酒豪女子とピザとパスタでハシゴ酒「1109」【豊田市】

 

ちょっと前の話で恐縮だけど、酒豪女子と飲んだので今日はその話を。

 

彼女とは数ヶ月に一度ぐらいのペースで飲んでいる。

前回飲んでから少し間が空いているから、いい頃合いだ。

 

彼女に何処へ行こうかと聞けば、寿司か洋食がいいとのこと。

寿司は近くに気の利いた店がないし、洋食もコレといった店が見当たらない。

歴史を感じさせるような洋食の店がないのだ。

 

豊田市はトヨタ自動車のお陰で経済は発展していても、そこはやはり工業都市。

飲食や物販といった商業的な面や、文化的なことなどはいま一歩。

 

街も成熟するためには歴史を重ねないと ”深み” が出ない。

そういう意味では豊田の街もこれからだ。

この辺りは ”男の魅力” にも通じることで、私も ”いい男” になれるよう歴史を重ねないとね。

 

それはさて置き、いい洋食屋が思い浮かばないから、この前行って感じが良かったダイニング・バーの「1109」にする。

彼女に「1109はどう?」と聞けば、久しぶりという返答。

やはり酒豪女子だけのことはあって、行ったことがある店とのことだ。

 

店は落ち着いた雰囲気で、大人の店といった風情。

静かでしっとりとした空間がいいけど、満席になればまた違ったイメージになるかも。

 

座るなり彼女から「ハイ」と手渡されたものが、コレ。

ニュージーランドへ行ってきたとかで、そのお土産だ。

彼女はお酒も好きだが旅も好きで、世界各地を巡っている。

ある時はナンチャラが食べたくてニューヨーク!まで行ってきたという、その行動力に驚かされる。

 

彼女は日本酒もワインも何でもこなすけど、初めの一杯はビールと決めている人。

こちらがビールのメニュー。

飲んだことがないからと、エーデルピルスというビールにした。

日本のサッポロビールの製品で、生ビールとのこと。

 

丁寧に注がれたエーデルピルス。

バーテンダーが丁寧に注いでくれるから、泡も綺麗だし見た目も美しい。

 

乾杯。

スッキリとした苦味とコクで、後味も爽やか。

それとクリーミーな泡で、普通の生ビールとは次元の違う旨さがある。

 

綺麗にリンスされたグラスにサーバー、それとバーテンダーのテクニックが旨さの秘密では。

癖になるほどに旨いビールだ。

 

料理のメニュー。

彼女のオーダーはソーセージ。

 

私はピザが食べたいのだけど、ピザは飲み終わりのような気がする。

なので飲み始めからピザも有りかとバーテンダーに聞けば、何の問題もないとのことだったので、マルゲリータをオーダー。

 

ピザは本格的なピザ窯で焼く。

ピザを焼いてくれているのがオーナーで、蝶ネクタイの彼がバーテンダー。

 

ピザを焼いている間にソーセージが運ばれてきた。

オォ!、見るからに旨そうなソーセージで、食べても見た通りの旨いソーセージ。

 

とてもジューシーなソーセージで、塩加減もバッチリ。

旨いソーセージだねと言えば、自家製ですとオーナーの一言。

こんなものを作ってしまうとは、恐れ入りました。

 

それとオーナーの声がいい。

バリトンのよく通る声で、ボイストレーニングでもしたのかと思うほど。

この声なら、声だけでもモテそうだ。

 

ビールはこんなサーバーで注がれる。

飲ん兵衛の我々にとっては聖地のような所だ。

 

ピザが焼けた。

生地の薄いクリスビータイプのピザで、モッツァレラチーズも熱々トロットロ。

耳の部分もキレイなヒョウ柄になってて、さすがピザ窯で焼いただけのことはある。

 

この画像だけ見るとイタリアンレストランのようだ。

ダイニング・バーを謳うだけのことはあって、食事が美味しい。

 

彼女はギネスにチェンジ。

黒ビールを選ぶ辺り、大人の女性だ。

 

私はバス・ペール・エール。

単純に、飲んだことがないからとの理由で選んだもの。

 

画像を見るとイングランドのビールとある。

味ですか?、忘れてしまい恐縮。

 

彼女が、前飲んだのはいつ頃でした?と聞いてくる。

余り覚えていないけど数ヶ月前ではというと、いいペースだねと彼女が言う。

 

彼女が言うには四半世紀!に一度くらいがいいって、四半世紀に一度と言えば、次は25年後ですか?

