アマリリスの花見は「ソルボンヌ」のケーキで【自宅】

アマリリスの花見は「ソルボンヌ」のケーキで【自宅】

 

 

家のアマリリスが満開に。

このアマリリスは、近くのご婦人が数年前に球根をくれたもの。

もらった球根は2個だったけど、土が合ったのかこんなに増えてしまった。

で、アマリリスが満開になったので、球根をくれたご婦人を招いて ”花見” をした。

 

家にお客さんを迎えるのを面倒に思う方もおられると思うが、いいこともある。

それは掃除をしようという気になることだ。

これは紫陽花で、これももらい物

いつもは見て見ぬ振りを決め込んでいる草取りも、やはりお客さんが来るとなればちゃんとやる気になる。

綺麗なところを見てもらいからね。

 

草取りとガラス拭きが済めば速攻でシャワーを浴び、お茶受けのケーキを買いに走る。

去年は五ケ丘にあるブールブールというケーキ屋で揃えたけど、今年は新豊田の駅前にあるソルボンヌへ出向いた。

昔からあるケーキ屋さんだ。

今回この店にしたのは、ここしか思い付かなかったから。

日頃あまりケーキに縁がないからね。

 

時間ぴったりに来られた、アマリリスのご婦人。

これをどうぞと手渡されたのが、ケーキ。

あちゃ、ケーキがタブってしまったが、こんなこともあるね。

 

早速アマリリスを見てもらえば、素晴らしく綺麗に咲いているとお褒めの言葉。

この花の元であるご婦人の家のアマリリスは、5鉢あるうち2鉢しか咲かなかったのこと。

 

ご婦人から「どうやって育ててますか?」と聞かれたが、実は何もしていない。

これはちょっと前の画像で、咲き始めの頃

強いて言うなら ”放ったらかしにしている” ことで、本当に何も構っていなのだ。

何と言ってもこの花をもらうまで ”アマリリス” という花すら知らなかった私なのだから。

 

花を見てもらったらお茶にしてもらう。

ソルボンヌで買ってきたケーキは二種で、一つはチーズケーキ。

デコレーションに走らないスリークなケーキで、都会的な雰囲気がある。

 

もう一種類は、、何だったけ。

名前を忘れてしまったけど、コレです。

お客さんがチーズケーキを選ばれたので、私はこれ ↑ にした。

 

食べたらこれが美味しい。

何層にもなったスポンジと生クリームの間にフルーツが重ねてあり、そのフルーツを味わっている感じのケーキで、とても美味しい。

 

生クリームもサラッとした感じで、口の中で溶けるイメージ。

デコレーションに走らず、スポンジと生クリームという基本的なことをきちっと押さえた美味しいケーキだ。

ケーキってこれだよね、というピュアな美味しさがある。

 

それとボリュームもある。

これで300円はバーゲンプライスなのでは。

普段はケーキを食べる機会が少ないけど、このケーキは美味しいと思う。

 

アマリリスのご婦人とは話も弾み、3時間近くも話していかれた。

奥殿も楽しかったと言うことで、恐悦至極。

 

お客さんがお帰りになってから、今度はチーズケーキを食べてみた。

これも美味しい。

酸味の抑えられたチーズという感じで、濃厚なタイプではなくあっさりとした感じ。

 

上に乗っているパセリ?とブルーベリー?がいいアクセントになっている。

これも300円だったから、ソルボンヌのケーキは全体的に値打ちなのでは。

 

ところでご婦人にもらったケーキがある。

こちらはジャックというケーキ屋のもの。

 

箱の中にはこんなキレイなケーキが入っている。

ソルボンヌのケーキもまだ余っていて、とても食べ切れそうにない。

なので奥殿に「誰かにあげたら?」って言えば、即座に「ワタシ食べるから!」とキッパリ言われてしまった。

 

女性とケーキは、特別な関係にあるということを思い知らされた。

花より団子ならぬ ”アマリリスよりケーキ” と言ったところか。

 

美味しかったし楽しかった。

次回は花水木の紅葉で再びお茶しましょう、ということになった。

 

ごちそう様でした。

 

 

 

 

 

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