年末進行中でも飲むことと食べることは忘れない【自宅】
- 2017.12.26
- 家飲み/家食べ
年末進行中と言っても、飲むことや食べることに変わりはない。
今日も年賀状を書き書きしながら一杯だ。
旨い酒を飲むためには旨いアテがいる。
特にわたしはアテがないと飲めない質なので、お酒にはアテが必須条件なのだ。
で、奥殿が魚屋へ行ったらいい鯖があったからとのことで、さっそくしめ鯖づくりに。
しめ鯖を作ること自体は簡単なのだが、時間がかかるのが難点。
砂糖で40分、次いで塩で90分、最後に酢で10分とトータルで2時間半ほどかかる。
旨いものを作ろうとすれば、やはりそれなりの手間や時間はかかるもの。
裏技だとか時短など、魔法のような技はない。
昼から作り始めて夕方にこれをアテに飲む段取りで、その間に年賀状書きで進行ゴーだ。
話しは一気に夕方に飛び、しめ鯖も完成。
で、ぼちぼち飲む算段で他のアテも作ることに。
先ずは最近出番の多いニンジンの炒め物で、ニンジンをピーラーでスリスリ。
ピーラーで切るのが結構面白くて、ニンジンの一本ぐらいアッという間に切ってしまう。
これをオリーブオイルで炒めて、塩とバターで味付ければひと品完成。
サラダのようにして食べても美味しいし、付け合せとしても使えるから重宝する。
今日はワカメと合わせてサラダにした。
お酒のアテにもなるし、ご飯のおかずにもなるという万能ぶり。
健康にも美容にもいいというのは、奥殿の評価。
それに近頃は葉物野菜が異常に高いけど、ニンジンは価格が安定しているから助かるとのことだ。
これが2時間半以上をかけて作ったしめ鯖。
自画自賛で恐縮だけど、上手く出来ている。
一匹280円と値打ちな鯖だけど、そんな安い鯖とは思えない油のノリで、これが旨い。
他にはいつものオニオンスライス。
これも飽きの来ないひと品だ。
こんなラインナップで一杯とする。
画像はないけど、今日は日本酒から入った。
しめ鯖にはやっぱりお酒が合うからね。
しめ鯖が好きな奥殿からも、スゴク美味しいとのことで、ご同慶の至り。
居酒屋でもこのような半締めのしめ鯖は、あまりお目にかかれない。
それどころか、業務用のガチに締められて真っ白になったしめ鯖を出されて、なんじゃコレはと、ガッカリすることも多々。
それで家で作るようになったのだけど、作ってみれば意外と簡単にできて、しかもとても旨いのだ。
冷たいものばかりではということで、餃子を焼いてみた。
使うのは味の素の餃子に代わって、最近レギュラーになった ”大阪王将” の餃子。
こっちの方が旨いからね。
ただしちょっと高いのが難点。
書いてある通りに焼いて、出来たのがこれ。
きれいな羽根つき餃子の出来上がり。
大阪王将の餃子は味が良くて旨いのだ。
そんなこんなで飲んでいれば、ご飯に。
今日の締めは珍しく焼きそば。
ご飯がないのではなく、焼きそばの賞味期限が過ぎてしまい、早く食べないとということだ。
今日はもやしとワカメ入りだが、ワカメ入りの焼きそばも旨いね。
もちろん焼きそばにもトン汁を合わせてある。
米こうじの味噌で作るトン汁がこれほどまでに美味しいとは、今まで知らずに生きてきたことが惜しいほど(← ちょっと大げさ)。
このトン汁を飲むと体全体に染み渡るというか、末端の細胞にまで美味しさが伝わる気がする。
発酵食品の味噌に、ニンジンや大根などの野菜もたっぷり入っているから、きっと栄養的にもいいだろうし、美容にもいいのではと思う。
何と言っても、体は食べたもので作られているのだからね。
今夜も美味しかった、ごちそう様でした。
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