二日連続でも飽きない旨さの「生ワカメのしゃぶしゃぶ」【自宅】
- 2019.01.16
- 家飲み/家食べ
このところ家でのご飯が続いている。
家でご飯を食べることなど当たり前と言えばその通りなのだが、ブログ的には面白味に欠ける。
予定では小料理屋のママと一杯行く予定だったのが、ママがインフルエンザに罹ってしまい急遽延期に。
酒豪女子とも一杯行く予定が仕事の都合で流れてしまい、こちらも仕切り直し。
そんなこんなで、またまた家ごはんのブログで恐縮。
家でのご飯というのは、同じメニューが連続することは日常茶飯事。
食材の関係もあるし少なく作れない料理もあるからだが、それは全く気にならない。
人間の記憶なんて大したことはなく、昨日食べたものぐらいは覚えていても、三日も四日も前の晩ごはんが何だったかなんて曖昧な事になってしまう。
一週間も前の晩ごはんなんてもう記憶の彼方で、思い出そうとしても無理。
そんなことよりも美味しく食べて飲めることが幸せなのだ。
と言うことで、この日の晩ごはんのメインは生ワカメのしゃぶしゃぶで、二夜連続だ。
ワカメのしゃぶしゃぶは昨日と同じだけど、他に鶏手羽先の塩焼きが用意されている。
鶏の手羽先は甘辛煮にしたりカレー煮込みにもするけど、塩焼きが一番美味しいと思う。
作り方は極めて簡単で、手羽先に包丁で切れ目を入れ、塩コショーしてフライパンで焼くだけのこと。
皮がパリッとなるように中火でじっくりと焼けば、ご覧のような仕上がりになる。
これがビールのアテにはドンピシャリ。
とても美味しいのだが、手づかみでしゃぶるように食べるので、手も口もベタベタになるのが難。
下品な食べ方なので女性には歓迎されないかもだが、家で食べることなので少々行儀が悪くてもお許しを。
それにしても鶏の手羽先ってどうしてこんなに美味しいのだろう。
もも肉や胸肉、手羽元や手羽中などに比べて、手羽先が一番美味しいと思う。
しかも鶏の部位の中でも安い方とのことなので、それもありがたい。
料理は値段の高い材料を使えばそれが必ずしも旨いとは限らず、安い材料でも作り方や味付けによって美味しい料理になるのが面白い。
この鶏手羽先の塩焼きで使ったのは、どこにでも売っている単なる鶏。
これを倍の値段が付くようなブランド鶏の手羽先を使っても、味にどれほどの違いがあるのかと。
食べ比べれば違いはあるのだろうが、作り方の差のほうが大きく出ると思う。
この手羽先の塩焼きで何も不満もないし、それどころかとても美味しいのだ。
お次は生ワカメのしゃぶしゃぶだ。
これは熱湯にくぐらせるだけなので料理とも呼べないが、これも旨い。
どうしてこんなに美味しいのか分からないけど、とにかく旨いのだ。
たまらずお酒にチェンジ。
前の日に貰った花陽浴(はなあび)もあるけど、続け様に飲んでは勿体無いということで獺祭(だっさい)にした。
獺祭も旨くて飲み過ぎてしまうけどね。
美味しい料理があるとどうしても飲みすぎてしまうけど、程々にしないと。
二夜連続の生わかめのしゃぶしゃぶだけど、全然飽きないし美味しかった。
今夜もごちそう様でした。
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