元担当の美人社員とダイニングバー「1109」で一杯【豊田市】

元担当の美人社員とダイニングバー「1109」で一杯【豊田市】

 

今年の飲み会も今がラストコーナー。

で、今夜はお付き合いさせて頂いている会社の女子社員と一杯。

彼女たちは二人とも美女で、こんな綺麗系の女性と飲めるのは嬉しい限りだ。

 

お付き合いのある会社の社員とは言っても、彼女たちの移動や担当替えのため、今は仕事上の接点はない。

早い話が ”元担当の社員” ということだが、移動前の彼女たちと最後に飲んだのが今年の3月。

その時の会話で、転勤先での仕事に慣れた頃に一杯やろうか、ということだったけど、時は流れて既に12月。

 

そんな彼女たちの一人とスーパーで偶然バッタリ出会い、その時思い出したのが前述の「一杯飲もうか」という約束だ。

彼女たちと顔を合わせなくなってからかなり経つから ”今さら何よ” と言われそうだが、一杯飲むことにした。

 

予約したのはレストランバーの「1109」。

最近よく行く店だが、実はこの店へは彼女たちと行ったのが最初だ。

 

彼女たちの勤務地がバラバラなので、場所だけ決めてあとは適当に集まるという緩い集まり方。

本来ならみんな現地集合の筈だったが、一人の女性(Aちゃん)が腰を痛めたとかで車で来ることになり、ついでに私を迎えに来てくれた。

彼女がナニをしていて腰を痛めたかは聞き漏らしたが、、

 

迎えに来てくれた彼女と先に始めることに。

先ずはカンパイ。

 

当然のことながら彼女は車なので、ノンアルコールのカクテル。

バーテンダーさんお勧めのスッキリとしたカクテルで、ザクロのカクテルとか。

とても美味しくて飲みやすいカクテルらしいけど、ノンアルコールなのが悲しいところ。

彼女も今夜は飲む気満々だったのに、残念だね。

 

私のはフルーティーなビールの白穂乃香(しろほのか)。

これもバーテンダーさんお勧めのビールで、雑味のない非常にスッキリとしたビール。

とても旨いビールだが、高価(980円)なのが玉に瑕。

 

Aちゃんはチャーミングな顔に似合わず、何でも食べられるのが特技。

と言う訳ではないが、先ずはソーセージからいってみた。

ここのソーセージはとても旨いのだ。

しかも自家製で、マスターが作ると言うからスゴイ。

 

飲むことの出来ないAちゃんなので、食事中心でいく。

次はピザをいってみた。

マルゲリータだ。

 

この店のピザは、立派なピザ窯で焼くという本格的なもの。

ここで焼くピザが焼き加減もバッチリで、美味しいのよね。

 

そうこうしていればもう一人のB女史が登場。

こんなに早く来るのは想定外で、ちょっとビックリ。

 

この時間(7時過ぎ)に来るというのは、会社を定時で上がってきたということ。

多忙な彼女なので定時で上がるというのはなかなか出来ないことで、この飲み会のために無理して来てくれたのが、嬉しいような申し訳ないような。

 

さっそく乾杯だ。

B女史は白穂乃香、私はエーデルピルス。

 

彼女に会うのも久しぶりで、彼女が指折り数えて9ヶ月ぶりだという。

9ヶ月の間 接点のないまま過ごしていたけど、その間のブランクを全く感じさせいのが不思議。

 

昨日も会っていたかのように、普通に話せるのは何故なんだろうか。

もしかすると彼女たちが私のブログ(このブログのこと)を見てくれているから、それで話が途切れずに続くのかもしれない。

 

ただし私には彼女たちの情報がないので、彼女たちの話の全てが目新しく感じる。

B女史は会うたびに新ネタを披露してくれて、時には ”廃墟マニア” であったり、 ある時は ”歴女” で、この前は恋愛物のゲームに嵌ってしまい ”課金” までするというのめり込み様。

 

で、その恋愛はその後どうなった?と聞けば、もう全然やってないと言う。

別れたのかどうか聞き忘れてしまったが、彼女のことだからきっと振ったんだろう。

 

そのB女史は文学少女でもある。

今は源氏物語に嵌っているようで、私に源氏物語の女性で誰が好きかと聞いてくる。

 

咄嗟のことで思いつくままに「夕顔かな」と応えれば、彼女からは「男の人は夕顔が好きなのね」とのこと。

私は夕顔のことをそれほど詳しく知っている訳ではない。

それに登場する女性の数があまりにも多くて、覚えられるものでもない。

 

単に思いつくまま応えただけで、他にも「葵の上」や「空蝉」など魅力的な女性は多くいる。

詳しくはこちらを ⇒ 夕顔 (Wikipedia)

 

恋する心や嫉妬する心、男心や女心は、千年前も今も変わらないということか。

それにしても光源氏はエロいね(ウラヤマシイ)。

 

ここからはウィスキーで行く。

先ずはスコッチから。

スコットランドのボウ モアという銘柄。

私が選んだものではなく、バーテンダーさんが選んでくれたもの。

 

世界には主に五種類のウィスキーがあり、中でも一番スタンダードなものがスコッチとのこと。

その五種類とはスコッチ、アイリッシュ(アイルランド)、バーボン(アメリカ)、カナディアンにジャパニーズとのこと。

日本のウィスキーが世界でも評価されているとは、大したものだ。

 

合わせたのは生ハム。

ここの生ハムは塩辛くなくて、とても美味しいのだ。

 

お次はバーボン。

アメリカのウィスキーで、トウモロコシが原料。

一杯飲めば西部劇の世界だ。

 

飲めないAちゃんが手持ち無沙汰になってもイケないからと、リゾットを頼んだ。

ウニとクリームのリゾットで、アルデンテに炊かれた米が抜群に旨い。

のけぞるほどに美味しくて、Aちゃんもこんなの初めて、とのこと。

 

不思議なことに今夜はあまり酔わない。

なのでアイリッシュもいってみた。

素朴な味だったような気がするが、記憶が曖昧。

 

B女史オーダーの肉料理。

スペイン産 栗豚のナンチャラカンチャラ。

栗豚ってよく知らないけど、確かに旨い豚肉だ。

もしかすると栗を食べて育ったのかも。

 

それよりこの料理をB女史がオーダーしたことが驚き。

文学少女のB女史が肉食女子だったとは、迂闊にも今まで知らなかった。

人は見かけによらないものだけど、そのギャップがまた面白い。

 

そのB女史から「〇〇さん(私のこと)は食べ友が多いけど、本命の人っているのですか?」という、際どい質問。

さすが肉食女子、綺麗な顔して聞くことが大胆だ。

 

日本のウィスキーに敬意を表して、竹鶴。

NHKのTVドラマで有名になった「マッサン」竹鶴政孝の名前を冠したウィスキーで、ニッカのトップブランド。

 

飲めば贔屓目でなくこれが一番旨い。

芳醇にして深みがあり、気のせいか甘い樽の香りもする。

日本のウィスキーが、本場のスコットランドでも高く評価されているのが分かる。

 

こうして飲み比べてみると、それぞれに個性があって楽しい。

酒も女も触れてみないと分からないものだネと言ったら、B女史に睨まれた。

 

明日も仕事だからと、そろそろ〆に。

〆にはパスタを頼んだ。

ズワイガニのトマトパスタ。

これも美味しかった。

 

久しぶりに彼女たちと飲んだけど、楽しかったし面白かった。

次はあまり間を空けずにとのことで、お開きに。

 

ダイニングバー ”1109”

 

美味しかった、ごちそう様でした。

また寄らせてもらいます。

 

 

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