”好きです”と言われればスカイツリーにも登る?【自宅】
- 2017.06.23
- 家飲み/家食べ
先日このブログに ”勘違い男の晩ご飯…” という記事に、ある方からのメールをネタにした記事を書いた。
直後にその方からメールが届いたのだが、ネタとして勝手に書いたから、もしかしてお小言のメールかと、ビビって開けてみた。
そしたら、あなたの料理も好きだけど
あなたのことも大好きです
と書いてあるではないか。
今世紀始まって以来の慶事 !!
空前絶後にして前代未聞の超絶嬉しい言葉 !!
まさに天にも昇る心境で、清水の舞台から飛び降りるのではなく、清水の舞台でもよじ登れそう。
いやいや、今ならスカイツリーにだって登ってしまいそうだ。
男とはかくも単純・単細胞な生きもので、褒められれば木にだって登るのだ。
そんな日の晩ご飯は、奥殿から作って欲しいと連夜の依頼。
さっきの嬉しいメールが頭に残ったままの私なので、ご飯ぐらい喜んで作りますヨ。
ナンならず~っと私が作ったっていいぐらいだ。
ということで、今日の晩ご飯も私が作ることにした。
ただし顔の筋肉が緩んでいるのを悟られないよう、努めて冷静を装っていたが。
昨日は麻婆春雨だったから、今日は鶏もも肉のクリーム煮でいってみる。
もちろんレトルトのソースを使ってだ。
これがそのレトルトソース。
見た通りのパスタソースだけど、これを流用してしまう。
具材はこんな感じ。
ソーセージは別の料理に使うが、それ以外は全部入れてしまう。
野菜はあったものを適当に合わせただけのことで、何でもいいというお気楽なもの。
鶏肉をジャー。
ここで塩コショーをしてある。
野菜も入れてジャー。
かなりのボリュームになっている。
この段階で醤油か塩で味付けてしまえば、これはこれで一つの料理になる。
鶏肉と野菜が炒まったところへカルボナーラソースをドッバー。
インゲンもあったのでそれも入れてビジュアルを良くする。
これでちょっと煮込めばハイ出来上がり。
実に簡単な料理だけど、これが美味しいのよね。
お皿に盛ればレストランで食べるようなひと品に変身。
名付けて ”鶏もも肉に春野菜を合わせたミルクたっぷりのクリームソース煮” 。
食べればコレが超絶美味。
塩味の効いたカルボナーラソースに、鶏肉が絡まって実に旨いのだ。
奥殿からもホントに美味しいとのことで、恐悦至極。
自画自賛で恐縮だけど、確かに今日の出来はとても良くて、実に美味しいのだ。
以前と変わった点と言えば、鶏肉を炒めるのに中火の弱い火で長く炒めたこと。
そのためか、鶏肉が柔らかくジューシーに仕上がっているのだ。
あまりにも美味しくて、私も奥殿もオカワリ。
二皿目は明日の朝ごはんにしようと思っていたけど、美味しいうちに食べるのが華とばかりに、一気にいってしまう。
鶏肉もゴロゴロと入っていて、ボリュームもたっぷり。
さすがにビールではお腹が張ってしまってキツイので、お酒にチェンジ。
今日は小左衛門の備前雄町。
今年の春に行われた、小左衛門の蔵開きの時に買ったのと同じお酒で、飲んだらやはり旨い。
あまりの美味しさに、その時は試飲会用の特別バージョンかと思ったが、こうしてレギュラーでも出していたのだ。
奥殿もやぱりこのお酒は美味しいということで、珍しく二合目を注いでいる。
オニオンスライスとの相性もバッチリで、頗る旨い。
小左衛門も軽く二合は飲んでしまったが、もっと飲みたいぐらいだった。
最近は飲んでお終いというパターンが多かったが、今日はご飯を食べることにした。
夜中にお腹が空くのが辛いからね。
おかずはソーセージとニラの炒め物。
ついでに余っていたエノキも入れたけど、エノキは少な過ぎた。
今日は塩だけで味付けてある。
ソーセージをチャチャッと炒め、御飯と味噌汁に合わせて、いただきます。
う~ん、美味しい。
やはりご飯をたべるとお腹も納得するね。
今日も美味しかった、ごちそう様でした。
って、最後まで顔の筋肉が緩みっぱなしだったが。
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