今夜は岩手県盛岡のお酒「AKABU」で一杯【自宅】
- 2018.08.30
- 家飲み/家食べ
用事があって奥殿が遅くなるという。
そんな時は私が晩ご飯の用意をするのだが、なんか作る気が出ない。
スーパーの惣菜と言う手もあるが、それはイヤだ。
いっそ外へ食べに行こうかと思ったけど、気の利く寿司屋もないしコレといった和食の店も思いつかない。
それに今から予約して出かけること自体が面倒で、結局は家で作ることにした。
材料は何でもあるけど、なるべく簡単なモノでいこうと焼きビーフンにする。
これなら簡単に出来るし、それに失敗もないからネ。
入れる野菜はこんなん。
ニンジン、タマネギ、シメジにモヤシ。
タマネギはオニオンスライス用に切ったものの流用だ。
肉は豚肉。
塩コショーをしてあるけど、コショーは掛け過ぎだ。
他には鶏のササミがあったからササミ・マヨでもと思えども、やる気なし。
切るだけで出来るチョー簡単な冷奴にした。
それでもワカメも盛ったしカニカマもトッピングしたから、マシなのでは。
他には野菜炒めを出した。
作り置きと言うか、残りものだけどね。
奥殿が帰ってきたので、焼きビーフンを作る。
肉と野菜を炒め、ビーフンを乗せて蒸し焼きするだけのこと。
直ぐに出来るから重宝する。
野菜をたっぷり入れているからそのままでは味が足りず、仕上げにオイスターソースを足しているけど、それが深みのある味にしてくれて美味しい。
こんなラインナップで早速一杯だ。
飲むために食べるのか、食べるために飲むのか、、
飲まない人から見れば理解不能な世界だろうけど、お酒が好きなのでご容赦を。
今夜のメインイベントは、コレ。
岩手県盛岡市にある赤武酒造が造る、その名も「AKABU」というお酒。
ある人に頂いたお酒で、見るのも聞くのも初めて。
もちろん飲むのも初めてだ。
飲めばスッキリとしたお酒で、実にサラサラとしていて引っかかる感じは皆無。
吟醸香のあるフルーティーな仕上がりで、美味しい。
どんな和食にも合いそうな柔軟なお酒で、いつまででも飲んでいたくなる。
こんな美味しいお酒を探して届けていただけるのは、とてもありがたいこと。
感謝して飲まないとネ。
それと知らないだけで、日本にはまだまだいいお酒があるものだと感心する。
名の売れたメジャーなお酒だけでなく、こういった目立たない酒蔵の造るお酒も、すごく頑張っていると思う。
そういった隠れた美味しいお酒に出会うのも楽しみの一つ。
旨い酒を求めて日本各地の ”居酒屋巡り”でもしたいものだけど、恐ろしくお金がかかりそうで、踏み出せない。
最後はツマミが足りなくなってしまったけど、追加で作る気力はなかった。
こんなダラけた日もある。
それでもちゃんと作ったから二重丸ということだけど、自画自賛が過ぎるね。
今夜も美味しかった、ごちそう様でした。
ブログ村のランキングに参加してます⬇
にほんブログ村
-
前の記事
「風の森」は私の好きなジューシーなお酒だった【自宅】 2018.08.29
-
次の記事
美女と行くならしっとりとした「まめあん 駅南店」【豊田市】 2018.09.03