棒さば寿司 Part-2 【自宅】
前回 初めてさば寿司を作ったら、これが意外なほど上手くできてしまい、調子に乗って二度目のトライ。
やることは全く同じ。
今回は大葉と生姜(ガリ)の用意もしてあるので、準備は万端。
肝心のしめ鯖、これがないとさば寿司になりません、当たり前ですが。
今回は久慈漁協へ直接発注したしめ鯖で、300円というお値打ち価格。
前回のしめ鯖は築地市場のもの(生産は同じ久慈漁協)で、500円。
違いが有るのでしょうか。
しめ鯖の上にガリを乗せます。
ガリをもっとたくさん乗せたほうがいいとも思ったけど、初めてですからこの程度で。
大葉を乗せます。
インスタントのすし酢で作った酢飯を乗せますが、画像は撮り忘れ。
巻きすでしっかり巻いて輪ゴムで止め、後は放置プレイ。
簡単。
鯖寿司が出来るのを、ポケっと待ってるのもアホらしいので、一杯。
ツマミにエノキのバター焼き。
合わせたお酒は、スパークリングで爽やかな味の柚子酒。
スッキリした味なので、油を使った料理に合います。
これは小左衛門を造っている中島醸造の製品。
中島醸造で行われた試飲会の折に初めて飲んで、爽やかな味が気に入ったもの。
黙って出されたらお酒とは気づかない、フルーティーなカクテル感覚。
アルコール度数も5度という低さなので、飲みやすいし美味しい。
炭酸がきいているので、口がスッキリとします。
軽く飲んで待っていれば、さば寿司の出来上がり。
相変わらず盛り付けが下手っぴだけど、さば寿司自体はいい出来。
寿司は酒のツマミにもなるし、食事にもなるから、酒を飲みながらには都合がいい食べ物。
美味しい。
ガリの感じが全く伝わってこないので、ガリはもっとたくさん入れたほうがよかったか。
それと鯖自体は前回の築地の鯖のほうが油のノリが良かったし、大きかった。
参考までに前回 築地のしめ鯖を使ったさば寿司。
流石は500円取るだけのことはあり、築地へ行くものは一級品なのでしょう。
でもそれは食べ比べたから分かる程度の違いで、今回のものでも十分に旨いです。
土産で買ってくるさば寿司よりも、はるかに美味しいと言えば、お分かりでしょうか。
料理のレシピブログみたいになってしまったけど、たった300円のしめ鯖でこれほど楽しめるのですから、酒の肴を作ることは実に楽しい。
今度は鯖尽くしで一杯会でもやりましょうか。
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