日本酒「花陽浴」はやはり美味しいお酒だった【自宅】

日本酒「花陽浴」はやはり美味しいお酒だった【自宅】

 

 

正月早々に貰ったお酒の「花陽浴」(はなあび)。

せっかく埼玉県の蔵元で買って届けてくれたのに、飲んであげなければ贈ってくれた方に申し訳ないし、置いておくことはお酒にも良いことではない。

 

ということで今日は「花陽浴」で一杯なのだが、いいお酒なのでアテにも気を使った。

と言っても私が作ることのできるものなので、たかが知れているが。

 

これがそのラインナップ。

しめ鯖をメインにして、ローストビーフにオニオンスライス。

いつものアテと大差ないと言われればその通りだが、何せ作れるレパートリーが少ないので、致し方ない。

 

最近のヒット作はニンジンで、ローストビーフに添えてあるものだ。

ニンジンを炒めて塩と本だしだけで味付けてあるものだけど、これが旨い。

 

もちろん自作で、作り方は至って簡単。

ニンジンをピラーでスライス。

一緒に写っているタマネギとシメジは別の料理に使うもので、ニンジンの炒め物には使わない。

 

これを油で炒めるだけ。

塩と本だしで適当に味付けすれば出来上がり。

 

これが美味しくて、付け合せだけではなくサラダとしても出すことがある。

そのためニンジンの消費量がすごくて、最近では3日に2本ぐらいの割合で消費している。

ニンジンなので食べ過ぎということはないだろうし、それに健康にも美容にもいいと思うからいいのでは。

 

それはそうと「花陽浴」だ。

一年ぶり?の再会。

「花陽浴」は華やかな吟醸香とフルーティーなお酒なので、食前酒に向いている。

 

非常に飲みやすいお酒で、ワイングラスに注いで出せば、白ワインとしても通りそうだ。

そんな華やかな飲み味なので、女性にも受けがいいと思う。

 

アテで作ったしめ鯖。

いつもの魚屋には小振りな鯖しか無かったのが残念だけど、自然のものなので贅沢は言えない。

しめ鯖に出来る鯖があるだけでもいいのだ。

こんなアテで一杯やっていられるのが嬉しい。

 

お次は家で最もポピュラーなお酒の「小左衛門」にしてみた。

小左衛門は岐阜・瑞浪市のお酒で、このお酒も花陽浴に負けず劣らす旨いお酒。

どちらが美味いとかの優劣は付けられない。

味の違いは勿論あるのだが、それぞれに良さがありそれぞれに個性もあるからだ。

 

敢えて言えば華やかさでは花陽浴、しっとりと飲むのなら小左衛門かな。

この辺りは純粋に個人の嗜好の問題で、井川 遥が好きな人もいれば、吉田 羊が好きな人もいるのと同じだ。

 

この日は他にこんなものも作ってみた。

鶏もも肉のクリーム煮で、これもよく登場する料理。

クリーム煮とは言え、パスタ用のカルボナーラソースで煮込んだものだ。

 

今日はいつもと違ってちょっと冒険をしてみた。

カレー味にしてみたが、台所の棚にこんなものがあったので使ってみたのだ。

適当に加えてみたけど、カレーの風味が食欲中枢を刺激して食欲が増すのが分かる。

カレーには食欲増進効果があるね。

 

ついでに鶏わさも作ってみた。

結構たくさん食べているようだけど、量的には大した量ではない。

 

飲むとアテが欲しくなるからこんな風になってしまうが、面倒なのは自分で作らなければならないことだ。

奥殿からは「アテはあなたの方が上手だから、」とかわされてしまったし。

ま、好きで飲んでいるのだから、アテぐらいは自分で作らないとね。

 

花陽浴、やはり美味しいお酒でいい気分に。

今日も美味しかった、ごちそう様でした。

 

 

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