だし醤油で仕上げたキノコの和風パスタ【自宅】
- 2016.10.10
- 家飲み/家食べ
奥殿がキノコをたくさん買ってきた。
で、休みの日の朝、キノコのパスタが食べたいと奥殿が宣う。
キノコはキノコ鍋のつもりで買ってきたものたけど、それを使ってパスタを作って欲しいということだ。
パスタは私のテリトリーなので、朝イチからパスタを作ることにした。
最近使っているパスタはディチェコのフェデリーニ。
フェデリーニとは細いパスタのことで、糸という意味。
因みにパスタの名称と太さの関係は次の通り。
- 【カッペリーニ】 0.9mm
- 【フェデリーニ】 1.4mm
- 【スパゲティーニ】 1.5~1.7mm
- 【スパゲッティ】 1.9mm
パスタは太さによって食感が全く違うし、ソースの相性もあるからから、その違いを味わうのも楽しいことだ。
使うキノコはこんな具合。
ブナシメジ、2種類のヒラタケ、それにキャベツ。
キャベツは余っていたから入れたまでで、特に意味はない。
彩りにグリーン系のピーマンかニラを入れればよかったけど、このまま進行ゴーで見切り発車だ。
味付けは和風にしたかったから、だし醤油を使う。
それとこんな物があったのでこれも入れてみたけど、明太子の味は全然感じなかった。
入れた意味がなかったね。
塩を入れてパスタ茹でます。
パスタを茹でるのに鍋を使わずに、大きめのフライパンで茹でるのはいつものこと。
水の量も少なくて済むし、茹でムラもない気がするからだ。
茹で時間は袋に書いてある通りの6分。
パスタ料理では茹でることはとても大事な部分。
そんな大事なことを、ネットやTVなどでは ”茹で時間は書いてある時間より1分短くする” ということを聞いたことがあるけど、意味が分からない。
アルデンテに仕上げたいということだろうけど、このディチェコの場合、メーカー推奨の茹で時間(6分)の一分前だと、バリカタで全然茹で上がっていない。
何でもかんでも茹でるのを一分前で止めてしまうというのは乱暴な話で、茹で過ぎが心配ならつまんで食べてみれば分かることだ。
パスタを茹でている間にソースを作るというかキノコを炒める。
オリーブオイルにバターを混ぜる。
キノコを入れてジャー。
色が地味だな。
やっぱりグリーン系の野菜を入れるべきだったか。
ここへ茹で上がったパスタをいれ、だし醤油で味付け。
あ、明太子のふりかけも入れたけどね。
味付けは食べて確認し、仕上げに再度バターを入れて出来上がり。
ちょっとビジュアルが地味。
画像だけ見ると焼きそばみたいになってしまったけど、ちゃんとしたパスタです。
いただきます。
食べればこれが美味しいのよね。
バターとだし醤油で仕上げてあるから和風の味だけど、これがキノコにはよく合う。
それとパスタもアルデンテに仕上がっていて美味しいけど、これはディチェコのパスタが旨いからだ。
奥殿からも ”店で食べるパスタに負けないほど美味しい” とのことで、恭悦至極。
自画自賛で恐縮だけど、美味しいキノコのパスタだった。
さぁ、今夜は本命のキノコ鍋だな。
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