今年はじめて作ったガッテン流の「しめ鯖」が旨い【自宅】
- 2017.01.31
- 家飲み/家食べ
奥殿が買ってきてくれた鯖で作ったガッテン流の「しめ鯖」。
一晩寝かせたので、旨味が増しているはず。
さっそく奥殿に盛り付けてもらった。
私は盛り付けが下手なので、奥殿に盛り付けてもらったのだ。
とは言え奥殿も ”盛り付けが下手だから” と言っているが。
しめ鯖は見た目からしていい感じに出来たようで、美味しそう。
さっそくこれを摘みに一杯にする。
結局わたしが作るものはお酒のアテばかりという気もするが、ま、男が作る料理なんてこんなものということで。
こちらは鶏大根で、奥殿作。
こういった煮物料理は私にはブラックボックスの分野で、どうやって作るのかは知らない。
さ、一杯行きまっしょ。
初めはビールでいく。
プッハ~、旨いね。
ビールで喉を潤したら、次はお酒にチェンジするのはいつものパターン。
今日は百春の桃ラベル。
酸味と甘味のバランスが絶妙な、とても美味しいお酒だ。
まだ少し貰い物の「真澄」が残っていたので、飲んでしまう。
昨日から日本各地のお酒の飲み比べが出来て、それぞれに味わいがあって楽しい。
お米を麹で発酵させて搾るという工程は同じでも、出来上がったお酒の味にはそれぞれ違いがあり、それが個性となっている。
酒蔵には酒蔵の求める味があるから、それが個性となるのだろうけど、こうして飲み比べるとその違いがよく分かって面白い。
これがどれを飲んでも似たような味では楽しくもないし、面白味もない。
ここら辺りは女性にも通じることで、それぞれに違いがあり、それが個性となって女性として、また人としての魅力になるのと同じで楽しい、と書くと女性に対して失礼か。
って、男も同じだことだから、私もいい男になれるように磨かないとね。
お酒の話に戻して、飲む側にも好きな味というものがあるから、それがピッタリハマッた時がいいお酒に出会えたという時で、至福の時。
そういうピッタリと来るお酒というのが、往々にして世間では有名でないお酒ということが多いから面白い。
そういう意味では、いま飲んでいる美濃の「百春・桃色ラベル」がピッタリときているお酒で、実にいい出会いだ。
しめ鯖はとても美味しく出来ている。
こんなことを言っては飲食店の方に失礼だが、これほどのしめ鯖は店でもなかなか食べられない。
それほどに旨いしめ鯖なのだ。
もし魚屋さんにしめ鯖OKの鯖があったら、ぜひ一度ガッテン流で作ってみることをお勧めする。
お酒のアテとしてダンナさんに出せばその美味しさにビックリして、きっと貴女の評価が上がるに違いありませんから。
奥殿は鯖の他にカマスも買ってきてくれていた。
カマスはきれいな白身の魚で、塩焼きがピッタリ。
という事で塩焼きにしてもらった。
オオ、きれいに焼けている。
最近、焼き物は全てオーブントースターで焼いているけど、これが一番きれいにまた美味しく焼けるのだ。
上火と下火のヒーターで焼くからか、まるで炭火で焼いたようだ。
それにタイマーをセット出来るので、黒焦げになることもないから楽でいい。
食べれば淡白で上品な味の魚で、美味しい。
これも日本酒に合うね。
次のお酒は「まんさくの花」。
秋田県のお酒で、百春に比べるとスッキリとしたお酒で、これも美味しいお酒だ。
今夜は岐阜の「百春」、長野の「真澄」それに秋田の「まんさくの花」と、各地のお酒が飲めて楽しい。
日本全国にはどれだけ酒蔵があるか分からないけど、知らないだけでまだまだ旨いお酒はあると思う。
そんな旨いお酒に出会えるのも一つの縁で、この辺りは美しい女性に出会えるのと同じで、縁があるかないかの気がする、って、例えのレベルが低いね。
今日も美味しかった、ごちそう様でした。
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