大掃除の後は「アイリッシュ ウィスキー」で一杯【自宅】
- 2018.04.23
- 家飲み/家食べ
毎年 春になるとやって来るのが黄砂と大掃除(爆)
黄砂は放っておけばいいのだが、大掃除はそういう訳にもいかず、重い腰を上げてやることにした。
ガラス拭きのようなことなら単純で簡単だけど、小さな庭の掃除があるのだ。
その庭にはテラコッタが敷いてあって、そのテラコッタをデッキブラシを使って磨くこと。
これが体力勝負の力技で、日頃の運動不足もあって全くやる気ならず、逃げたくなる案件なのだ。
ここがその現場。
テラコッタを磨くのと、草(シダ?)を刈ってしまうのだ。
この草は勝手に生えてきたもので、刈ってもまた自然に生えてくる。
グリーンが綺麗でいい具合だけど、伸びると見苦しいのでいつも刈ってしまう。
テラコッタを金属製のデッキブラシを使ってガシゴシ。
ついでに壁や窓も、水とスクイージーを使って綺麗にする。
途中経過の画像は全く撮っていない。
と言うか、撮る気力が出ないのだ。
で、完工写真。
オォッ! 見違えるようにキレイになったではないか。
やはりやればやっただけのことはあって、気持ちがいいね。
これで一年は大丈夫だ。
終われば速攻でシャワーを浴び、寛いでいたら今度は買い物とか。
ハイハイ行きますよ、と言うことで買い物の運転手として付き合うことに。
いつものスーパーで一週間分の食料品を調達するのだが、そこのアルコール売り場で珍しくウィスキーのデモンストレーションをやっていた。
しかもアイリッシュ・ウィスキーということで、スーパーで売るにはちょっとハードルの高そうなウィスキー。
最近バーでウィスキーを飲む機会が増え、そこで教えてもらったウィスキーの中に ”アイリッシュ” がある。
ウィスキー発祥の地がアイルランドで、言うなればウィスキーの原点。
そのアイルランドのウィスキーのことを ”アイリッシュ” と呼ぶのだ。
デモをやっている女性から、アイリッシュは如何ですかと声をかけられ、私が「アイルランドのウィスキーとは珍しい」と応えれば、そんな風に答えて下さったのは貴方が初めてでとても嬉しい、とのこと。
その女性が言うには、今は焼酎が全盛で他はビールか日本酒ぐらい。
ウィスキーがあまり売れないない中、アイリッシュと言っても見向きもされないとか。
で、買いましたよ。
これがそのアイリッシュで、ジェムソンというブランド。
ミニチュアボトルは特別にくれたもの。
あ、決してデモの女性が美人だったから買ったのではないので、念のため。
こちらはオマケでくれたポアラー。
ポアラーはそんなに高いものではないと思うけど、メーカーのロゴ入りというのが嬉しい。
マニアにとってはコレクターズアイテムなのかも。
ポアラーとはワインやウィスキーのボトルに挿して使うもので、注ぎ易くするもの。
スクリューキャップを外して、
ポアラーを押し込めばOK。
雰囲気がぐっと良くなったね。
中には定量ポアラーというのもあって、一注ぎで一杯分計れるものもあるが、このポアラーは定量ポアラーではない。
酒は用意できたけど、飲むにはアテがいる。
せっかくアイリッシュを用意したのだから、それに合うものということで、チキンのクリーム煮を作ることにした。
クリーム煮と言っても、パスタ用のソースを転用したものだけどね。
使うのはこのソース。
以前 HEINZ のクリームソースを使って作ったことがあったけど、それよりもこのソースの方が濃厚でコクがあって美味しかった。
なので今回もこのソースでいってみる。
作り方は簡単で、鶏もも肉と野菜を炒めてこのソースを絡めるだけだ。
野菜はこんな感じ。
最近ニンジンの消費量が異様に多いが、まあいいか。
鶏肉炒めます。
油は全く使わなくても、鶏肉から出る油だけでキレイに焼き上がるから大丈夫。
塩コショウもしてある。
鶏肉に焦げ目が付いてきたら野菜をドッバー。
野菜に火が通ったらパスタ用のソースを入れ、少し煮込む感じで完成。
器に盛ればハイ出来上がり。
これが美味しいのよね。
飲むものはもちろんジェムソンだ。
ウィスキーのことは詳しくないけど、癖もなくとても飲みやすい。
スコッチのような煙臭さは全く無く、遠いところで甘さも感じられる。
上の画像にチラッと写っているのはアワビの刺身。
アワビと言えば高級品なのだが、今日は奮発してしまった
何と言っても ”大物” の掃除を片付けたからね。
奥殿にはアルコールが強過ぎたようで、炭酸レモンで割っている。
それがカクテルみたいでとても美味しいとのこと。
もらったパンフにもカクテルが似合うと書いてあったから、これはこれでいいのでは。
ウィスキーも色んな飲み方ができて楽しそうだ。
掃除で疲れたけど、綺麗になったしウィスキーも料理も美味しかった。
今日もごちそう様でした。
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