冷蔵庫を空にするには野菜炒めを作るのが一番【自宅】
- 2018.08.27
- 家飲み/家食べ
私の家では食料品の買い物は週イチしか行かない。
なので週末には食料がギリの時もあるが、逆に余る時もある。
一番いいのはきっちり使い切ってしまうことだが、そうは上手くいかない。
足りないぐらいの方が冷蔵庫が空になっていいのだが、余り気味のときは、強制的に全部使ってカラにするようにしている。
今日がそんな日で、肉も野菜も余っている。
早く使わないと傷んで捨てることになってしまい、それは一番もったいない。
今日はそれらのものを一気に使うことにしたが、それには野菜炒めを作るのが手っ取り早い。
余りそうな野菜などは、炒めてしまえばなんとかなるからネ。
鶏もも肉も余っていたから、これも一緒に炒めてしまう。
生のままで置いておくと痛みやすいから、火を入れてしまうのだ。
何でもかんでも放り込んで、ジャー!
味付けはパスタ用のミートソースに、オイスターソースを足す。
これで味はバッチリで、野菜炒めとしてもイケるしパスタのソースとしてもイケる。
これは鶏わさ。
鶏ササミのタタキなのだが、ササミ自体が時間が経っているから心配しながら作ったので、ちょっと火が入り過ぎてしまった。
鴨ロースのスモークも使い残しがあったので、それも炙ってみた。
残りのヘタの方なので上手く切れず、厚かったり薄かったりで形が不揃い。
お客さんに出すのではなく、自分用なのでどうってことないけど。
せっかくミートソースを使った野菜炒めを作ったのだから、パスタを茹でてミートパスタを作ることにした。
使うパスタはディチェコのカッペリーニ。
極細(0.9mm)のパスタだけど、温かいパスタでも美味しかったので今日もこれでいく。
83gで二人分。
茹で時間はたったの2分なので、ボケボケしていると茹で過ぎてしまう。
茹で上がったら直ぐに湯切りし、オリーブオイルをかけてお皿に盛り、ソースを掛ければ出来上がり。
オリーブオイルをかけるのは、パスタがくっつくのを防ぐため。
ソースをタップリ掛ける。
“野菜を贅沢に使ったミートソースのパスタ” ってところか。
本当は野菜を使い切るためで、結果として野菜がタップリになったのだけどネ。
こんなラインナップで、さっそくイタダキマ~ス。
冷蔵庫の残り物で作ったとは言え、いつもと変らぬ感じ。
ク~ッ、ビールが旨いね。
今年はいつまでも暑いから、ビールの旨さが身に染みる。
パスタの味はどうかと、パスタをいってみる。
極細のカッペリーニなので濃厚なミートソースに合うか心配だったけど、美味しい。
一見すれば素麺のようにも見えるが、アルデンテに仕上がっているところが全く違う。
時々うどんや素麺を使ってカルボナーラ風に作ることがあるようだけど、それはカルボナーラ ”風” なのであって、パスタではない。
やはりうどんにはうどんの世界があり、パスタにはパスタの世界があると思うのだが、最近は ”もどき” が有名になったりしてる。
ビールで禊が済めば、ウィスキーの出番。
ビールも美味しいけど、量が飲めないのだ。
今までだどお酒にチェンジするのがレギュラーだったけど、最近はウィスキーにすることが多い。
尤も秋になって気温が下がれば、やはりお酒が恋しくなるだろうけどね。
何と言っても今はまだ暑いから、当分はこのパターンが続くかな。
今日も美味しかった、ごちそう様でした。
冷蔵庫も空っぽになったしね。
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