大正ロマン漂う「鳳来館」【新城市】

 

 

乙女チックな「さんぽ道」を後にして、再びR.151を、今度は旧・鳳来町方面に北上です。

 

行き先はレストラン「鳳来館」。

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JR飯田線の三河大野駅の近く。

R.151は渋滞していて、時間がかかりそう。

 

 

 

12時過ぎに着いた店は、石造りのガッシリした建物。

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大正時代、こんな山奥の田舎(失礼)に、何故これほどの銀行が有ったのか、、、

しかもここが本店(大野銀行)だというから、驚き。

多分、当時は産業(林業?)が盛んだったのでしょう。

 

 

看板には「美術珈琲」とあり、レストランではなかった。

何はともあれ、早速入店。

 

一歩足を踏み入れれば、そこは大正ロマンそのものの雰囲気。

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お客さんもレトロ。

元々がしっかりとした建築なのか、大掛かりな改造はしていない様子。

 

 

 

外開きの木製の窓など、細工もデザインも素敵で、非常に手が込んだ造り。

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色硝子の配色など、今見てもモダン。

 

 

 

90年間使い込まれた、本物のフローリング。

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意外と磨り減っていないのは、硬い木を使っているからでしょうか。

門外漢の私には、材が何なのか分かりません。

 

 

 

柔らかな照明が、気持ちを癒してくれます。

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現代の蛍光灯やLED照明では、決して味わえない優しさ。

暖かい照明で、和みます。

 

 

 

メニュー。

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お値段処は少々高め。

雰囲気料込みとすれば、こんなものか。

 

 

同行者は「オムライス」。

私は「パンでランチ」をオーダー。

 

オムライス。

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映画「タンポポ」に出てきた、「タンポポ オムライス」風のプレーンなオムレツ。

同行者によれば、味は至って普通とのこと。

 

 

 

 

遅れてやってきた「パンのランチ」。

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パンは暖められており、熱々。

 

 

 

スープ、サラダ付き。

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野菜は、新鮮な味で美味しい。

 

 

 

コーンのポタージュは濃厚な味で美味しい。

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カリカリのクルトンが入ってるスープは、久しぶり。

 

 

 

パンはどれも生地がしっかりしてて、材料が濃い感じ。

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手前のパンは、くるみパン。

多分ライ麦を使ったパンで、くるみもたっぷり入ってて美味しい。

 

水分量も控えめのしっかりしたパンで、手でちぎるのが難しいほど、生地がしっかりしてます。

噛むほどに甘みが出て、近頃のウェットでもちもちとした食感のパンとは大違い。

これが本来のパンの味ですよ、と主張してるようなパンです。

 

 

右のレーズンパンと左のクロワッサンは、バターがたっぷり練りこまれてます。

レーズンも多いというか、これでもかという程にふんだんに入ってます。

 

 

水分の少ないクルミパンのおかげで、口の中がぱさつき、コーヒーを持って来てもらいます。

 

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酸味の効いた
旨い珈琲。

単独で頼むと
500円という珈琲。

 

 

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面白い形の
シュガー。

ザラメを
固めたような感じ。

 

 

パンのことは詳しくないので分からなですが、旨いパンだと思いました。

パンに詳しい人なら、どう判断されるでしょうか。

 

 

 

 

食後に館内を散策。

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応接室のシャンデリア。

恐らく当時の物。

 

 

 

二階で、ステンドガラスの展示販売をやってました。

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芸術に疎い私では、語る資格なし。

 

 

 

銀行時代は、この部屋が業務室だったとか。

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シャンデリアは当時の物ではなく、今の物でしょう。

 

天井のレリーフは、当時の物の様子。

漆喰仕上げで、当時の左官の素晴らしい仕事。

 

 

 

大正時代に建てられた銀行の「鳳来館」。

内部の設えも調度品も、当時の人達の心意気が伝わるような建物。

それらが生み出すものが、現代の人の心に優しく響くのは何故なのでしょうか。

 

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レトロでアナログで、現代社会とは違う、スローなペース。

良い物を長く使う、、、

それが人の感性にフィットして、心が和むのでしょうか。

 

 

 

◆ 店データ  (情報は確認して下さい)
店名 : 美術珈琲 「鳳来館」
住所 : 愛知県新城市大野字上野 17
電話 : 0536-32-2332
営業 : 10:00~17:00 / 月曜定休

⇒ 紹介ページ 食べログ
 鳳来館 ホームページ

 

 

 

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この雰囲気なら、Jazzのライブが似合うだろうな・・・

いかがですか、ライブでも企画してみませんか。

 

 

 

 

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