大阪王将の「羽根つき餃子」が美味しかった【自宅】

大阪王将の「羽根つき餃子」が美味しかった【自宅】

 

 

日経のスポーツ欄にサッカーの三浦知良(King KAZU)がコラムを書いているけど、そこにこんな言葉があった。

”人は見られて変わる”

プロのサッカー選手ならファンに見られることで成長もするし、もっと上を目指そうという気にもなるということだが、これは男にも女性にも言えることではないだろうか。

 

男は女性に見られればちゃんとしようと思うし、女性は男に見られればキレイになろうと思うもの。

更に言うと、女性は愛されていると感じればもっといい女になるだろうし、男は好きな人がいるだけで、もっといい男になろうと思うものなのだ。

 

”見られる” とか ”愛される”、”愛する” ということは、すごいエネルギーを持っているもので、その想いひとつで生活の態度から健康にも美にも影響があると思う。

そう思うと、たとえ片思いでも愛する人がいるというのは幸せなこと。

人を愛するという ”恋心” は、いつまでも失いたくないものだ。

 


 

前置きはさて置き、今日は餃子だ。

家で餃子といえば味の素の冷凍餃子が定番だけど、今回は大阪王将の餃子にしてみた。

 

テレビのCMで、大阪王将が羽根つきの餃子を発売したと言っていたから、買ってみたのだ。

これがそのテレビCMのカット。

ネット上ではこのCMが下品だということで盛り上がっている。

鈴木奈々ちゃんが ”餅つき、腰つき、羽根つき” と言いながら腰を振る場面が下品とのことらしいが、私にはそれほど下品に思えない。

 

かと言って上品な感じもしないが、大阪ならこの程度は普通なのでは。

なんせ ”白い恋人” をパロって、”面白い恋人” を売り出す土地柄なのだから。

 

大阪王将の餃子も味の素の冷凍餃子と同じで、油も水も要らない。

パッケージを見ると、羽根つきということを強調したいようだ。

 

焼き方も同じ。

味の素の餃子をかなり意識して開発したのではと思う。

 

浜松餃子のように丸く焼く焼き方も書いてあったので、今日はそうしてみた。

浜松餃子は真ん中を空けて、そこにはモヤシを入れていたけどね。

 

焼きます。

書いてある時間より長めに焼いている。

その方がキレイに焼けるからだ。

 

焼けたらフライパンの上にお皿を乗せ、ひっくり返せばハイこの通り。

キレイに焼けたけど、餃子と餃子の隙間が狭すぎたのか、羽根がピッタピタにくっついてしまい、見た目がお好み焼きのようになってしまった。

 

餃子にはやっぱりビール。

ということでビールだけど、いつもの麦とホップに代わって ”のどごしスペシャル”。

麦ホに比べてこちらの方がキレがあって旨いので、最近はこの ”のどこしスペシャル” がレギュラーになっている。

 

大阪王将の餃子は、味の素のものに比べて皮が薄くて美味しい。

それと味もこちらの方が美味しい感じがする。

奥殿も同じ感じだったとのことなので、これからは大阪王将の餃子にしてみるつもりだ。

 

もちろん餃子だけで済むはずもなく、こちらは牛肉とホウレン草の醤油炒め。

すき焼きにしようかと思っていたけど、結局すき焼きにせずに焼いてしまった。

すき焼きもいいけど、焼く→食べる→飲む→焼くのサイクルが忙しく、それがネックとなって避けているのだ。

 

これはいつものオニオンスライス。

これのお陰でタマネギの消費量がかなりだけど、高いものではないから助かる。

 

締めはトン汁とご飯。

自分で言っては何だけど、このトン汁がすごく旨い。

ちょっと甘目の麹味噌が旨いということもあるけど、野菜の旨味と豚肉から出るコクが上手く調和し、いい味の元になっているのではと思う。

それと味噌と油(豚肉)はとても相性がいいのではと思う。

 

トン汁は野菜もタップリ取れるのもいい。

入っているものは大根、ナス、ニンジン、しめじ、こんにゃく、豆富、油揚げ、豚肉にタマネギと9種類もあって、それに発酵食品である味噌を使うから、体にはとても良いと思う。

 

土井善晴さんが言っていることだけど、ご飯と具沢山の味噌汁があればそれで十分だし、それがが最高のご馳走。

詳しくは土井善晴さんの「一汁一菜の提案」をご覧いただければと思うが、これこそが和食の原点で、「心の置き場」という言葉に同感だ。

あ、私の場合、これにお酒が要るけどね。

 

いや~今日も美味しかった、ごちそう様でした。

 

 

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