牡蠣と小イカのオイスターソース炒めで一杯【自宅】

うららかな陽気のお出かけ日よりの休日。

そんな日ではあったけど、今日は奥殿の買い物の運転手＆荷物運搬係として豊田市内をウロウロ。

スーパーマーケットのハシゴと酒屋で買い出しだけど、途中でやけにゆっくり走っている車がいる。

追いついてみれば真っ赤なベンツの SLK というオープン・スポーツカー。

こんな車で何でゆっくり走っているのかと見れば、初心者マーク！。

しかもピッカピカの新車の SLK にだ。

で、ドライバーはと見れば、女子大生っぽいチャーミングな女性。

免許取り立てのお嬢さんがいきなり SLK ってのもあり得ないが、チャーミングな女性だから許してしまおう。

加えてゆっくり走っているのも許してしまおう、って、可愛い女性には大甘だ。

そんなニヤけた遭遇もあったけど、今日の収穫はビッグサイズの牡蠣が買えたこと。

スーパーで売っているロケットの牡蠣はサイズが小さくて閉口していたから、嬉しい。

早速その牡蠣を使った料理で一杯にしてみた。

これがその牡蠣で、ご覧の通り冷凍物。

冷凍物ではあるけど、2Lというビッグサイズ。

これに一緒に買ってきた小イカと、オリーブオイルとオイスターソースで炒める。

イタリアンの味付けでいってみる。

他にはアジと、この時期ならではの生ワカメもあるから、刺し身にしてみた。

アジを捌くのは3度目だが、今日は上手くいくだろうか。

こちらは生ワカメ。

サッと湯通しして冷水にとれば、これが美味しいのよね。

牡蠣は冷凍のままたっぷりのオリーブオイルで炒め、途中で小イカを入れてオイスターソースで味付ければ、出来上がり。

青物は水菜だ。

アジは未だ上手く捌けないけど、それなりには出来た。

盛り付けが下手なのはいつものこと。

画像に写っている竹輪は紀文の竹輪で、皮が美味しいからそのまま ”生” で食べて欲しいという触れ込みのもの。

食べたらこれがホントに美味しくて、いっぺんに気に入ってしまった。

初めの一杯はやっぱりビール。

例によって安っいビールだけど、喉を潤すにはこれで十分だ。

牡蠣のオイスターソース炒めは、大きな牡蠣から磯の香りがあふれとても美味しい。

小イカも濃厚なオイスターソースの味が乗って、実にいい塩梅。

牡蠣が好きな奥殿も美味しいとのことで、天下泰平。

今日は酒屋へも寄ったのだけど、酒屋には「百春」のおりがらみがあった。

鯵の刺身にはやはりお酒が合うから、ビールから百春にチェンジだ。

おりがらみだから少し白濁している。

飲めばいつもの百春の酸味が効いたフルーティーな味に、芳醇な味が加わった感じ。

味わい深いお酒で、旨い。

鯵はたたきも作ってみた。

生姜が無かったのでチューブの生姜でやってみた。

お酒のアテにはいい感じ。

酒屋ではもう一種類の百春も買ってきたから、そちらも飲んでみる。

おりがらみに比べればスッキリとした感じだけど、間違いなく百春ファミリーの味で、これも酸味が効いた都会的なお酒。

これだけ色々と出してくる蔵も大変だろうけど、どれも美味しいのは素晴らしい。

どこがどう違うのか詳しいことは知らなけど、飲んで美味しければいい。

こんなに美味しいお酒があると弾みがついてしまい、鶏わさを作ってもらいもう一杯。

淡白なささ身の鶏わさに、生ワカメがいい感じで合う。

美味しいね。

アレコレと飲んで食べたからそろそろ〆にしたいけど、ご飯がないとのこと。

なので、〆にはインスタントラーメンにしてみた。

明星のチャルメラ。

何十年かぶりで食べたら、これが美味しい。

むかし食べた味というのは記憶の何処かにメモリーされているのか、あ、この味だと思い出すから不思議だ。

このラーメンで一食 50円ぐらいというから安いし、それでいて美味しい。

高くて高級なものでなくても、美味しいものはあるね。

今日も美味しかった、ごちそう様でした。

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