今シーズン初めての牡蠣を使った味噌鍋が旨かった【自宅】
- 2016.12.19
- 家飲み/家食べ
家では何かが旨いとなると、その料理が連続する傾向がある。
つい最近のパスタがそうだし、今日の晩ご飯の味噌鍋もその流れに沿ったものだ。
前回は豚ロース肉の味噌鍋だったけど、その味に奥殿がハマッてしまったのだ。
その際に、奥殿から ”次は牡蠣の味噌鍋にする” とのことで、牡蠣の味噌鍋になった次第。
鍋だから作ることは簡単で、先ずは材料の野菜を用意する。
と言っても奥殿が用意したものを、私が画像に撮っただけだけどね。
ほうれん草に白菜、タマネギにきのこ類という普通の材料だ。
それと肝心の牡蠣。
もっと大きな牡蠣が欲しいのだけど、スーパーにあるロケットの牡蠣だとこれぐらいの大きさが普通。
牡蠣が少ないのは牡蠣を鍋に入れた後の画像のためで、この倍はあった。
以前は岡山県の邑久牡蠣(オクカキ)の 3Lというビッグなサイズの牡蠣を買っていた。
だけど一昨年ぐらいから値段が急騰し、1,500円ぐらいだったのが3倍以上になってしまい、手が出ない。
今年は少しは値下がりしたけど、それでも 1Kgで三千円以上する。
これを安いと感じるか高いと感じるかは人それぞれだろうけど、普通に家で食べるにはちょっと贅沢な気がして、なかなか買えないのだ。
それはともかくとして、味噌鍋ができてきた。
牡蠣は火を通しすぎると固く締まってしまうから、さっさと食べ始める。
コチュジャンを加えたちょっと辛目の味噌の味と、海の香りたっぷりの牡蠣の相性が抜群で、とても美味しい。
食べたことはないけど、鍋の内側に味噌を塗り、その中へ牡蠣を入れて作る ”牡蠣の土手鍋” という料理があるほどなので、牡蠣と味噌というのは最強の組み合わせなのかもしれない。
それにしてもこの画像のような大きな牡蠣だと旨いだろうね。
牡蠣鍋なら日本酒が合うのは分かっているけど、やはり最初の一杯はビールでいく。
最初の一杯のビールはやはり旨い。
今日のビールは金麦の限定版で ”琥珀のくつろぎ”。
見ての通り琥珀色した旨いビール、と言っても新ジャンルだけどね。
それでも味噌鍋にはやはりお酒が合うと思うから、お酒にチェンジ。
今日は久保田にしてみた。
う~ん、濃厚な味噌味の牡蠣に、サラッとした飲み味の久保田がよく合って旨い。
この久保田は同級生の女性に貰ったもので、その彼女はお酒がとても強い女性なのだ。
つい最近も一緒に飲んだけど、四次会まで行ってしまい私はヘロヘロな状態でも、彼女はケロッとしていたというからかなり強い。
そんな彼女だからか、美味しいお酒を知っているものだ。
それにしても牡蠣の味噌鍋が旨い。
牡蠣のロケットを一本しか買ってこなかったのが残念で、もっとたくさん買ってくればよかった。
さっきは3Lサイズの邑久牡蠣が高いので手が出ない、と書いたけど、年末年始のスペシャルとして買ってしまおうか。
正月はどこにも行く予定がないから、食べる方でちょっと贅沢するのもいいかも。
ただし年末年始を食べて飲むということで過ごせば、デブまっしぐら。
しかもよりによって正月休み明け直後に医者の検診・検査が待っているということで、飲み散らかして正月休みを過ごせば、あらゆる数値が悪い方向に振ること間違い無し。
そうなると掛かり付けの医者がアレコレと言うだろうし、薬も処方するということになって、ますます医者と縁が深くなる。
この正月明け直後に検診日を設定するというのは、もしかしたら医者のワナか。
今日は牡蠣の味噌鍋と久保田が美味しかった。
ごちそう様でした。
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