アサリとレタスを使った「貝のパスタ」で朝ごはん【自宅】

アサリとレタスを使った「貝のパスタ」で朝ごはん【自宅】

 

 

朝ごはんにパスタが食べたいと奥殿が言う。

表向きはパスタが食べたいとのことだが、ご飯が無いというのが本当の理由らしい。

 

パスタは私の担当なので私が作ることになるが、私もパスタは好きなので大丈夫。

そんな訳で朝からパスタにしてみた。

 

いつもならロングパスタの出番のところを、今日は貝の形をしたコンキッリエにしてみた。

このパスタの使いかけがあることに加えて、アサリがあるから貝の形のコンキッリエにしたのだ。

 

このパスタはちょっと前に作った時に量の加減が分からず、思いっきり大盛りになってしまってエライ目にあったもの。

なので今日は控え目に30g(一人)にしてみた。

前回は一人80gで作ったから半分以下の量だが、これぐらいでちょうどいいかと。

 

アサリは冷凍のものだ。

ボイルしてあるから使い勝手はいいが、潮の香りが少ないのが残念なところ。

 

味付けは基本的に塩味でいけると思うけど、こんなのがあったので使ってみることに。

「紅ずわいがにのトマトクリーム」というリッチで豪華なイメージでも、実際は何処に蟹がいるの?という程度で、箱のイメージほど大したことはない。

 

こんな材料で貝のパスタにしてみる。

卵はパスタに使うのではなくスープ用。

アサリはこれぐらいでいいと思って作ったけど、結果的にはもっと沢山(倍から3倍ぐらい)入れた方がよかった。

 

レタスは一番外側の葉っぱで、生では食べづらい固いところを使う。

何と言っても今は野菜が高騰していて、セレブしか買えないではないかという値段だから、外側の葉っぱも捨てては勿体無いからね。

 

それにしても今年の冬は野菜が高かったと、奥殿がボヤいていた。

もうこうなればどこまでも上がれよ、買わないから、という気でいたが、農家の人も出来が悪いから大変な目にあったということだ。

 

パスタは14分というけっこう長い時間茹でる。

塩をきつめに入れて茹でているから、塩味が付いているはず。

この画像は茹で上がる直前の画像で、アサリを入れたところのもの。

 

ソースはレタスを軽く炒め、そこへレトルトのソースを入れるだけ。

あとは茹で上がったパスタを入れ、ソースに絡めれば出来上がり。

簡単お手軽なことだ。

 

盛り付ければこんな感じ。

見た目からも分かる通りアサリが少ないね。

 

スープは卵のスープ。

創味シャンタンを溶いただけという超手抜きのスープでも、これが美味しいのだ。

 

こんなラインナップで「いただきま~ス」。

パスタは腰のある出来上がりでそこそこ美味しいけど、味にメリハリがない。

トマトソースを入れて酸味を出すか、チーズなどを入れてクリーム系の味にすればもっと美味しくなる気がする。

 

アサリはいい感じだけど、量が少ないのが残念なところだ。

スープなども含めて全体的には及第点の味でも、”すごく旨い” というレベルではない。

この貝のパスタ(コンキッリエ)がまだ少し残っているから、もう一度トライしてみるつもりだ。

 

今度はオリーブオイルと唐辛子に、アサリをたっぷりと入れたペペロンチーノにしてみようか。

想像では旨そうだけど、上手くいくかな。

 

朝からパスタでごちそう様でした。

 

 

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