夏休みの締めはオール静岡の日本酒で一杯【自宅】

夏休みの締めはオール静岡の日本酒で一杯【自宅】

 

 

夏の休み(盆休み)ラストという日に、知り合いの人が酒を持ってきてくれた。

その人の実家が静岡で、帰省の折に買ってきてくれたもの。

忘れずに買ってきてくれることが嬉しいし、ありがたい。

 

これがそのお酒で、両方とも初めてのお酒だ。

静岡には何と言っても日本一の富士山があり、その富士の伏流水で仕込んだものとか。

 

お酒は見ていても始まらなない。

飲んでナンボのものなので、さっそく一杯といく。

 

白い方のお酒の「誉富士」から飲んだ方がいいとのではとのことで、そちらからいく。

軽やかな酸味と果実香の、爽やかなお酒。

俳人で酒場詩人の吉田 類さんの言葉を借りれば、女酒の部類で、しかも美人のお酒だ。

サラッとした飲み味なので、飽きが来ない。

 

次いでもう一本の「高砂」を味わってみる。

これも美味しいお酒で、いいお酒だ。

飲み味は「誉富士」と同じく女酒の部類ではあるが、もう少しゴージャスな感じで、膨よかさと華やかさがある。

 

これも吉田 類さんの言葉を借りれば、妖艶な女酒、と言ったところか。

何れにしても静岡にもなかなかいいお酒があるものだ。

 

お酒のアテには ”イカゲソのレタス醤油炒め” やローストビーフ、それにとん汁など、いつも食べている物を出させてもらったけど、どれもとても美味しいとのことで良かった。

ただしお酒以外の画像は撮っていない。

お客さんの前でバチバチと撮影するのも失礼なので、控えていたためだ。

 

知り合いの人はとん汁は大好きとのことで、味が合うか心配だったけど、某定食屋のとん汁よりもこのとん汁の方がはるかに旨いとのことで、恐悦至極。

考えてみると他所でとん汁を食べる機会は殆ど無く、独りよがりの味になっているかもしれないので、こうして他の人の評価を聞くのはとても参考になる。

 

ところでこの「誉富士」というのは、お酒のブランドかと思ったら酒米のことらしい。

酒米で有名なものと言えば「山田錦」とか「雄町」などがあるけど、このお酒は「誉富士」を使ったものとか。

詳しいことは知らないけど、酒米も麹もそして水も全てオール静岡産とのことで、ただ今売り出し中らしい。

どんどん研究されて旨い酒が出てくることが嬉しい。

 

そんな美味しい静岡のお酒で一杯やった日だったけど、夜は夜でまた一杯だ。

ブログを読み返してみると飲んでばっかりで恐縮だけど、実際飲んでばかりなので致し方ない。

 

夜の一杯の手始めはビールから。

暑い時に飲むビールは旨いね。

 

アテは鶏もも肉のクリーム煮。

例によってパスタ用のカルボナーラソースの転用だ。

今日はレタスと合わせてあるけど、レタスとの相性も良くて、旨い。

 

それと豚ロース肉と野菜の醤油炒め。

本だしを効かせてあるため、味が深くて美味しい。

 

で、最後はいつもの通りお酒で締めくくった。

今年の夏休みは天気に恵まれず、引きこもりのような休みだった。

ま、その分あれこれと飲めて楽しかったけど、これはいつものことか。

こうして今年の夏休みも無事?終了だ。

 

秋になったら今度こそは高原へ行くぞ、って、天気次第だけどね。

今日も美味しかった、ごちそう様。

 

 

 

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