今夜も主夫(シェフ)してオイスターソースの炒め物【自宅】

今夜も主夫(シェフ)してオイスターソースの炒め物【自宅】

 

 

ここ最近、奥殿に用事が続いていて晩ごはんの用意が出来ないでいる。

そうなると私が晩ご飯の支度をすることになり、今夜も私が主夫(シェフ)だ。

 

シェフとは言え、作れるものと言えば冷凍商品や炒めるものぐらいしかできない。

なので今夜は餃子と牡蠣を炒めたものでいく。

 

今日の餃子はいつもの味の素の餃子ではなく、紀文の餃子だ。

この餃子は冷凍ではなくチルド。

チルド製品なので焼く時間も短く、3分で焼き上がるとのこと。

 

袋から出した瞬間からニラやニンニクの香りがする。

いつもの味の素の餃子と今日の紀文の餃子ではどう違うのか、焼き上がるのが楽しみだ。

 

餃子だけでは全然足りないから牡蠣も焼くけど、肝心の牡蠣が4個しか無い。

いくら大きな牡蠣であっても、これでは足りない。

 

なので豚肉をカサ増やしで入れ、一緒に炒めることにした。

牡蠣と豚肉を炒めてオイスターソースで仕上げれば、これが驚くほど旨い料理になる。

 

こんなに簡単に極上の料理ができるなんて不思議なくらいだが、料理のスキルの低い私にはとても助かる。

オイスターソースは魔法のソースなのだ。

 

奥殿が帰ってきたので、さっそく餃子を焼いてみた。

餃子は油を引いてから焼くようにとの指示。

ここら辺りは油も水も入れない味の素の冷凍餃子とは違う。

 

焼き上がりはこちら。

ちょっとコゲが強く付いてしまったが、それでも上手く焼けたのでは。

 

焼きたての熱々でビールだが、画像は撮り忘れてしまった。

初めて食べる紀文の餃子はニラとかニンニクの食感がしっかり残っていて、シャキッとした味と風味。

味の素の餃子は餡の感じだけど、紀文の餃子はあらびきの感じで美味しい。

 

ただしどちらが旨いということではなく、それぞれに違いがあるということで、この辺りは個人の嗜好の問題だ。

店でも様々な餃子があるのと同じで、味の違いがあることが楽しい。

 

餃子とビールで前菜が済んだので、メインディッシュの牡蠣を炒める。

冷凍の牡蠣もちょうどいい具合に半解凍されている。

 

たっぷりのオリーブオイルで牡蠣を炒め、次いで豚肉も炒めて最後にほうれん草を加え、オイスターソースで味付ければ完成だ。

ただし牡蠣を炒める時に牡蠣の水分とオリーブオイルが反応して弾けまくるから、フタをしないとエライことになる。

で、これが出来上がりで、抜群に美味しいのよね。

潮の香りたっぷりの牡蠣に、少し酸味の効いた濃厚なオイスターソースの味がドンピシャ。

 

カサ増やしで入れた豚肉も、初めから予定されていたかのように牡蠣に合うから不思議。

それにほとんど火を通していないほうれん草のシャキッとした味も合わさって、素晴らしいひと品になっている。

レストランなら ”プリップリの大粒な牡蠣をオイスターソースで炒めた旬のひと品” とでも名付けるところか。

 

画像では味は伝わらないから残念だけど、ビールにピッタリの味。

このひと皿でますますビールが進んでしまうが、それほどに旨い料理なのだ。

奥殿からもホントに美味しいとのことで、ご同慶の至り。

 

餃子と牡蠣のオイスターソース炒めですっかりいい気分になったので、〆に。

今夜の〆は日清の京都・北白川「ますたに」のラーメン。

画像は撮り忘れてしまったので、画像はネット上より拝借。

鶏がらスープに背脂のコクをたっぷり効かせた旨味のある味に、生麺の中太麺がよく合う。

 

紀文の餃子に日清のラーメンと、今日はインスタント物が二種入ったけど美味しかった。

外で食べるのもいいけど、家なら安くて気楽でいいしね。

 

奥殿は明日以降も用事が続くので、暫くは私が晩ごはんを作らなければならない。

明日は何にしよう。

世間の主婦の方は、どんな料理を作っているのだろうか。

 

今日も美味しかった、ごちそう様でした。

 

 

 

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