クリスマスと言うことで肉料理の二連発【自宅】
- 2018.12.25
- 家飲み/家食べ
私の家では、クリスマスと言っても特別なことはしない。
子供が小さい頃はそれなりにしていたが、子どもも大きくなってサンタが実在しないことがバレてくれば、そんなイベントもしなくなってしまった。
かくして季節感がだんだんと希薄になっていくのだが、スーパーやデパートへ行けばそこには季節感が満載。
盆・正月にクリスマス、お中元にお歳暮どころではなく、バレンタインにホワイトデイ、母の日に父の日、敬老の日、こどもの日に新入学に卒業、ひな祭りや端午の節句に七五三などなど。
それに以前は無かったハロウィンとか恵方巻き(節分)などのイベントもあって、スーパーなどはそのためのセールで休む暇もない。
そんなセールに釣られた訳ではないが、スーパーへ行ったらローストビーフ用の肉を売っていたので思わず買ってしまった。
ついでに鶏の手羽先も売っていたのでそれも買ってしまい、まんまとクリスマスセールにハマってしまった感アリアリで情けない。
買ってくれば作るのだけど、ローストビーフの担当は私。
私が担当とは言え、実はローストビーフは簡単に作れるのだ。
肉を常温に戻し、しっかりと塩コショーする。
あ、これは私の作り方であって、他の作り方もあると思うけど悪しからず。
それをフライパンで焼く。
表面に焦げ目を付けるだけで、中まで焼いてはいけない。
ローストビーフを作るのであって、それの意味するところは ”蒸し焼き” 。
鉄板で焼く ”ステーキ” ではないのだ。
表面に焦げ目を付けたらオーブンで焼く。
私は140℃という低い温度でローストするけど、200℃以上という高温で作られる方もいるが、やり方はそれぞれあると思う。
15分ほどローストして出来たのがコレ。
今日は食べずに一日置いておく。
出来具合は切ってみないと分からないけど、これでちゃんとローストされているはずで、今までに失敗したことは無い。
お次は鶏手羽先だけど、どうしたものか迷っている。
甘辛煮にしたいのだけど、作ったことがない。
なのでパソコンを持ち込んで作り方をチェックしているけど、レシピがたくさん出てきてしまい絞れ切れない。
どれも大した違いは無いだろうと、適当に参考にして作ることにした。
最後は自分の感性でということで、スターウォーズで言えば「フォースを信じろ」と言ったところだ。
手羽先をカットし、塩コショーを振る。
これはレシピの通りにする。
醤油、酒、砂糖、ミリンを正確に計ってタレを作る。
これもレシピに従ったけど、甘辛煮という割には辛味の元が何もないけどね。
これでいいのか?
このままではウナギのタレで煮付けるよな気がしたので、コチュジャンを足すことにした。
”フォースを信じよ” だ。
フライパンでタレを絡ませながら焼けば出来上がり。
食べてみないと味は分からないけど、見た目はいい感じではないか。
で、明けてクリスマス・イブイブ。
作ったローストビーフと鶏手羽先の甘辛煮で一杯だ。
こうして見てみれば、いつもの一杯と大差ないけどな。
ローストビーフもいい感じに出来ている。
今日は大根おろしの醤油がけにしてみたけど、ローストビーフに醤油はとても合う。
奥殿からも久しぶりに食べたけどとても美味しいとのことで、恐悦至極。
初めて作った鶏手羽先の甘辛煮もいい感じだ。
コチュジャンを足したのが効いていて、辛味がコクとなって味が引き締まった感じ。
狙っていた味は煮物のイメージだったけど、これはこれでイケるし美味しい。
ただし骨付きなので、食べるときに手も口もベタベタになるのが難だけどね。
煮物のイメージにするにはと奥殿に聞けば、煮物を狙うのなら焼くのではなく、水から煮て煮詰めればいいのではとのこと。
言われてみればその通りで、機会があれば次はそうしてみる。
〆は焼きそば。
焼きそばが余っていたから焼きそばにしたけど、一緒に炒めたモヤシとの相性がとてもいい。
モヤシのシャキシャキ感がマッチして、美味しい。
鶏手羽先とローストビーフはたくさんあるから、翌日のイブにももちろん並べれくれた。
しかも珍しくケーキも並んでいたけど、この話の続きは次回ということで。
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