発売されたばかりのフジのデジカメ「XF10」が欲しい【雑記】
- 2018.09.07
- 家飲み/家食べ
ある人にお礼のメールを入れたのだけど、「お礼のメール」と書くところを「おれのメール」と書いて送信してしまい、もう笑うしかないと知らぬふり。
そんな冷や汗メールをした日、画像のプリントを受け取りに行ったカメラ店で出会ったのがこのカメラ。
フジフィルムの XF10。
レジにある液晶パネルに表示されていたもので、店員さんに聞けば8月26日に発売になったばかりとか。
実は前からカメラが欲しくて、狙っていたのは RICOH の GR2。
一眼レフではなくコンパクトデジカメで、見た目も色気がなくショボいカメラ。
しかも単焦点レンズという一般受けしないスペックなのだが、これがいいカメラなのだ。
何と言っても搭載しているセンサーが APS-C という大きなもの。
カメラの画質の良さは、乱暴に言ってしまえばセンサーの大きさで決まってしまう。
画素数なんて問題ではないのだ。
⇒ 最強スナップシューター GR2 (ログカメラ)
この GR2 が搭載しているAPS-C サイズは、一眼レフカメラが積んでいるサイズ。
流石にフルサイズのセンサーには敵わないが、それでも APS-C センサーをコンパクトデジカメに搭載したのは立派。
加えて明るい単焦点のレンズに組み合わせるという ”潔さ” のお陰で、その写りの素晴らしさは下手な一眼レフを凌ぐ。
他には2012年に登場して以来、後継機が次々と発売されても未だに併売され続けている SONY の名機 RX100 にもかなり惹かれるが、そのセンサーサイズは1型。
1型とは言え、コンパクトデジカメとしては大きなセンサーで、ブログに画像をアップするなら必要にして十分だろう。
⇒ RX100 人気のワケ(日経トレンディ)
RX100が6年も売れ続けているにはそれなりの理由があり、また3.5万円前後という価格も魅力。
6.5万円前後というGR2 と迷ってしまい、決め切れなかったのだ。
そこへ突如として現れたのがフジフィルム XF10。
使っているセンサーは APS-C で GR2 と同じ。
しかも28 mm の単焦点レンズというのも GR2 と同じで、最強スナップシューターの GR2 に真っ向勝負といったところか。
私が初めて手にしたデジカメはフジフィルムのもの。
で、驚いたのがフジの画質の良さだった。
流石フィルムメーカーが作ったカメラだけあって、発色がいいと言うか自然の色の良さというか、とにかく写りが綺麗だったのだ。
以後フジのデジカメを3台ほど使い、それが何故か今は PENTAX のカメラを使っている。
そのフジフィルムから発売になったのが、この XF10。
店員さんも GR2 をお考えならこのカメラはオススメで、発色のいいフジの写りですとのこと。
この XF10 は多くのバックオーダーを抱え、いま発注しても2週間待ちとのこと。
価格は58,000円だけど、買っちゃおうか。
いやちょっと待てよ、事前に奥殿にヒトコト言っておかないと、後が面倒。
この ”事前に” と言うところがキモで、これが ”事後” ではダメなのだ。
前もって言っておけば ”承認済” になるからと、この場での即決は止めた。
その日の晩ご飯。
いつもと変らぬ晩ご飯だけど、情けないことにカメラのことが言い出せない私がいる。
いま使っている PENTAX-Q に不満がある訳でないし、壊れて使えないのでもない。
画像をブログにアップする程度なら写りもいいし、小さいカメラなので飲食店で出しても ”圧迫感” がないのもいい。
奥殿に何と切り出そうかと考えていたら、切り出せなくなってしまったのだ。
いっそこんな車 ↓ が欲しいのですが、と振ってからカメラの話に持っていこうか。
この車だと350万円もするから、フタ桁も違うカメラなど軽いものかと。
そんなセコい作戦など立てず、カメラ買うから、と言えば済むのが理想だけど。
結果は後日報告ということで。
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