休日の朝は「アサリと水菜のカルボナーラ・パスタ」【自宅】

休日の朝は「アサリと水菜のカルボナーラ・パスタ」【自宅】

 

 

休みの日の朝、早起きしたら「パスタが食べたい」と奥殿が宣う。

早起きしたのは、今日が一年がかりで準備してきたビッグイベントの日だからだが、すべての準備は整っていて後は会場へ行くだけ。

それで早速パスタを作ることにしたが、出来たダンナだよね。

 

奥殿にどんなパスタがいいかと聞けば、アサリのパスタが食べたいとのこと。

ならばと、アサリと水菜を使ったカルボナーラでいくことにした。

 

先ずは水菜。

水菜が少ししかなかったので、レタスも足してある。

彩りと食感を良くしたいからね。

 

アサリはいつもの通り冷凍モノ。

アサリを袋から出すときにドバっと出てしまい、ちょっと量が多いが、戻すのも面倒なのでこのまま進行。

たまにはアサリタップリのパスタもいいかと。

 

カルボナーラのソースはレトルト。

玉子とチーズでカルボナーラが作れれば最高なのだが、そんな腕も技もない。

それにカルボナーラに適したチーズなど買ったこともないから、家ではムリ。

 

使うパスタはディチェコのフェデリーニ。

1.4mmという細めのパスタで、これが美味しいのだ。

 

パスタは指示通りの6分茹でる。

時々「書いてある時間より1分早く上げる、」というレシピを見ることがあるが、このディチェコのフェデリーの場合それをやると茹で上がらず、メチャ不味になる。

 

心配なら摘んで食べてみれば分かることだが、1分短い5分ではどうしようもない。

なぜ機械的に「1分前に上げる」と言うのか意味が分からない。

 

それにもっと細麺のカッペリーニの場合、茹で時間が2分とチョー短い。

そんなパスタでも機械的に「1分前に上げる」と言うのだろうか。

 

話が横道に逸れて恐縮。

パスタを茹でている間にソースを作る。

と言ってもアサリに火を入れて、レトルトのソースを合わせるだけだけどね。

 

アサリ入れます。

オリーブオイルとアサリのエキスが混じって、乳化した感じになる。

私は少し塩も振るけど、この辺りはどっちでもいいと思う。

 

アサリに火が入ればパスタソースをドバー。

簡単なことだ。

 

パスタが茹で上がったらソースに絡め、最後に水菜とレタスを和えればハイ出来上がり。

美味しそうに出来たのでは。

 

今日はサクラエビをトッピングしてみた。

干したサクラエビが大量にあるというのが消極的な理由だが、少し掛けるだけでエビの風味が漂い、香ばしく感じる。

 

イタリアンの店なら「旬のサクラエビをトッピングした、アサリと水菜のカルボナーラ・パスタ」とでも名付けるかな。

 

さっそく頂きます。

オォ、旨いではないか。

 

冷凍のアサリなので潮の香りがあまりしないのが残念なところだが、アサリの味はしっかりある。

加えて水菜のシャキッとした食感もいい感じで、美味しい。

 

それになんと言ってもパスタ自体が旨い。

丁度ピッタリのアルデンテに仕上がったパスタが美味しい。

 

蕎麦でもうどんでもそうだけど、麺類は先ず麺そのものが美味しくないとネ。

極端なことを言えば、麺が美味しければ塩だけでも食べられるのだ。

 

奥殿からもとても美味しいとのことで、これで平和が保たれる?

私も美味しいパスタだと思うが、いつもの自画自賛で恐縮。

 

早朝からのパスタだったけど、美味しかった。

ごちそう様でした。

 

 

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