渡り蟹のクリームソースで「朝からパスタ」【自宅】

渡り蟹のクリームソースで「朝からパスタ」【自宅】

 

休日の朝、奥殿からパスタが食べたいとご所望。

そう言えばここ最近パスタを食べてないから、私もパスタが食べたくなった。

 

ただ問題なのはパスタの担当はアタシ。

私もパスタが食べたいと言っても、作るのは私なのだ。

ということで今日は「朝からパスタ」で張り切って行くことに。

 

で、パスタポッドを見ればほぼ空で、ヤバイことに。

ここでパスタが無いとなれば全てがポシャってしまう。

 

ストックはと見たら、しっかりあったのでホッと一息。

これで進行ゴーだ。

 

これがそのパスタ。

いつものディチェコのフェデリーニだ。

 

それと貝殻の形のパスタ(コンキッリェ)もあるけど、買ったことすら忘れていた。

早く食べないと賞味期限切れになってしまうが、もう期限切れかも。

ま、パスタの賞味期限なんてあって無いようなものだから、どうってこと無いけどね。

 

実は今日の主役はソース。

同級生の女性にもらったものだ。

”渡り蟹のトマトクリームソース” で、見るからに高級そうだし美味しそう。

これをくれた彼女はお洒落な女性で、このパスタソースを選んでくるのが、如何にも彼女らしいセンス。

さっそく頂戴することにする。

 

空だったパスタポッドに詰めたディチェコ。

これで1キロあるから、当分はこれでいける。

 

パスタは大き目のフライパンで茹でるのはいつものこと。

茹で時間はキッチリ6分。

この間にソースを作るから、かなり慌ただしい。

 

パスタに欠かせないのがオリーブオイル。

ギリシャ・クレタ島のオリーブオイルで、香りのいいオイルだ。

これを使ってニンジンとキノコ(シメジ)を炒め、渡り蟹のクリームソースで味付ければソースは完成。

 

そこへ茹でたパスタを絡めれば、ハイ出来上がり。

食べればこれが美味しい。

トマトの酸味に蟹の風味が合わさって、ゴージャスな味わい。

 

奥殿からもいつものパスタとは違って、上等な味との評価。

アッという間に平らげてしまった。

 

ソースがとても美味しかったので、このソースを使って昼もパスタにすることになった。

使うソースは同じだけど、パスタを変えて貝殻の形のコンキッリェにしてみた。

このパスタを作るのは初めてで、一人前の量が分からない。

 

ロングパスタなら一人前 80~100gなので、適当に80gでやったが、結果は多過ぎだった。

茹で時間は14分とかなり長い。

 

こんな感じで茹でていく。

その間にソースを作っていくのだけど、蟹のソースが足りなくなってしまった。

 

何かないかと探せばこんなのが出てきた。

何かで貰ったものだろうけど、すっかり忘れていたもの。

賞味期限は半年も前!に切れていいるけど、委細構わずこれでいく。

 

蟹のクリームソースと合わせて、チャチャチャ。

茹で上がったコンキッリェを絡めれば、オオ、いい感じではないか。

食べれば蟹のトマトクリームソースにひき肉のトマトソースが絡み、とても深い味。

 

14分という長い時間茹でたパスタもアルデンテに仕上がって、シコシコとした食感。

とても美味しいのだけど、問題がひとつ。

量が圧倒的に多いのだ。

 

ロングパスタなら80gぐらい軽くイケてしまうが、このコンキッリェだととても食べきれない量になってしまっていたのだ。

一人30gぐらいが適量だったのだろうけど、今さらなんともならない。

ヒーヒー言って食べたけど、お腹パンパン。

ソースは抜群に美味しかったけど、量にやられた。

結局夜ご飯も食べられずに、一日が終わってしまった。

 

今日は一日パスタでごちそう様でした。

あ、ソースをくれた同級生にお礼を言わないとね。

ありがとう、美味しかったです。

 

 

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