ランチ対する男と女の捉え方の違い「かつさと」【豊田市】
- 2017.10.12
- 豊田市内
朝からいい天気で、風も心地良いおだやかな日。
そんないい天気なので窓を開け放していたのだが、妙に涼しい風が吹いてくる。
もしや、と思ってエアコンのパネルを見れば、冷房がオンになっているではないか。
この時期なのでエアコンは冷房にしたり送風にしたりにしているのだが、昨日は冷房にしていて、今朝もそのままスイッチを入れてしまったのだ。
窓を開けて冷房を入れているとはアホな話しで、朝から何をしているのやら。
そんなスタートを切った日の昼ごはんは、カレー。
寿司もいいなと思ったが、手頃で安い寿司屋が思いつかない。
なので最近食べていないカレーにしたのだ。
向かった先は「かつさと豊田宮前店」。
ここならカツ丼が500円からあるので、安く済む。
1時を過ぎた時間帯なのでピークは過ぎているけど、店内は1/3ほどの客に入り。
しかも全員が男。
この店なら女性でも入りやすいと思うけど、やはりこういった店はまだまだ男の世界ということか。
あ、店内で働いているのは、厨房も含めて全員女性なんですけどね。
頼むものはカツカレーに決まっているのだけど、一応はメニューを。
ランチメニューもある。
カツ丼にひと品プラスして600円。
チキンカツなら定食にしても600円。
これならお値打ちなのでは。
他にはロースカツ定食や海老フライ丼という美味しそうなものもあるけど、今日はカツカレー(790円)なのだ。
こうして見るとカレーって意外とお高いのね。
とは言え、女性たちのランチに比べれば安い部類に違いないと思う。
彼女たちのランチと言えば軽く千円オーバーの世界で、しかもアフタードリンクも付けるし、もしかするとケーキも付けるという。
もちろんそんな女性ばかりではなく、なるべく安く上げている女性も多いはずだが、どうした訳かそういう人が目立たない。
恐らくそういった女性は仕事を持っていて、毎日がランチのはず。
毎日のことなので、ランチにそんな高い金額はかけられないのだ。
それに昼休みに時間もかけられないので、弁当持参とか、コンビニやファストフードで済ましているのではと思う。
千円オーバーのランチをしている女性は、それがレジャーと言うか、友人との親睦や楽しみの一つになっているのではと思う。
男が安っいランチで済ましているのは、それが ”めし” なのであって、親睦のためではないということだ。
偶にならいいが、毎日のランチに千円以上をかけるというは、やはり出来ない相談。
ここら辺りは、ランチに対する男と女の捉え方の違いということだろう。
そんなことを思っていれば、カツカレーが運ばれてきた。
オォ、これなのよね。
この揚げたてのトンカツに、ドバっとかけられたカレーが旨いのだ。
個人的にはカレー専門店のものよりも好きな味なのだ。
トンカツもサクサクッとした揚がり具合で、旨い。
肉も旨いが、使っているパン粉が旨いのだ。
粗挽きの生パン粉なので、ザックリとした食感に揚がる。
生パン粉は家でも使いたいのだが、ハードルが高くて未だに使ったことがない。
それと千切りのキャベツが旨いのには、いつも驚かされる。
恐らく機械切りだと思うけど、これ以上は薄く切れないぐらいに薄くカットされたキャベツで、これだけでも料理になりそうなぐらいに美味しいのだ。
ドレッシングも自由に使えるから気楽。
半分はドレッシングを掛けて、半分はとんかつソースをかけて食べたけど、とんかつソースもキャベツに合うね。
いや~久しぶりに食べたカツカレーが美味しかった。
次回は「ささみカツ定食」もいいかな。
ごちそう様でした、美味しかった。
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