三人の美人女将に囲まれての一杯「 まめあん-駅南店」【豊田市】

三人の美人女将に囲まれての一杯「 まめあん-駅南店」【豊田市】

 

 

奥殿のお出かけラッシュも一段落したようで、通常の状態に戻っている。

それなら今度は私がということではないが、外食に出かけてきた。

 

付き合ってくれたのは某小料理屋のママ。

ママがこのブログを見て「書いてあった店に行きたいから、連れていって」ということなので、正確には私が付き合ったということだが、どっちでも大差ないか。

 

出向いた店は「まめあん-駅南店」。

二週間ほど前に初めて訪ねた店で、雰囲気のいい小料理屋だ。

 

前日に予約の電話を入れたのだが、満席でカウンター席が少し空いているだけという。

元々カウンター席が好きなのでそこでいいのだが、危うく席が取れないとこだった。

それにしてもよく賑わうが、いい店は混むということか。

 

ここがカウンター席。

寿司屋や小料理屋などは、やはりカウンターが一番上等な席だと思う。

 

カウンターの中に板場があり、その奥に厨房が控えるという二段構えの作り。

余計なデコレーションのないスッキリとした雰囲気で、清潔な感じ。

 

ママが来れば早速カンパイだ。

この日はとても暑かったので、冷たいビールが殊の外美味しい。

 

突き出しはキュウリの漬け物(ぬか漬け?)。

何でもない漬け物と思ったら、これがとても美味しい。

やはりプロが作れば、漬け物と言えどもどこそこ違う。

 

今日のおすすめ。

この店はメニューが豊富で、裏にもおすすめがある。

 

そちらがこれ。

他にもレギュラーのメニューもあるから、これらを調理するスタッフも大したものだ。

 

レギューメニューの一部。

これらの中から海老真丈と生湯葉サラダ、それに銀だら味噌焼き(西京漬け)をオーダー。

 

刺し身系を頼まないのは、ママも私も刺し身がそれほど好きではないからだ。

食べれないことはないが、積極的には頼まない。

 

いつの頃からか、生の魚より料理された(火の入った)魚のほうが美味しいと思うようになった。

ただし寿司は別で、二人とも刺し身が好きではないのに寿司は大好きということで、大笑い。

 

そんな話をしていれば料理が運ばれてきた。

これは海老真丈。

塩でどうぞとのことで、上品な甘みのあるエビのすり身が美味しい。

 

これにはお酒ですよね、ということで女将さんに冷酒をお願いすれば、こんなのを出してくれた。

花陽浴 (ハナアビ) に小左衛門 (コザエモン) という、私がレギュラーで飲んでいるお酒が出されたのにはビックリ。

女将さんが私の好きなお酒を知っていたのか、ってまさかそんなことはないだろうが、嬉しいことではある。

 

そんなお酒をチョイスしてくれた女将さんがこの人。

画像で見るより可愛くてキレイな人。

因みに名刺には「取締役 店長」とあり、エラーイ人なのだ。

 

さっそく頂くことに。

前回来た時は酒器がコップだったけど、冷酒用の徳利と猪口で出されたのも嬉しい。

コップ酒は下品な感じがして馴染めないのだ。

 

小左衛門はやはり美味しい。

酸味の効いた吟醸系のお酒で、果実で作ったお酒のような雰囲気がある。

同行のママも好きなお酒だとかで、ご同慶の至り。

 

板さんから「コレどうぞ」と出されたのは、キノコのマリネ。

キノコのマリネなんて初めてだけど、これが美味しい。

 

爽やかな酸味にキノコがとても合っていて、ママも「これ美味しいね」とのこと。

こんなのをさり気なくサービスしてくれる板さんの気持ちが嬉しいが、これは同席しているママの美しさのおかげかも。

何につけても、美人は得だね。

 

生湯葉サラダ。

生湯葉が美味しいのはもちろんだが、それに掛けられた醤油系のドレッシングがジュレになっている。

液体の醤油ドレッシングだとサラダにかけても通過してしまい、皿に溜まることになるが、粘りのあるジュレなのでそこに留まり、流れてしまわないのがいい。

 

花陽浴。

小左衛門と同じく吟醸香の漂う美味しいお酒で、ゴージャスな華やかさが特徴的。

 

銀だらの味噌焼き(西京漬け)。

これが美味しい。

銀だらの油が味噌で上手く緩和され、旨味をより引き出している。

 

好き好きもあるだろうけど、この辺りはやはり生の刺し身とは一線を画すもので、料理という雰囲気がある。

ママからもとても美味しいとのことで、恭悦至極。

 

こんな美味しい料理を作ってくれるのはこの人。

板さんの雰囲気があってしかも二枚目。

女性ファンが多いのでは。

 

これは和風の麻婆豆腐。

和風というだけあって、確かに和テイストな麻婆豆腐。

和テイストな麻婆に豆腐がよく絡んで美味しい。

 

そんなこんなで料理とお酒を味わっていれば、隣りに着物美人が。

この着物美人はある店の女将で、同行してくれたママとは ”女将つながり” で、よく知っているママさんとか。

 

着物の似合う綺麗な人で、写真を撮ってもいいですかと聞けばOKとのこと。

で、撮らせてもらったのが上の画像。

 

本当は顔まで写っていて、ブログにアップしてもいいとのこと。

なので顔出ししてもいいのだけど、ここは私の判断で ”自主規制” させてもらった。

客として来ている女性の顔出しは、やはりマズイのではということで止めたのだが、顔立ちの整った美しい人だ。

 

カウンターの前にはこの店の美人女将。

そして私の右隣りには着物の美人女将がいて、左には同行してくれた美人ママが座っているという、夢のような状況。

話しは弾んで、同行のママが着物姿の美人女将に紹介してくれた。

名刺交換までしたので、次はこの美人女将の店へ行かなくてはネ。

 

人との出会いは何がきっかけなるか分からないが、美人と出会うのは幾つになってもワクワクするもの。

そんな繋がりが出来るのも、同行してくれたママとこの店のお陰かと。

そんなこんなでとても楽しいひと時だったが、お開きにした。

 

小料理  まめあん-駅南店

 

時間はまだ早いということで、当然のようにハシゴ。

二軒目にはママのリクエストでここへ。

気取って画像には部分的にモノクロームの加工を施してあるけど、雰囲気はこの通り。

 

更に流れて三軒目ではカルボナーラを。

長くなってきたので、この話しは次回ということで。

 

今夜は美人ママ繋がりの出会いもあって、とても楽しい夜だった。

それに料理もお酒も美味しくて、ごちそう様でした。

 

 

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