チェーン店だけど「かつさと」のトンカツが美味い【豊田市】
- 2019.01.09
- 豊田市内
トンカツが食べたい。
どうした訳か朝からトンカツが食べたいのだ。
私の中でトンカツといえば「かつさと」が真っ先に浮かんでくる。
チェーン店ではあるが、生パン粉で揚げられたサクサクとしたトンカツが旨く、しかも値打ちな価格という嬉しいとんかつ屋なのだ。
昼ごはんの時間、バキューンと着いたのは「かつさと豊田宮町店」。
この店の一番のウリは「カツ丼」なので、看板も「カツ丼」の表示が目立つ。
今年になって初めてだが、調べてみれば昨年の9月以来で4ヶ月ぶり。
もう少し足繁く通っていたかと思っていたけど、意外に間隔が空いていた。
人間の記憶なんて曖昧なものだ。
店はそこそこ混んでいるが、満席というほどでもない。
逆にガラガラというのも落ち着かないもので、丁度いい混み具合。
頼むものはロースカツ定食(690円・税抜)に決まっているので、即オーダーしたが、他のメニューをチェックしてみればこんな魅力的なメニューがあった。
鍋まつりという触れ込みで、かつ鍋定食や味噌カツ鍋定食などがある。
初めて見るメニューなので新しいメニューかも知れないが、旨そうではないか。
他にもキムチ・チーズチキンかつ鍋とか、麻婆のバージョンもある。
しまった感アリアリで、ちょっとオーダーを早まった気もするが、今更だ。
他にも今が旬のカキフライや、それに海老フライやヒレカツを合わせた豪華な定食もある。
この辺りになると千円オーバーの世界で、私のランチのラインを超えてしまう。
私にとってこれはディナーの世界だが、世のマダムの方々にとっては、ランチと言えばこの価格帯(千円)からがスタートなのだろう。
ランチの世界は完全に女性上位なのだ。
そんなことを思っていれば、サッと運ばれてきたのがロースカツ定食。
オォ!いつ見ても美味しそうなロースカツで、食欲中枢を刺激する。
カツの厚さも1cm以上あるのでは。
このロースカツ定食が690円は、やはり値打ちに思う。
酸味の効いたソースをかければ、ビジュアルも食欲も一段とアップ。
カツも旨いがこのソースも旨く、家でもこのソースを使いたいのだが、売り物としては無いようだ。
商品化してくれれば買うけどネ。
それといつも書くことで恐縮だが、このキャベツが美味しい。
単なる千切りのキャベツなのだけど、極薄にスライスされていて食感も良く、それにジューシー。
家でキャベツを千切りにしても、これほど美味しくはない。
切り方の問題なのか、それとキャベツ自体の良し悪しなのかは分からないけど、このキャベツがホントに美味しいのだ。
なにか秘密でもあるのだろうか。
看板にもキャベツのことが出ているほどなので、やはり自信があるのだろう。
千切りのキャベツをウリにしているトンカツ屋というのも珍しいと思うけど、嬉しいことだ。
ご飯は普通盛りでも意外に量はある。
見た目少なさそうに見えても、私にはこれで満腹になってしまう。
以前、大盛りの無料券があったので大盛りにしたら、ガッツリと満腹になってしまい、晩ご飯になっても腹が減らなかったことがある。
私には大盛りはムリだが、カツ丼にうどんのセットという感じでオーダーしている人も多いから、他の人達にとっては大盛りでも平気なのかも知れない。
朝から食べたかったトンカツ。
いつもと変わらぬ美味しさで、加えてしっかり食べれて満足。
ごちそう様でした、また寄ります。
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