー、しびれる程に旨い。
夏に飲むビールはただでさえ旨いけど、鍋に合わせて飲めば更に旨い。
真夏の鍋にビールがこれほど合うとは、最高にうまい。
いや~、今年初の夏の鍋が美味しかった。
美味しかった、ごちそう様でした、、
では終わらず、翌日もまさかの鍋だったのだ。
翌日、牛ホルモンがまだ半分残っているからということで、連夜の鍋。
ま、嫌いではないからいいけどね。
同じ鍋スープでは飽きるからと、今夜はモツ鍋のスープだ。
スープが変わっても、具材も作り方も同じ。
キャベツ、ニラ、ブナシメジに豆腐をドッバー。
牛ホルは必須条件で、コレを入れないとモツ鍋にならない。
ニンニクに唐辛子を入れて、点火。
沸騰して火が通れば出来上がり。
昨日はステンレスの鍋だったけど、今日はなんとかストーンの鍋。
鍋の雰囲気を変えただけで、深い意味は無い。
少し煮込んで、ハイ出来上がり。
牛ホルモンからもいい出汁が出て、野菜や豆腐が旨い。
もちろん牛ホルモン自体も旨い。
ホルモンとしては高い肉だったからか、臭みとかは全く無いしクドさもない。
ニラやニンニクもたっぷり入っているから、スタミナも付きそう。
ちょっと風邪気味だった奥殿が、温まる~と言ってるけど、夏に使う言葉とは思えない表現が可笑しい。
とは言え、風邪には汗をかくことがいいだろうから、これで治れば言うことなし。
それにコラーゲンもたっぷりで、肌にもいいだろうしね。
〆には讃岐うどんを入れてみた。
牛ホルや野菜からたっぷりと出た出汁が効いて、とても旨い。
スープまで残さず完食。
いや~、美味しかった。
真夏に連夜の鍋だったけど、旨かった。
ごちそう様でした。
ブログ村のランキングに参加してます⬇
にほんブログ村
-
前の記事
鮨屋へ行っても ”茶飲み友だち” ですか「鮨処よし田」【豊田市】 2016.09.06
-
次の記事
昼ごはんはインスタントの「どん兵衛 生うどん食感」【自宅】 2016.09.08