女子力の高い低いは恋心のあるなしで決まる?【私的恋愛論】

 

 

個人的に開いた慰労会も二軒目に。

一軒目は和食の店だったから、二軒目は雰囲気を変えてワイン&コーヒーの「花筐」(はながたみ)にした。

 

平日の夜とあって店は空いている。

店が空いているだけではなく、街自体も空いていて賑わいがない。

 

豊田市の人口は40万人を超えているが、街はそれほどの都市とは思えない。

企業城下町としては栄えていても、商業都市としてはイマイチ、イマニ。

ここら辺りが豊田市の課題だ。

 

そんな話はさて置き、慰労会の二次会。

お辞めになる役員の Aさんはお酒に弱く、いつもなら一次会で失礼するというが、今夜は二次会も付き合うという。

居心地が良かったのかもしれない。

 

この店に来ればワインだけど、例によってワインは未知の領域。

なのでちょっと重めの赤ということでお願いした。

 

出されたのはこのワイン。

どちらにしてもよく分からないから、先ずは ”砂丘” からいってみる。

 

Aさんはちょっとおしゃれなワインで、ロゼかな?

プライム・ローズとあって、いかにも女性に合いそうなワインだ。

 

付き添いで来たネイル女子のワインは?、、何だったか忘れてしまった。

マスターの顔が写っていないのは、顔出しNoのため。

心配しなくても男は写しませんから。

 

二度目のカンパイ。

両手に花はありがたいけど、どちらかに話が偏らないように左右に振るのが疲れる。

どちらか一方に向けている方が楽なのだが、そこらあたりは気を使わないとね。

 

ワインも入って女性陣も饒舌になってきた。

で、ネイル女子から「ところで〇〇くん(私のこと)、好きな人はいるの?」と、いきなりの爆弾質問。

 

こんな質問に、居るとか居ないとか結論めいたことを返答してはイケナイ。

そんなことを聞いてくるときは何かを知っている可能性があるから、曖昧に応えておくのが証人喚問を上手く切り抜けるコツ。

 

今回もやはりそうだったのだけど(詳細は秘す)、それにネイル女子が気付いたのは、ある女性が発したたった一言の言葉だったとか。

たった一言の言葉で、微妙な恋愛感情を見抜いてしまうのが凄い。

 

言葉や言い方、顔の表情という情報を瞬時に処理して解読してしまう能力は、女性ならではだと思う。

女性は見抜く力というか、情報処理能力が高いのだ。

 

男が嘘をついても女性にすぐに見破られてしまうのは、この辺りに秘密がある。

それを ”勘” ともいうけど、実は情報処理能力に優れているのだ。

 

そんな話をしながらワインが進む。

色んな話が聞けて面白い。

 

そんな中で Aさんから「わたし、早くお婆さんになりたかった」という、衝撃の言葉。

いつまでも若々しくありたいとか、老けたくないというのが女性(男も)の永遠の願望だと思っていたから、この言葉には心底驚いた。

 

一緒に飲んでいるネイル女子も「~?!」と驚きの声が出るぐらいだから、同性から見てもやはりビックリだったのだろう。

どうしてそんなに早く ”お婆さんになりたい” などと思うのかと聞けば、家のこととか(嫁姑の問題?)で苦労が多く、それでそんな考えになったという。

 

それにしても ”早くお婆さんになりたい” ってのも極端な話ではないか。

そんなことを言っては失礼だが、Aさんは服装も地味で化粧っ気もあまりなく、見た目から色香が感じられない。

 

それに対してネイル女子は、ネイルもしている通り綺麗にしていて、服の色も化粧も色がある。

やはり女性は色 = 色気で、色がないと冴えないしキレイに見えない。

ルージュひとつで色気を感じるほどなので、やはり色というのは女性にとって大事な要素なのだ。

 

そういう目で Aさんを見ると、人生に疲れているように見える。

これではハリが無いし、女子力も低い。

要するに ”女” を感じないのだ。

 

何杯目か分からなくなってきた、ワイン。

話に夢中でワインの味や銘柄は忘れてしまった。

ラベルにあるのはネコ。

ネコのワインだが、ネコが作っているわけではない。

 

話を戻して、そんな Aさんと対象的なネイル女子。

彼女からは「わたし、今が楽しくてしょうがない」というハツラツさ。

リポビタンDでも飲んだのかと思うほどに元気なのだ。

 

Aさんとネイル女子、どこが違うのだろうか。

それは ”恋心” ではないかと思う。

 

ネイル女子は独身。

独身といっても彼がいるらしいから、恋愛中。

 

もうそこそこの歳なので(失礼)、小学生並みの恋愛ごっこではなく、落ち着いた大人の恋をしていると思うが、そのためかキレイに見えるし実際キレイにしている。

要するに ”女” をしているのだ。

 

女性の持つ魅力には内面から湧き上がるものもあるが、外面を装うのも魅力。

やはり綺麗に装うことも大事で、それには色がいる。

赤やブルー、茶やベージュに紺にピンクというように、女性はにはやはり色が必要だし、実際色があるとより綺麗に見える。

 

それに対して男は色が似合わなくて、赤いジャケットに紺色のシャツ、それにピンクのスラックスなど、まともな美意識では考えられない。

お笑い芸人ならさておき、自分の彼氏がそんな服装で現れたら逃げますよね。

 

女性に色が似合うのは、やはり女性には色香が必要だということ。

そしてそれは男に対するフェロモンでもあり、それがないのは女子力が低い、つまり恋心が無いのではと思うが、どうだろう。

 

女子力を高める、綺麗に装う気持ちは、20歳でも70歳の女性でも同じなのだ。

その証拠は女性服の売り場を見れば一目瞭然。

 

紳士服売り場の面積に比べて、レディースの売り場はその数倍の面積を占めている。

それに女性服売り場のほうが圧倒的にカラフルだ。

化粧品売り場に至っては、男の出る幕など無い。

如何に女性が色を求め、装うことに力を入れているかがよく分かる光景だ。

 

これはツマミでもらったチーズの盛り合わせ。

マスターが詳しく説明してくれたけど、全然覚えてなくてスイマセン。

 

Aさんに色が感じられないのは、恋をしていないのでは、と思う。

もしかすると今まで恋をしてこなかったのかも。

 

結婚をしたから恋もしたのでは、というのは間違いで、若いころに男とくっつくのは思春期だからであって、恋愛とは別。

それは好きとか嫌いとかのことで、恋ということではなない。

 

かのゲーテ先生も言っている。

二十代の恋は幻想である。三十代の恋は浮気である。人は四十歳に達して、初めて真のプラトニックな恋愛を知る。

今の時代だと年齢層がもう少し高いだろうけど、言っていることはなるほどと。

 

色香を感じない Aさんと、ただ今恋愛中のネイル女子の話を聞いていて、やはり女性は恋をしているときが一番美しいのでは、と思う。

女性の魅力も、恋という目標があればこそ。

Aさんも頑張って ”恋” をして欲しい。

 

〆はコーヒー。

いや~楽しい慰労会だった。

 

で、家に帰ったらメッセージが。

誰からと思えばネイル女子から。

「今夜はとてもいい気分、Wベッドで一人寝んね、いい夢見そう、オヤスミ」

って、女子力高過ぎだよ。

 

 

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