「大阪で生まれた女」は18番まである超長い曲だった【自宅】
- 2017.04.13
- 家飲み/家食べ
ちょっと前の話で恐縮だけど、ラジオを聴いていたら「大阪で生まれた女」を歌っているBOROさんが出いていた。
その番組はトーク番組で、そこでは彼の生い立ちや病気のこと、そして彼の最大のヒット曲である「大阪で生まれた女」のことを語っていた。
話の中で、この曲は実は18番まである長い曲で、フルに演奏すると30分以上!もかかる超長い曲と言うことを語っている。
我々がよく聞く「大阪で生まれた女」は、6番と8番をピックアップしてレコーディングしたもので、本当はそれほどに長い曲だったのだ。
トーク番組の司会者も事前にその長い曲を聞いてきたとのことで、聞き終えて感動したとか、目頭が熱くなってしまったとかと、熱く語っている。
そんな曲なら是非聞いてみたいとこだけど、こんな長い曲があるだろうか。
で、YouTubeで探したらこれがあったのだ。
さすが YouTube!
それがコレ。
画質も音質も褒められたレベルではないけど、ヘッドホンかイヤホンで聞けば何とか聞けるレベル。
でも内容は素晴らしく、弦楽四重奏は入るしバックバンドの演奏もハイレベル。
もちろんBOROさんの情感あふれる歌唱力も抜群で、これはもう歌劇(オペラ)だ。
私もコレを聞いて、思わず涙ぐみそうになってしまいましたヨ。
ただし30分以上もある長い曲なので、お暇な時にでもじっくりどうぞ。
このことを奥殿に話したら私も聞きたいということで、YouTubeからPCにダウンロードし、家のTVにHDMIケーブルで接続して俄コンサート。
長い曲なので一杯飲みながら聞いていたけど、やっぱり聞き入ってしまう。
聞き終えた奥殿も、暫くは押し黙ったままで感動しているようだ。
やはり「大阪で生まれた女」は名曲で、聴かせる。
それとこの曲は恐らくBOROさんの人生を歌ったものではないかと。
彼は歌手を夢見て東京へ出て、そこで挫折し、そして大阪へ戻ってきたのだ。
そう思うとこの曲は彼の半生そのものかもしれない。
こんな夜のアテはナスの煮浸し。
それと定番のオニオンスライスだ。
ナスはシーズンではないけど、今はハウス栽培で年中ある。
ナスの旬は夏なので旬の時期ではないけど、ナスは好きなのでいつ出されても嬉しい。
レギュラーのオニオンスライス。
血圧高めのなので、血液サラサラ効果を狙って欠かさず食べているオニオンスライス。
効果の程は実感できないけど、毎日飲んでいても医者からクレームが付かないから、やはり体にいいのだろう。
それと美肌効果(美白効果?)もあるらしいけど、それはよく分からない。
奥殿に言わせれば、肌荒れやシミができないからいいのでは、とのこと。
タマネギなので体に悪いことも無いだろうし、それにお酒のアテとして美味しいからこれはこれでいい料理だ。
BOROさんの歌を聞いて一杯飲んでいれば、気分は居酒屋。
じっくりと聞いたあとに出されたのは、今日のメインのカキフライ。
いつもの冷凍の牡蠣だけど、やはり旨い。
それと何と言っても牡蠣の一粒一粒が大きいのがいい。
牡蠣の貝柱の存在がはっきりと分かるのは、ロケットの牡蠣では望むべくもない。
旨い牡蠣フライでますますお酒が進んでしまった。
BOROさんの歌う「大阪で生まれた女」は、酒を飲みながら聞くにはとても相性がいい。
切なくもほろ苦い人生の歌には、酒が似合うということ。
BOROさんに乾杯だ。
ブログ村のランキングに参加してます⬇
にほんブログ村
-
前の記事
日本ハムの餃子は「羽根が命」の餃子だった【自宅】 2017.04.11
-
次の記事
ワインバー「花筐」(ハナガタミ)で恋を語るはずだったのが【豊田市】 2017.04.16