車の情報化がGoogleでここまで進化しているとは驚き

車の情報化がGoogleでここまで進化しているとは驚き

 

 

 

この数日、ブログの更新が滞っていて恐縮至極。

アレコレと用件が重なってしまい、ブログを書く時間が押され、失礼しました。

 

そんな中、発注してあった仕事用の車が納車されたのだけど、その車には前方監視用にレーダーが装備され、加えて誤発進防止装置も付いているからコンビニに突っ込むこともない。

さらに人や物への衝突防止のためのカメラも装備し、いざという時は自動でブレーキもかけるというし、さらに高速道路などで車線をはみ出て走れば警報音も鳴るという安全機能が満載。

 

もっと驚いたのはナビやAV関係がGoogleと一体化され、一気に情報化されたことだ。

驚いたというよりもここまで進化しているのかと、ビックリ仰天。

で、覚えたいことが山盛りにあり、ブログの更新が更に遅くなってしまったのだ。

 

ナビは車載のナビを使えばそれで何の問題もないのだが、せっかくGoogleと連携しているのだからと、設定してみることにした。

先ずはスマホ側に Android Auto というアプリを入れる。

Google Play でインストールするだけだから、これは簡単なこと。

 

それが出来たら車両側との連携を図る。

スマホをUSBケーブルかBluetoothで結んでスマホを認識させてやる。

私はケーブルで結んだけど、どちらでも構わない。

 

それが済んだら一旦ケーブルを外して再度ケーブルを接続し、ここでAndroid Auto を立ち上げる。

そうすると車のディスプレイに Android Autoのボタンが現れる。

 

これがその表示画面。

って、書くと簡単に出来た感じだけど、実は説明書片手に30分はかかっている(汗)。

初めは何をどう押せばいいのかが分からないのだけど、触っていれば何とかなるものだ。

 

こんなヘルプ画面が表示されるのもパソコンと同じ。

さっそく ”使ってみる” をタップ。

 

ハンドルのマイクボタンを押して話せとある。

これがそのマイクボタン。

押しても話せない。

この車の場合、マイクボタンは押すのではなく引くタイプだったのだ。

焦るワ。

 

マイクが起動するとこんな表示が出る。

Android (Google)のユーザーならお馴染みの音声認識マークだ。

 

試しに ”京都・八坂神社” と話しかけてみれば、グーグルマップが開くではないか。

しかも既にナビゲーションまで完了している。

加えて電話まで掛けられということだが、流石にこれはタップしなかった。

本当に電話が繋がってしまうからね。

 

Android Autoが起動している時、スマホはこんな画面表示になっていた。

すべての操作や画面は、車両側のディスプレイに表示される。

 

これで車は通信手段を持ったことになる。

車の中でディスプレイに向かって話しかければ、検索をして情報を確認でき、しかもそこから電話で予約もできてしまうし、同時にナビゲーションもしてくれるという未来的なことが現実になったのだ。

 

しかもそれらがステアリング(ハンドル)の左右に備えられたスイッチで可能なのだ。

レーダーにカメラ、それに外部と通信しながら情報も集められ、こちらから発信も出来ると言うのは、ちょっと前なら夢のような世界。

それがもう既に実現しているというのだから、技術の進歩は素晴らしい。

 

オーディオもGoogle Play MusicでOK.

音楽はMP3で動画はMP4で再生できるし、フルセグのTVも映るから車の中で生活もできるほどだ。

 

他にもこの車はオートマチック車でありながらセミオートマにもなっていて、7速オートマでしかもパドルシフトも可能というレーシングカーのような仕様。

こんな先進的な車を仕事に使ってていいのだろうかと思うほどの装備で、使いこなさなければ勿体無い。

 

ただし仕事や用事でちょこちょこ走るにはオーバークオリティーな気もする。

ま、これが時代の流れなのだろうが、操作するこちらのスペックを上げるのが大変だ。

 

人間も簡単にバージョンアップ出来るといいけどね。

 

 

 

 

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