最初の「ささ身マヨ」はビギナーズラックだった?【自宅】

最初の「ささ身マヨ」はビギナーズラックだった?【自宅】

 

 

以前作った「ささ身マヨ」が、思いの外上手く出来てしまったのは、既報の通り。

そのささ身マヨが食べたいと、奥殿からのリクエスト。

 

あんなんは簡単に出来るからと安請け合いしたが、実は内心ドキッ。

果たして上手く出来るかどうか、顛末をレポートしてみた。

 

鶏肉のささ身マヨは、エビマヨのささ身バージョンと言ったところ。

ささ身の筋を外して適当な大きさに切り、粉をまぶして焼き、マヨネーズソースに絡めれば出来上がり。

 

肝心なのはソースで、これで味は決まってしまう。

ソースに使うのはこんな材料。

ケチャップ、マヨネーズ、白ワイン、それとスイートチリソース。

 

これを適当に混ぜれば出来上がりなのだが、他に塩とコショーも入れてある。

味は味見しながら感性のままに作るので、それぞれの材料の割合は適当。

適当でも意外と上手く出来てしまうが、ちょっと大雑把過ぎかも。

 

ささ身にまぶす粉は、小麦粉1/2、片栗粉1/2の割合で混ぜ、それに本だしを加えた。

前回は粉の量が分からず、50g作ったら大余りだったので、今回は30gにしてみた。

それでも余ってしまったから、20gぐらいでもいいかも。

 

ささ身に粉をまぶして、あとはフライパンで焼くだけ。

きつね色になる程度に軽く焼けばいいのだが、今回は火が通り過ぎてしまった。

 

ささ身なので中まで火が通らなくてもいい。

と言うか火が通らない半生の方が美味しいが、今回は火が通り過ぎてしまって、それがミス。

 

隣りで揚げているのはメンチカツ。

冷凍のメンチカツだけど、これが美味しい。

ある肉屋が手作りで作っているもので、あれば必ず買うものだ。

 

ささ身が焼ければ、用意してあったマヨネーズソースに絡めるだけ。

アッという間に出来上がり。

見た目はそこそこ美味しそうに出来たけど、さっきも書いた通り、火が通り過ぎてしまい、ささ身がパサっとした仕上がりになってしまった。

 

前回作った時のような、半分生の方が圧倒的に旨い。

やはり前回はビギナーズラックだったのかも。

 

こちらはメンチカツ。

180℃の油で4~5分揚げるだけで、とても美味しいメンチカツの出来上がり。

味も美味しい味がしっかりと付いているから、我々はソース無しでOKだが、これは人によるかも知れない。

 

こんな感じで一杯とする。

この料理にはビールだね。

 

と言うことで本麒麟。

プッハ~、ビールが美味い。

 

鶏ささ身で作ったささ身マヨも、メンチカツもビールにピッタリなので、ウィスキーの出番はなし。

それにしても新ジャンルと言えども、本麒麟は旨い。

 

この味で一缶100円(350ml)というのが信じられない。

コーヒーよりも安いけど、原価とか流通コストなどの経費はどうなっているのだろうか。

 

ささ身マヨも美味しかったけど、たまにはエビマヨも食べたいね。

ごちそう様でした。

 

 

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