2017年末から2018年正月にかけての飲食状況【自宅】
- 2018.01.05
- 家飲み/家食べ
正月休みも終って仕事は始まっているが、トヨタや関連企業は今週いっぱい休み。
そのため本格的に動くのは来週になってからで、気持ち的にはまだお休みモードだ。
こんな気合いの入らないことではどうしようもないが、年始の立ち上がりはこんな感じが多い。
こんなだらけた日は、年末年始の飲食状況を書いてみることにする。
年末といえばすき焼きとかしゃぶしゃぶ、カニや寿司というような豪勢な料理が多い。
そのため年末のスーパーでは飛騨牛や松阪牛、タラバカニなどの高級食材がてんこ盛りで、実際よく売れているようだ。
家でも以前はそんなことをやっていたが、いつの頃からかやらなくなってしまった。
すき焼きでもしゃぶしゃぶでも、今はいつでも食べられるから、特に年末に食べようという気がしないのだ。
それに日々飲んでいるから、改めて飲もうということもない。
メリハリが無いと言えばその通りだが、日々の料理が贅沢になったとも言える。
そんな年末の一杯がこちら。
いつもと同じ風景で、全然大晦日らしくない。
強いて言えばブリカマの煮物があるぐらいか。
年末に寿司屋で一杯やった時に出されたブリカマが旨くて、それで大晦日に奥殿が作ってくれたものだ。
たまたま魚屋にいいブリカマがあったから出来たのだが、身の方は刺し身やブリしゃぶ用として飛ぶように売れ、その煽りでブリカマもたくさん出ていたようだ。
こちらはローストビーフ。
お正月用に作ったものだけど、普段でも出番の多い料理なので特別感はない。
出来具合を確かめるために切ってもらったけど、いい出来なのでは。
酒屋に小左衛門の「山廃ブレンド」というお酒があったので、飲んでみることに。
いつも飲んでいるお酒がシングルモルトとすれば、これはブレンドもの。
飲んでみたけど吟醸香の中にキリッとした切れ味があって、なかなか美味しい。
蔵が試しに作ったものなのか、正式名称が無いようでラベルもない。
あるのはタスキのシールと説明書きのみ。
レギュラーで出すだけの量が確保できないのかもしれないが、結構旨いお酒だった。
こんな案配で一杯飲んで、締めは蕎麦。
大晦日なので ”年越しそば” だ。
家では冷凍蕎麦を使っているけど、これがかなり旨い。
お客さんに出したこともあるし、年明けに子どもたちにも出したが、みんなこの蕎麦の旨さに驚いている。
やはり旨い蕎麦だと思う。
店で食べる蕎麦と比べてもいい勝負をする、と言うと言い過ぎか。
そんなこんなをしていれば大晦日も過ぎ、明くる朝は新年。
正月のことはアップ済みなので略すけど、その日の午後子どもたちがやってきて、引き続き一杯になってしまった。
年末からずっと飲み続けている気がするが、いつものことと言えばいつものこと。
子供はメディア業界にいるため、盆暮れ正月など全く関係ない。
今年は元日だけは休みだったが、去年は仕事だった。
子供の彼女も似たような業界にいて、彼女は元日から仕事だったとか。
しかも早朝の4時半に出社というから、凄まじい。
その代わり昼には仕事も終わり、それで午後に挨拶に来てくれたのだ。
そんなことはさて置き、先ずは一杯だ。
アテは朝食べたものと同じ。
盛り付けや皿が変わってはいるが、同じもの。
お節料理は、同じものの繰り返しになる。
エビが品切れのため、カニが乗ってる。
と思ったらカニカマだったが、今のカニカマはカニ身と見分けがつかない出来の良さ。
どの業界も進化するものと感心する。
ローストビーフはいつもの通り。
このローストビーフを私が作ったことを聞いた彼女が、店で食べるより美味しいということで、心底驚いている。
実際はとても簡単に出来てしまうのだけどね。
喜んでくれて何よりだ。
彼女は日本酒も好きとのことで、岐阜・美濃市の「百春」を出したら、それが痛くお気に入りの様子。
※ 画像は使い回し
確かに「百春」は美味しいお酒で、特に「うす濁り」はフレッシュ感にあふれ、しかもフルーティーな味なので女性には好まれる。
それに微発泡しているため、口当たりもいいからね。
二人とも正月2日は仕事とのことなので、早目に切り上げることに。
何と言っても、彼女の出社時間が早朝の4時半だからね。
4時半に出社となれば、起きるのは3時か。
この業界も大変だ。
ということで、年末年始の飲食状況はこの通り飲んでばかり。
ま、飲めることがいいことだと思っているから、いい正月だったということで。
美味しかった、ごちそう様でした。
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