アンチエイジング効果のある鯖とニンジンで一杯【自宅】
- 2018.01.29
- 家飲み/家食べ
魚屋にいい感じの鯖があったので、しめ鯖にしてみた。
今シーズン何度目かのしめ鯖だけど、寒さが厳しくなるにつれて油も乗ってるはず。
身も厚くて、それでいて480円というから安いのでは。
例によって砂糖でシメてから塩で締め、最後に酢で締めるという作り方。
出来上がったのがコレ。
自画自賛で恐縮だけど、この作り方で作ったしめ鯖が一番うまい。
砂糖でシメるというのは、浸透圧の関係で鯖の水分を抜く作用が強いらしく、同時に旨味を閉じ込める働きもあるとのこと。
砂糖を使ったからといって甘くなることはないから、その点は心配無用だ。
しめ鯖の他にはニンジンを炒めてみた。
私の好きなニンジンの炒め物だが、奥殿も大好きで毎食出ている気がする。
ピーラーでワッセワッセとニンジンをスライス。
これでニンジン一本分だが、スライスするのが面白くて、アッという間にスライスできてしまう。
あとはフライパンで炒めるだけという、超簡単お手軽な料理。
味付けは塩と本だしだけ。
それだけでは味が足りないから、食べる時にだし醤油を垂らせば悶絶級の味になる。
さ、用意ができたからさっそく一杯だ。
先ずはしめ鯖。
まるで刺身のような仕上がりでしょ。
これでちゃんとしめ鯖になってて、シメたことにより余分な水分が抜けて旨味が凝縮され、生の刺身よりも旨くなる。
それとニンジン。
サラダほうれん草に合わせて、マヨネーズとだし醤油で味付けてある。
これはレギュラーメンバーのオニオンスライス。
タマネギは、薄くスライスすればするほど美味しくなる。
こんなラインナップで、先ずはビールでカンパイ。
う~ん、ウマい!
油の乗ったしめ鯖が最高。
今が旬というのがビシビシと伝わるひと品で、実に美味い。
奥殿からもすごく美味しいとのことで、恐悦至極。
これにはお酒だよな。
と言うことでお酒にしたが、今日は同級生にもらった静岡のお酒だ。
詳しいことは分からないけど、”望富士” という銘柄なので、猪口も富士山にしてみた。
同級生の彼女からはアレコレと頂戴していて、感謝感謝。
いつもありがとうございます。
魚屋ではしめ鯖以外に塩サバも買ってきた。
塩サバはノルウェーのものが油のノリが良くて、買ったのもノルウェーのもの。
それも焼いてもらった。
う~ん、塩サバの焼いたものも抜群に旨いね。
しめ鯖といい塩サバといい、鯖は旨い魚なのだ。
お酒も進んでしまう。
和食系には、やはり日本酒がよく合う。
ニンジンも美味しくて、お代わりしてしまった。
ニンジンなので、お代りしても食べ過ぎということはないだろう。
今度はワカメに合わせてもらったけど、このワカメも新物とかで美味しい。
食品の効能とかは詳しくないが、サバにはDHAとかEPA(共に意味は知らない)などが豊富に含まれていて、アンチエイジング食品とも言われている。
詳しくはこちらを ⇒ 良好倶楽部
ニンジンもアンチエイジング効果があるとのことで、βカロテン(ビタミンA)をタップリ含んでいて、美肌効果も期待できるらしい。
しかもこんないいこと尽くめのサバやニンジンが安いというから、ありがたいことだ。
それに何と言っても美味しいのだから、こんな良いことはない。
いい気になって飲み過ぎてはいけないので、ご飯にしてもらった。
ご飯にはトン汁、それに目玉焼き。
ここにもニンジンを盛ってもらったけど、全く飽きない。
こんなにニンジンを食べてばかりいると肌が黄色くならないかと思うけど、そんな話は聞いたことが無いから心配はいらないか。
いや~今日も美味しかった。
ごちそう様でした。
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