今シーズン初めての牡蠣を使った味噌鍋が旨かった【自宅】

今シーズン初めての牡蠣を使った味噌鍋が旨かった【自宅】

 

 

家では何かが旨いとなると、その料理が連続する傾向がある。

つい最近のパスタがそうだし、今日の晩ご飯の味噌鍋もその流れに沿ったものだ。

 

前回は豚ロース肉の味噌鍋だったけど、その味に奥殿がハマッてしまったのだ。

その際に、奥殿から ”次は牡蠣の味噌鍋にする” とのことで、牡蠣の味噌鍋になった次第。

 

鍋だから作ることは簡単で、先ずは材料の野菜を用意する。

と言っても奥殿が用意したものを、私が画像に撮っただけだけどね。

ほうれん草に白菜、タマネギにきのこ類という普通の材料だ。

 

それと肝心の牡蠣。

もっと大きな牡蠣が欲しいのだけど、スーパーにあるロケットの牡蠣だとこれぐらいの大きさが普通。

牡蠣が少ないのは牡蠣を鍋に入れた後の画像のためで、この倍はあった。

 

以前は岡山県の邑久牡蠣(オクカキ)の 3Lというビッグなサイズの牡蠣を買っていた。

だけど一昨年ぐらいから値段が急騰し、1,500円ぐらいだったのが3倍以上になってしまい、手が出ない。

 

今年は少しは値下がりしたけど、それでも 1Kgで三千円以上する。

これを安いと感じるか高いと感じるかは人それぞれだろうけど、普通に家で食べるにはちょっと贅沢な気がして、なかなか買えないのだ。

 

それはともかくとして、味噌鍋ができてきた。

牡蠣は火を通しすぎると固く締まってしまうから、さっさと食べ始める。

コチュジャンを加えたちょっと辛目の味噌の味と、海の香りたっぷりの牡蠣の相性が抜群で、とても美味しい。

 

食べたことはないけど、鍋の内側に味噌を塗り、その中へ牡蠣を入れて作る ”牡蠣の土手鍋” という料理があるほどなので、牡蠣と味噌というのは最強の組み合わせなのかもしれない。

参考画像

それにしてもこの画像のような大きな牡蠣だと旨いだろうね。

 

牡蠣鍋なら日本酒が合うのは分かっているけど、やはり最初の一杯はビールでいく。

最初の一杯のビールはやはり旨い。

 

今日のビールは金麦の限定版で ”琥珀のくつろぎ”。

見ての通り琥珀色した旨いビール、と言っても新ジャンルだけどね。

 

それでも味噌鍋にはやはりお酒が合うと思うから、お酒にチェンジ。

今日は久保田にしてみた。

う~ん、濃厚な味噌味の牡蠣に、サラッとした飲み味の久保田がよく合って旨い。

この久保田は同級生の女性に貰ったもので、その彼女はお酒がとても強い女性なのだ。

 

つい最近も一緒に飲んだけど、四次会まで行ってしまい私はヘロヘロな状態でも、彼女はケロッとしていたというからかなり強い。

そんな彼女だからか、美味しいお酒を知っているものだ。

 

それにしても牡蠣の味噌鍋が旨い。

牡蠣のロケットを一本しか買ってこなかったのが残念で、もっとたくさん買ってくればよかった。

 

さっきは3Lサイズの邑久牡蠣が高いので手が出ない、と書いたけど、年末年始のスペシャルとして買ってしまおうか。

正月はどこにも行く予定がないから、食べる方でちょっと贅沢するのもいいかも。

 

ただし年末年始を食べて飲むということで過ごせば、デブまっしぐら。

しかもよりによって正月休み明け直後に医者の検診・検査が待っているということで、飲み散らかして正月休みを過ごせば、あらゆる数値が悪い方向に振ること間違い無し。

 

そうなると掛かり付けの医者がアレコレと言うだろうし、薬も処方するということになって、ますます医者と縁が深くなる。

この正月明け直後に検診日を設定するというのは、もしかしたら医者のワナか。

 

今日は牡蠣の味噌鍋と久保田が美味しかった。

ごちそう様でした。

 

 

 

 

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