貰い物の「醸し人九平次-SAUVAGE」で一杯【自宅】

貰い物の「醸し人九平次-SAUVAGE」で一杯【自宅】

 

 

”命のビザ” で有名な元外交官の杉原千畝。

その舞台となったのが東ヨーロッパの小国、リトアニアのカウナス市にあった旧日本領事館で、現在はリトアニア杉原千畝記念館(スギハラ ハウス)になっている。

 

その記念館が老朽化のため維持が難しくなっていることを聞きつけ、これは何とかしなければと立ち上がったのが、ペンキ屋さんたちの作るボランティ集団「塗魂インターナショナル」のメンバーたち。

私はペンキ屋さんたちとは何の面識もないけど、その趣旨に賛同して何かお手伝いをと思ったけど、ペンキ仕事は全くの素人でお役に立てないということで、断念。

 

で、屋根の補修の寄付を募っているということで、寄付をさせてもらったのがこちら

ここを通じてささやかな寄付をしただけだのに、私のとこにまで工事完了の案内が送られてきたので、紹介しておきます。

 

送られてきた「報告書」。

ちゃんとこうして報告書を送ってくれる気遣いが嬉しい。

 

杉原千畝の出身地、岐阜県八百津町にある記念館の記念品も添えられていた。

丁寧な対応に恐縮。

大したことをしたのではないけど、なんか爽やかな気分。

人のために何かお役に立てるというのは、嬉しいことなのだ。

 


 

そんな便りがあった日、こんなものを頂戴してしまった。

「醸し人九平次」。

名古屋・大高のお酒で、今や世界ブランドの有名なお酒だ。

 

こんなお酒を貰えば飲むしかないでしょう、ということで早速一杯とする。

アテはローストビーフ。

お酒のアテなので、わさび醤油の方が良かったかもしれないが、大した問題ではない。

 

オニオンスライスも立派なアテになる。

飽きもせずに毎日食べているけど、これが飽きないのだ。

 

他には焼きビーフン。

こんなラインナップで、さっそく頂きます。

 

オオ、さすが九平次。

酸味の効いた吟醸系の味。

サラサラとした感じではあるが、雄町特有の力強さも感じる。

飽きの来ないお酒なので、いつまででも飲んでしまう。

 

ラベルには「SAUVAGE」とある。

ソバージュ、フランス語で ”野生” の意味だけど、けっして荒々しい酒ということではない。

「醸し人九平次」には、山田錦を使った「EAU DU DESIR」バージョンのお酒があり、一般的にはこちらの方が有名。

 

山田錦の「EAU DU DESIR」を女性的とすれば、雄町の「SAUVAGE」はそれとは違った男らしさがある。

ここら辺りは飲む側の感性で選べばいいかと。

何れにしてもこんな素晴らしいお酒を頂戴してしまい、とても嬉しい。

 

放っておけば九平次をがぶ飲みしそうなので、ビールにチェンジした。

いつもと飲む順序が逆だが、これもアリ。

 

ついでに餃子を焼いてもらった。

最近は大阪王将の餃子がレギュラーだけど、やはりこの餃子は旨い。

ただし味の素の冷凍餃子よりも、お値段ちょっと高目なのがマイナスポイントだけどね。

 

いや~今夜も美味しかった。

ごちそう様でした。

 

 

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