季節限定の”春一番天丼”を食べてみた「天丼てんや」【豊田市】
- 2018.02.16
- 豊田市内
カツカレーが食べたい、だけど天丼も食べたい。
どっちにするかで悩みに悩んで(←大げさ)、選んだのは天丼。
決め手は「天丼てんや」の季節限定メニュー ”春一番天丼” が発売になったと聞いたからだ。
新発売となれば食べてみたくなるのが人情というもの。
善は急げとばかりに、天丼てんやへ一気にワープしてきた。
着いたのはここ、天丼てんや豊田浄水店。
午後も1時半という時間なので駐車場も空いているが、それでも1/3は埋まっている。
店内も同じように1/3ぐらいの客の入り。
いつも思うことだけど、天丼てんやの客筋は高齢な人も多い。
天丼が、若い人から年配の人まで幅広い支持を得ているのではと思う。
これが牛丼の店だと高齢の人はあまり見かけないから、やはり天丼というメニュー故のことなのだろう。
加えて天丼を食べようと思っても、どうした訳か豊田市内にはそれらしき店が無い。
あっても高級な(値段が)天ぷら屋しかなく、天丼を気楽に味わえる店が無いのだ。
そう思うと天丼てんやは、気楽に美味しい天丼が味わえる貴重な店で、高齢者にも受けが良いのは尤もなことだと思う。
席に着けば店員さんから季節限定のメニューがあると進められる。
頼むものは入店前から ”春一番天丼” に決まっているが、一応他のメニューも見てみる。
こちらはもう一つの限定メニューで、”三元豚ロース天丼”。
豚肉を天ぷらにした天丼というのは、珍しいのでは。
因みに三元豚(サンゲントン)と言うのはブランドの豚肉ではなく、日本で売られている豚肉はほぼ100%が三元豚で、特別なものではない。
詳しくはこちらを ⇒ 三元豚 (Wikipedia)
”三元豚のロース天丼” などと書かれると、ブランド豚のように聞こえるが、実はごく普通の豚肉なのだ。
ここら辺りは消費者も賢くならないとね。
”かき揚げ天丼” も旨そうだが、まだ一度も食べたことがない。
この天丼だけは14時からの販売になっていて、その時間に来たことがないからだ。
なぜ14時からしか販売できないのか分からないが、手間がかかるからなのだろうか。
何れ機会があれば食べてみたい天丼ではあるけど、14時からというのがネックでね。
それはそうと、春一番天丼(860円)をオーダー。
5分ほどで運ばれてきたのがコレ。
オォ!美味しそうではないか。
右から赤魚、えび、たけのこの天ぷらが乗って、後にはイタヤガイの小柱などのかき揚げが乗るという豪華版。
さっそく「いただきま~す」。
食べればこれが旨い。
赤魚の天ぷらは前にもこの店で食べたが、上品な白身の天ぷらでとても美味しい。
天丼には丁度いいサイズの赤魚で、丸ごと一匹揚げてあるのが嬉しい。
エビも大振りなエビで、プリプリしてて旨い。
上品な味なのでちょっとタレを足したい気になっても大丈夫。
テーブルにはタレが用意されているから、心配無用なのだ。
タレをかければより旨味が増す。
う~ん美味しい。
この天丼はご馳走だね。
味噌汁も付いている。
味噌汁の味は普通だけど、有ると無いでは大違いで、あればやはり嬉しい。
プラス150円出せば ”しじみ汁” に替えることが出来るとあるが、その150円が出せないのが情けない。
これがプラス50円ぐらいならと思うけど、ムリな相談か。
何れにしても美味しい天丼で、イタヤガイの貝柱をメインにしたかき揚げも、貝柱がたっぷり入っていて、それが甘く感じられ美味しかった。
満足&満腹でごちそう様でした。
会計時にてんやのHPにあるクーポン画面を見せるだけで50円引きになるから、ありがたく使わせてもらった。
⇒ てんやのクーポン
そうそう、お茶を出す時に「あったかいお茶にされますか、それとも冷たいお茶にしますか?」と店員さんに聞かれたのは、嬉しい気遣い。
寒い時は温かいお茶が嬉しいからね。
いや~、美味しかった。
天丼が食べたくなったらまた寄らせてもらいます。
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