25年後と言えば、ワタクシかなりヤバイ年頃なんですが、、

 

間違いに気づいた彼女が、慌てて”四半期” に一度ぐらいですとのこと。

四半世紀に一度などと言うから、今世紀中にもう一度飲めるかな、と焦りましたワ。

 

ぶどうのカクテル。

甘くて美味しいカクテルだけど、ちょっと女子っぽかった。

 

彼女はハワイで飲んだ、青いカクテルのナンチャラカンチャラをオーダー。

バーテンダーさんに言わせると、青いカクテルは無数にあるから、どんな味だったかイメージを教えて欲しいと言う。

 

彼女がこうだったと言えば、それに合わせて作ったカクテルがこれ。

飲んだか彼女が、そうそうスッキリとしたこの味とのことで、イメージ通りだったようだ。

イメージだけで作ってしまうのは、さすがプロのバーテンダーだ。

 

ウィスキーもかなりの数が揃っている。

聞けば400本(種類)はあると思いますよ、とのことで、その数に驚いた。

 

こちらはドンペリ。

バブル華やかな頃は、その手の店へ行けば一本10万はしたというシャンパン。

今でも怖くて頼めないのは、そのトラウマか。

 

時間は?と彼女の時計を見ればブライトリング。

腕時計が趣味の彼女らしい時計だ。

9時だけどどうすると聞けば、もう一軒行きたいとのこと。

 

で、行く宛もなくブラブラ。

途中にはこんな店も新規にオープンしていた。

「箱屋」という店で、店名の示す通り全て個室で対応とのこと。

行ってみようかと思ったが、文春砲炸裂のご時世、個室の店に二人で入ったと思われてもナンなので、やめた。

世知辛い世の中だ。

 

ぶらぶらしてたどり着いたのはイタリアンの店。

一度行ってみたいと思っていた店だ。

店内には立派なピザ窯が鎮座している。

ついさっき「1109」でピザを食べたばかりだが、連チャンもいいか。

 

これは余計なことだが、ビザ窯の横でシャツを干さないで欲しい。

いくら釜の余熱があるからといって、こんな所で干すものではない。

しかもハンガーを窓のサッシに引っかけて干すなんて、見苦しい。

ここはお客が楽しく食事をする飲食店なのだから。

 

先ずはワイン。

店の雰囲気はかなり庶民的。

と言うかカジュアル過ぎて落ち着かない。

 

特に中年男性のグループ客の話し声が大きくて閉口する。

この手の店に、酔った中年男性が来るというのも珍しいのでは。

酒豪女子も言っていたが、この男性客(服装からしてホワイトカラー)はオシャレ感がないのだ。

 

店もコンクリートむき出しの壁なので、声が反射して余計にやかましい。

シックな店かと思ったが、ちょっと期待外れ。

 

何かツマミをと聞けば、何でも作りますよとのこと。

よく分からないからハムか何か、ということで、生ハム。

ハム自体は美味しいけど、盛り付けが雑過ぎで材料のまんまという感じ。

こういう盛り付けも珍しいのでは。

 

もう少し色気のある盛り付けでないと、料理に見えない。

スーパーに並べられている物のほうが、綺麗に盛り付けられているのではと思う。

お金を出して食べる側からすれば、ガッカリだ。

 

ワインのメニュー。

何だか分かりにくいメニュー。

そこそこワインに詳しい酒豪女子も、リストを見て?という表情。

ワインのことをバイト嬢に聞くのもヤボな話なので、適当に頼んだ。

 

パスタを頼んでみた。

ごく普通のパスタ。

コシがなくアルデンテとは程遠い仕上がり。

 

麺は市販のスパゲッティーニだと思うが、締まりのない味。

私の作るパスタの方が旨いと言うと、言い過ぎか。

いずれにしても、感じるものがないパスタだった。

 

立派なピザ窯があるから、ピザも頼んでみた。

マルゲリータを頼んだら、マスターが生ハムを乗せましょうかということで、生ハムを乗せてもらった。

これがそのピザ。

生ハムてんこ盛りのマルゲリータ。

ここのピザは生地の厚いシカゴタイプ。

 

火が強すぎなのか、焦げてしまって耳が炭になってしまっている。

明らかに焼き過ぎ。

これがレギュラーなら仕方ないが、失敗なら出さないで欲しい。

プロとして見て、許容範囲なのだろうか。

 

味ですか?、良くも悪くもシカゴタイプのピザで、パンのような食感。

乗せられた生ハムの量が半端なく、トマトやモッツァレラチーズの味より、ハムの味しか感じられなかったのは残念。

ついさっき食べた「1109」のピザとは、方向性の違うピザだった。

と、余りいい感じを受けなかったので、二軒目の店は非公表ということで。

 

帰り際、酒豪女子が「次は12月に、その時は私がおごるから、」って。

彼女は偶には私がと思っているのだろうけど、その気持だけでいい。

女性と飲みに行って女性に支払ってもらうのは、私の美学に反するからね。

 

一軒目の店 「1109」

 

酒豪女子と飲むといつも彼女の強さに負けてしまう。

今夜もその例に漏れず、私の飲み負けで終了。

ごちそう様でした、またやりましょう。

 

 

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